幸福の科学　主エルカンターレ　大川隆法総裁先生　書籍・愛無限　参照です。

①誠実なる人間となれ

人間はあくまでも、仏法真理に則って生きるように努力すべきです。仏神による救いがあるからといって、良き薬があるからといって、毒薬を飲むような愚かなまねをしてはなりません。

良き薬があるということは、毒を飲めということではないのです。反省すれば救われるから何をしてもいいというような、簡単で単純な論理を立ててはいけないのは当然のことであり、やはり、仏法真理に則って生きる必要があります。

しかし、それに反したとしても、心の底から悔い改めて、人生の再建をなしていったときには、光の世界に還ってくることができるのです。なぜならば、人間の魂の根底には、清浄なる心、清らかなる心、ダイヤモンドの心があるからです。

だれにでも、「仏性」とも「如来蔵」とも呼ばれる、魂の輝きがあるのです。その外側の部分が、曇ること、穢れることがあっても、ダイヤモンドの核の部分は穢れません。罪の世界から許しの世界に入ることは、すべての人に可能なのです。

そのためには、心清くあらねばなりません。誠実であらねばなりません。幸福の科学の会員のみなさんが、仏法真理の伝道活動をしていく際には、大所高所からの、また組織的な観点からの、戦略や戦術があるでしょう。それは私も認めます。それは宗教団体のみならず、会社などのさまざまな組織にもあることです。

ただし、「一人の伝道する人間として、真実を伝える人間として、仏法真理を伝える人間として、みなさんは誠実なる人間であっていただきたい」と私は思います。他の新宗教の多くが間違った行動を数多くとっているのを見るにつけ、「宗教自体が誤解をされ、大きな迫害を受けるようなことにならねばよいが」と、私は非常に心配をしています。

一個の人間に立ち返り、個人対個人、人間対人間として、他の人を導こうとするときには、みなさんは誠実であっていただきたいと思います。方便にも限界があります。人を騙したり、恐怖に陥れたりして、仲間に入れようとする宗教団体が数多くありますが、断じてそのようなまねをしてはなりません。

あくまでも、一個の人間として、誠実さを前面に押し出し、人間としての真実、心の真実を、人に語っていただきたい。「幸福の科学はすばらしい」と真に思えるならば、すばらしいと思えたことを、真実のままに語っていただきたい。そして、その人を真理の友としていただきたい。私はそう思うのです。

計略はいりません。詐欺的手段などは断じて使ってはなりません。また、暴力や脅迫といった手段も、断じて使ってはなりません。そのようなことを他の新宗教がしたとしても、私たちは断じてしてはなるまい。誠実を第一として人に接していきたいと考えています。

誠実さというものは、人生のあらゆる局面において、実に良い仕事をするものだと思います。誠実なる人間は、一見、考え方も行動も遠回りで、亀のごとく見えるかもしれませんが、結局、最後は勝利するのです。

したがって、誠実さを持たねばなりません。妻は夫に対して、夫は妻に対して、親は子供に対して、個人は社会の人びとに対して、誠実に生きることが大事です。誠実さの原点にあるものは信仰です。そして、信仰の原点にあるものは、来世があり仏神がいるという真実です。

ここから信仰が現われ、信仰から誠実さが現れてきているのです。その誠実さは、仏法真理に則って生きることによって示されます。仏法真理に反した生き方をしたことがまだ一度もないという人は、おそらくいないでしょう。むしろ、よくあるかもしれません。

したがって、反省することです。そして、自分の人生をつくりなおそうと思うことです。さらには、有頂天のとき、あるいは失意のときに、心を揺らしすぎることなく、不動の心を持って、信仰をきっちりと固めていくことが大事なのです。

世界のために自分がある・・・

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（私文：思ったようにはいかない！）
忙しくて、あれもしたい、これもやらなければ、本も読みたいと思って、仕事を辞めましたけれども、毎日惰眠を貪り、時間もたっぷり出来て、何でもできる状態なのに、毎日ダラダラしてしている日々が続いています。情けない話です。結局私は、めんどくさくて、独りでは何もできない人間だったのか！そんなことではいけないと、抵抗はしていますが、そろそろ、仕事に復帰したほうが良いのではないかと考えはじめています。ちょっと自分にガッカリ😞です。

最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました。
是非とも、大川隆法総裁先生　書籍・愛無限　を読んで下さい。

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