🍋　幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍・神秘の法　参照です。

🍉　常識に縛られている力を解放せよ

人間は、みな、霊的器官を持っています。「人体」と言うと唯物論的な言い方になりますが、この人体にも霊的器官はかなりあるのです。

たとえば、眉と眉のあいだの眉間がそうです。『法華経』には、「眉間白光」といって、「釈尊が眉間から白い光を出した」ということが書かれています。眉間白光は映画「太陽の法」にも出てきます。眉間は念力が非常によく出るところです。念力は、かなり創造的で積極的な霊的作用の一つです。

眼も霊的な器官です。「霊眼が開ける」といいますが、霊眼が開けたどうかは、眼を見れば分かります。私は、霊眼が開けたときに、鏡を見て、自分の眼が変わったのが分かりました。霊眼が開けると、それまでとは違って、眼に、二重に、もう一つ、テカッとした感じの光が入るのです。

そのように、眼にテカッとした光が入ると、霊的なものが見え、オーラが見えたり霊体が見えたりするようになります。また、この世に生きている人の念波も感じるため、ある人から強く念われると、その人の姿がありありと見えてきたりします。

霊的な眼が開けた人のなかには、霊的に私の姿が見える人もいます。たとえば、私がアメリカやヨーロッパに出張していたとき、現地の人で、「大川隆法総裁先生がお見えになっている姿が見えた」という人もいるのです。

鼻を霊的器官として使う人は少ないのですが、「霊臭（れいしゅう）」という、霊的なにおいを嗅ぎ取る人もいます。悪霊が出てきたり、悪霊の憑いている人が近寄ってきたりすると、この世的には何もにおっていないのに、嫌なにおいを感じる人がいます。

地獄霊が出てきたときには、スラム街や汚いヘドロのような、独特の嫌なにおいのする場合があるのです。反対に、天使、天女が現れると、かぐわしいにおいを感じる人もいます。現代人は鼻があまり利きませんが、なかには、そういうにおいを感じる人もいるのです。

カンフー映画俳優のブルース・リーは、死後、幽霊として出てきたことがあるようですが、そのときに、すごい悪臭が漂っていたため、「ブルース・リーは地獄に堕ちたのだな」と、ずいぶん噂されたことがありました。

喉から口の部分は、説法するときに使いますが、ここからも、ずいぶん光が出ます。言葉として光が出るので、ここも霊的な器官と言ってよいでしょう。

私の説法はビデオテープに録画されていますが、あとで、そのビデオテープを再生すると、過去に終わった説法であるにもかかわらず、不思議なことに、映像と音声によって、その霊的なパワーがよみがえります。

一年前の説法であっても、十年前の説法であっても、たとえば、悪霊の憑いている人がそのビデオを観ると、悪霊が嫌がって、暴れたり、その人から離れたりします。これは、まことに不思議です。霊的なパワーがビデオテープに記録として残り、それを再現できるというのは、どういうことなのでしょうか。

録画の映像や音声として、いったんは、この世的なものに、　”翻訳”　されているのですが、ビデオテープを再生すると、この世的なものではない、四次元以上のパワーが再現されるのです。これは、どのようなメカニズムで起きているのか、電気工学系の人にでも研究していただきたいと思います。

その逆もあります。私が、テレビやビデオの映像で、悪霊や強い悪霊（あくりょう）に憑かれた人を観ると、その悪霊や悪霊（あくりょう）が私のところへやってきたりするのです。写真でも、同じことが起こります。

また、写真に写っている人が故人である場合、私は、その写真を見ただけで、「この人は、もう生きていない」ということが分かります。映像の写真でも、そういう現象があるのです。

それから、手の平にも霊的なチャクラがあり、ここからも光が出ます。「手かざしで病気を治す」ということがあるように、ヒーリングパワーがよく出ます。手のひらからも積極的なパワーがよく出ていて、それを感じている人がいるのです。「手当て」という言葉がありますが、傷口に手を当てていると、実際に傷が治ったりします。（もちろん、心の調和が前提である。）

心臓も霊的な器官です。ここは、外からの感情的な影響を非常に受けやすく、他の人の気持ちなどがズバッと入ってきやすいのです。一方、意志が強くなると、自分のほうから外部に影響を与えることができます。このように、心臓のところにも非常に霊的な力があります。

下腹部の丹田の部分も、大きな霊的中枢があるところです。心の平静、忍耐力など、心を調和することは宗教的に非常に大事なことですが、心を調和する力の霊的な中枢は下腹部のところにあります。

丹田の下には性的器官があり、男性には男性の性器や精巣、女性には女性の性器や子宮があります。ここも霊的な器官の一部であり、霊的な力が出ています。宗教においては、昔から性欲に関するタブーが非常に多いのですが、その理由の一つは「性欲は霊的な能力と関係がある」ということです。

精力、性欲が減退した状態では、悪霊などの侵入があっても防げません。精力が弱っているようだと、悪霊への抵抗力が落ちるのです。一方、性的なパワーが高い状態にあると、強い念力パワーが出ます。

念力を出すためのエネルギー磁場をつくり出しやすい状況になるのです。昔の人々は、そのことをよく知っていたのだと思います。現代人は高カロリー食を摂っているので、すぐにでも元気になりますが、昔は、いまのような高カロリー食は少なかったので、少ないエネルギーを、少しずつ、ためていたのでしょう。

そのため、性エネルギーを上手にコントロールしないと、霊的な使用に堪えないところがあるので、「禁欲」を勧めていたのです。禁欲していると、霊的なパワーがたまってきます。これを密教やヨーガのほうでは「クンダリニー」（とぐろを巻くもの）といいますが、性的なチャクラから出てくるエネルギーがあるのです。

これは確かに、かなり強いものがあります。このエネルギーは、善用すれば、悪霊を吹き飛ばしたり、悟りを促したりする強い力になりますが、悪用すれば、破壊作用として働くようになります。

そういう両方の力を持っているのです。このように、人間の体には、いろいろな霊的部門があり、その影響は誰もが受けているはずです。意識して開発すれば、それなりの力は出てくると思います。

人間は、この世においては、物質的なもの、唯物的なものに影響される存在ではありますが、一方で、霊的な影響も受けています。この両方の影響を受けながら生きているのです。

それは、ちょうど、室内にある水槽のなかの存在のようなものです。水槽のなかの存在は、水槽だけでなく、部屋の影響も受けています。そのようなものだと理解してください。

ーーーーー〇ーーーーー〇ーーーーーーーーー〇ーーーーー〇ーーーー　（私文：星に願いを　”when you wish upon a star” という曲が好きです。）1940年代のディズニーの映画の「ピノキオ」の主題歌です。いろんな歌手が歌っているのですが、ルイ・アームストロングという黒人の歌手も歌っています。
このアニメ映画（ピノキオ）のなかで主役のコオロギ、名前がジミニークリケットがこの歌を歌っているシーンがとても素敵なんです。そのコオロギの純粋な心を考えて聴いていると、子どものような純粋な気持ちになって、本当に、自分もあの星に向かって、自分の願いを祈っている気分になってしまいます。
メルヘンの世界ってとても不思議で、いつまでも心に残る、素晴らしい映画ですね。

最後まで読んで頂いて、本当に、本当にありがとうございます。是非とも、幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍・神秘の法　を読んでください。

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