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ペンクラブ大賞2018に選びたかった記事

サムネイル画像はフリー素材画像サイトの『PAKUTASO』様より、
「スマホアプリに夢中なジャージ女子 [モデル:千歳]」をお借りしました。ありがとうございます。


さて、年末に「ポケカペンクラブ大賞2018」という企画が、うきにんさん、にものさんから提案されていたので、私も便乗してたいあたりジムの方に記事を上げさせていただきました。


この記事では、お二人が作成してくださったフォーマットに沿って、6つの観点から素晴らしい記事を紹介させていただきました。

noteの特性上、何かの拍子に私のこともポケカペンクラブ大賞のことも良く知らぬままこの記事にたどり着いてしまった方がいれば、上のリンク先の記事を先にお読みください。

記事中にもTwitterにも書いているのでさすがにしつこいかもしれませんが、私自身が人の記事を評価できるような立場であるとは全く思ってはいません。ですが本当に良い記事なので是非とも1人でも多くの方に読んでいただきたいという意図で書いております。

正直2018年は本当に素晴らしい「読んでよかった!」と思えるような記事をたくさん読むことができました。(一方で「読まなきゃよかった」と思う記事も増えましたが)

たいあたりジムに書いた記事や、Twitterでノミネートさせていただいた記事以外にも、心から人に勧めたいと思える記事が多かったので、私のらくがき帳であるこのnoteにて紹介させていただきます。

もう選ぶ数に悩まなくていいし、紹介の文字数にも悩まなくていいんだ!!ひゃっほう!!

選者・身内部門

選者、つまりこのペンクラブ大賞をつくった人です。賞をつくった人が自分で受賞してたら微妙かなと思って選ばなかったのですが、当然ポケカ文化人代表のようなお二方ですので、紹介したい記事がたくさんありました。

にものさんのニモノートより。正直ポケカ史について書いてある記事は全記事読んで欲しいくらいなのですが、最も情報量が濃いのがこの記事だと思います。

「ゼンリョク★ポケファンスクール」というポケモンに関してプレゼンをするイベントで30分のプレゼンテーションで語った内容を記事に落とし込んでいるので短いながらとんでもない情報量の記事です。

ここに書かれている内容はポテチを食べながらスマホでググって出てくるような内容ではなく、にものさんがわざわざ国会図書館まで出向き、どこかの文脈の中にちっちゃく書いてあることを結び付け、一部仮説を立ててまとめた内容です。論文ができるまでの過程と全く同じですね。

いつか私もこういった活動をできるポケカ老人になりたいです。

ニモノートで紹介したい記事が意外と去年だったりしたので、やっぱり全部読んでください。いや、むしろこんな感じでまとめなおすか。


うきにんさんのことを知らない方もいるかもしれません。リンク先の記事をざっと見ていただければわかるかもしれませんが、海外サイトのポケカの記事を自主的に翻訳する活動をされている方です。(あと日本の記事を翻訳して海外サイトにアップしたりしている)

日本のポケモンカードは長らく競技的には他のTCGからかなりガラパゴス化していて、競技環境の整備や記事の充実がなかなか行われませんでした。2016年のBW⇒XYあたりからだんだんと今のように力を入れ始めて来たのですがその話も長くなるので省略。

そんなわけでポケモンカードは日本発祥のものなのになぜか海外の人だけが読める良い記事がめっっっっっっっちゃあるというのがポイントです。

そんな状況を自主的に救ってくれているのがうきにんさん。そして紹介した記事はタッグチームが発表された際に、制作のクリーチャーズと、タッグチームの全イラストを担当された有田先生にインタビューを行った記事です。本当に「2018年、この文章が読めて本当に良かった」と目頭が熱くなるような記事でした。

これまでのポケモンGXでは、基本的に、あくまでも対戦という観点から面白いロジックやギミックをGXワザに盛り込んで、ゲームを盛り上げることに専念してきました。しかし最近になって、私たちがふと思ったのは、ポケモンとトレーナーの関係はこれまでもたくさん描かれてきたのに、別々のポケモン同士の関係はどうだっただろう、ということでした。
そしてその考えをベースに、ファンの方々にとって、面白くて、意外で、そしてドリームチームのような、ポケモンたちの素敵なコンビネーションをたくさん考えてきました。

この部分だけでめっちゃ良くないですか???ねえねえ

あまごいで紹介したい記事が意外と去年だったりしたので、やっぱり全部(以下同文)


最後に身内枠。たいあたりジムの記事ではないですが、ロロたんぬくんがイーブイズの小屋に寄稿した記事です。

この画像、去年ほとんどの人見たんじゃないの?って思うんですが、本当に良いですよね。

新人戦という独特な環境のデータというだけで素晴らしい価値があると思いますが、このグラフの魅せ方が素晴らしい。これはもこさんの仕事だと思います。まさに群雄割拠という感じでとてもワクワクします。

後半の、「テテフ・メタモンの有無」に着目したロロたんぬの考察もめっちゃ良い!!表面の結果だけなぞった考察ではなく、前回の結果、主催目線、ジムバトルの傾向、カードの入手難度、プレイヤーとしての知見、もろもろが合わさって書ける記事だと思います。ほんとに素晴らしい。イーブイズの小屋が火事になったらもらいうけます。


その他

特にカテゴリ分けはせずに紹介していきます。

JCSで一世を風靡したヒポポタスマルマインの記事。面白かった。

おそらくプロライターの方が書かれた記事なのでここで紹介するのもなんかアレですが、2018年のトピックとしては欠かせないかなと思いました。私もこういう記事を書いていきたい。フローズンに褒められるので。

kouさんの記事。好きです。

めっちゃ好きで何回も読んでる。

イベント主催レポートから選ぶならこれが一番好き

おもちくんさんの貴重なお料理シーン


まとめ

結構年末はずっとこれについて考えて色々な人のブログをあさったりしていたんですが、自分が良いと思ったものをちゃんと漏らさず紹介できた自身がありません。

要は読んだときめっちゃいいとおもったけど忘れちゃってる記事いっぱいあると思うんですよね。

2019年はそういうことがなくなるように自分が読んで感銘をうけたものとかをしっかり逐一記録していきたいなあと思います。

#ポケカ #ペンクラブ大賞 #記事 #感想文


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