ポケカのプロ化って何だ!考えてみた
4/1に元号が変わったりエイプリルフールだったりで、かなりバタバタしちゃった年度初めでしたが、ポケカ的には3/31に大きなニュースがありました。
皆さんご存知だと思いますが、とーしんさん、あむさんのお二人が、カードラッシュさんとスポンサー契約をされてプロとなられたようです。
エイプリルフールフール記事やってたらとーしんさんの生放送聴き損ねたー!残念!
今年に入ってから、タクヤさん(@Takuya_pcg)、TEAM TOKIWAさん(@TeamTokiwa)さんとどんどんスポンサーがつく方が増えていらっしゃいますね。
私はシャドウバースをはじめとするデジタルTCGをやっておらず、eSports的な話にはついて行けてないですし、MTG界隈にも全然明るくないので正直スポンサーとかプロとかが良く分かっていません。
ですが、ここまで人数が増えてくるとたぶん今後もこういう流れはつづいていくのかなぁと思ってちょっと勉強してみたいと思いました。
そんな矢先に流れて来たのがこの記事。
eSportsの話なので、TCGとはまた違った話ですが、ちょっと関連性があったので、読みました。
好きなことをお金を稼いで生きていくという人を見ると、なぜか文句を言いたくなってしまう人っているんですよね。気持ちはわからんでもないけど悲しいです。
この記事にもありますが、プロプレイヤーにしてもブロガーにしてもyoutuberにしても、好きなことでお金を稼ごうとしている人はやはり努力していると思います。スポーツ選手や歌手と性質は同じだと思います。
ただ、ポケカ界はやっぱり結構あたたかいので、今回に関しても「おめでとう!」という風潮が強かったと思います。
おめでとう!と祝えることは素晴らしいのですが、それ以外に我々はどういったスタンスでいればいいのでしょうか。
同じ書かれたこの記事です、結構強い書き方をしていますが、一か所すごく腑に落ちた部分がありました。
そもそもスポーツチームの運営なんて、人気スポーツの野球やサッカーにおいてさえ、資金面、集客面で苦労の連続なわけですよ。ましてやゲームのプロチームなんて、そう簡単になりたつわけないじゃないですか。
これは、「だからプロチームは簡単にできないよ」という文脈なのですが、サッカーや野球でも資金繰りは難しいという部分はなるほどと思いました。
サッカーでも野球でも、どんなに上手いプレイヤーがいて強いチームでも、
心の中で応援している人がたくさんいるだけじゃだめで、結局スタジアムに足を運んでお金を使ってくれる人がいないと成立しないですよね。
あむさんも「長い道のりのはじまり」と書かれていますが、プロになったから良かったね。って話でも無いんですよね。
とーしんさん、あむさんお二方とも、私より53万倍くらい頭の良い方なので、すでにどうやってプロとして活動していこうかとは考えられているとは思うのですが、
ひとまず私たちにできることとしては、
(俺は…応援してるゼ…)
と心の中で思う事だけでなく、
「俺は応援してるぞーーーー!!!!!!」
と言葉で、行動で発信することなのだと思います。
たくさん人が増えて市場が大きくなるとこうやってお金を投入してくれる人が増えて、
それによって新しい問題も増えてくるでしょうけど、それを解決していけば、いい影響もたくさん自分に返ってくると思います。
最後に、MTGのインタビュー記事を紹介。
プロプレイヤーの方と、「晴れる屋」というプロチームを持つカードショップの元店長の若山さんの対談です。
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