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いろんなジャッジがいますというはなし

ジャッジについて書きます。
本当は数日前に書こうとしたんですが、ジャッジとはなんぞや、から書こうとしたらめんどくさくなってやめてしまいました。
この記事で言うジャッジとは、基本的には公式イベントで稼働している公認ジャッジを指します。

noteにはこうやって考えの一部とか、全体は説明できないけど一部理解できたところとかをあいてる時間で書こうと思っています。
その反応とかを見て、考えのパーツを組み合わせて一本記事をつくる、みたいなことがnoteの使い方としては合っているのかなと思っています。

サムネは、先日行われた #ポケカ部ひろば にて、ジャッジである私がブルーの探索を使えない状況なのを見逃し、zbさんにコメントでため息をつかれ、とーしんさんに解説でフォローいただいたシーンですがこれは本記事の内容とは一切関係がありません。

ジャッジのイメージ

皆さんはジャッジに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。

すごく親切に、的確に対応してくれた!
とか、
態度が悪いし裁定を間違えられた!
とか、
各々の接したジャッジによってジャッジ全体のイメージは変わってくると思います。
私もほとんど関東のジャッジの方しか知らないので、全体を把握している人はほとんどいないと言っていいでしょう。

実際はどれも正解でありどれも不正解です。
正解はいろんなレベルやモチベーションのジャッジがいる。です。

一部のジャッジは短距離走のペースで長距離走を走っている

この記事で言いたいことの8割はこれです。

CL千葉が終わった時にこの感想を持ちました。要はめっちゃ疲れたんですね。Twitterでちょっと弱音を吐くくらい疲れました。もう吐かないけど。

めっちゃ疲れたのでこのままじゃこれから続かないからヤバいなーと思って何がヤバいかを書こうと思ってたんですが、よく考えたらプレイヤーに競技に集中してもらうのがジャッジの仕事なので、プレイヤーにジャッジの心配をさせるのはちゃうやろと思い直してやめました。そういうことは黙って裏で行動していきます。

実際には、ジャッジをできる人がどんどん増えてきているのでハーフ稼働とかも積極的にできるようになってきていて、待遇もそんなに悪くはなくなってきていると思います。あとはめちゃくちゃ頑張ってる一部の人の負担をどう減らすかなのです。

報酬系の話

なので、ジャッジは得られるもの以上の働きをしちゃっているので、このままだと走り続けられないというのがこの記事で言いたいことの8割なのですが、実は残りの2割があります。

それが要約されているのが、メガフライゴンさんのこのツイート。

すごい!とえらい!ばっかりなのですが私の言いたいこともこういうことで、
要は何かをやった時の報酬というのは、目に見えない経験とかを含めると受け取る側次第なんですよね。

考えてみれば私自身も前に記事に書きましたが、イベント運営全般をやってるのは主体的にチームで色々な経験ができるからという理由がありますし、

かつて自分が大型公式イベントの参加者だったということからすごく当事者意識をもって運営できるし、

(株)ポケモンに良い感じで認識されることがうれしいし、何かの間違いでヘッドハンティングされたら国士無双だし。

そんな感じで、働きに対する報酬というのは受け取る側次第なんだということです。

まとめ

この記事の結論としては、いろんなモチベーションや動機でやってるジャッジがいるということをまず認識して、そっから考えを出発させよう。ということ。
特定の誰かや何かに言っているわけではなく、今後の前提として。

課せられた仕事しかしないぞ。という人に向かって『やりがい』みたいなものを盾に動かそうとしても短距離走は走れても長距離走は走れないし、
ポケモンのためなら無限に働けるぜ~~~という人にはそのまま自由にやらせたほうが勝手に報酬が発生していくのでうまくいくという感じです。

(もちろん昨年くらいまでは、そういう開拓者精神の塊のような方々がいてくれたおかげで今の安定してきてる現状があるのでそれにはめちゃくちゃ感謝しつつ、次のフェイズかなと思っています)

プレイヤーは、より競技に集中できる環境を整えて欲しいと思っているし、
ジャッジはプレイヤーに、より競技に集中できる環境を整えてあげたいと思っています。

根本的には利害が一致しているので、両者が歩み寄り方を間違えなければこの関係は良くなっていくと思います。

#ポケカ記事

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