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気がつけば20年

20年って長いですよね。
私、まだ26年と9カ月しか生きてないので、人生の76%くらいになるってことです。

何の話かというと、今日で小学校に入学した日から20年がたちました。某たいあたりジムの人と最初に会ってから20年ということになります。

なっっっっっっっっっっっっがっ!!!!

とてもハートフルな人間なので、昨日は卒業文集を読み返したりして感傷に浸っていました。ここ、好感度上がるところですよ。

で、わかったことは、小学校の頃にやっていたことを今でも夢中でやっているんですよね。

5年生の頃に一緒に学級新聞をつくっていました。
当時もポケモンの新作の情報とかをかいてたりしたと思うので、今思えばこれがたいあたりジムの原型ですね。
今みたいに僕がテキストを書いてイラクサが絵を描いて… っていうと微妙に嘘で、他の子と3人で絵を描いたり文字を描いたりしていました。

20年たった今も、彼が作った画像に私がテキストを入れてるので面白いですね。

小5くらいまでは画力にそこまでの差はなかったと思うのですが、そこから加速度的に差がついていきました。

小学校の時は部活とかもなかったので、基本的に毎日一緒に帰っていました。
中学からは部活が変わったので一緒に帰ったりすることは減り、その代わりにへるくんがイラクサと同じ部活になって仲良くなっていました。

そっから疎遠になると見せかけて、中3でまた同じクラスになったので、部活を引退した後は一緒に登下校したり、修学旅行も同じ班でしたね。懐かしい。


こんな話ばかりだと気持ち悪いので、もう少し抽象化した話。

にものさんが、地元の岡山県津山市で十年以上の念願をかなえてイベントを成功させました。

にもの少年が地元でポケカ大会を開きたかった夢を、大人になったにもの少年が叶えたという感動的なはなしなのですが、
私が今やっていることも同じだと思います。

小学校の時にポケモンカードを一緒にやっていた友達がだんだんみんなやめちゃって、でも自分はポケカが好きで、どうにかしてこの面白さを伝えたかったという原体験。

または、インターネットに出会い、年上の人たちが楽しそうなイベントをたくさん開いていたのを(ばとるろ~ど横浜やP:CON)すごくうらやましく思っていた原体験。

覇空の翼やチームココアにあこがれてホームページをつくろうとしたけど全然イケてないし人も来ないしうまくいかなかった原体験。

今の自分のポケモンカード観っていうのは、元をたどっていくと全部この時の体験に基づいた動機で動いているんだということを最近強く実感します。

まだまだ技術も文章力も未熟ですが、一つだけ私が自信があることをあげるとすれば、この動機の強さですね。
20年続いてきた思いだから、今後の人生でも割と信頼できると思っています。


20年たって気づいたことが1つあって、
これまで「ずっと一緒にポケカやってくれた友達がいたからポケカ続けてる」って文脈ばっかり主張してたんですけど、
「ポケカのおかげで小学校から続いてる友達がいる」ってことも結構いい体験だと思うし、ポケカを子どもに勧めたりするのに十分な理由だと思うんですよね。

なので、これからもたいあたりジムを通じて、過去の自分に向けて活動をしていきたいと思っています。よろしくね。

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