ニャオニクス杯を手伝ってるワケ
ニャオニクス杯アンチ組合代表のトイと申します。嘘です。
2/9にカップル夫婦限定ポケモンカードイベント『ニャオニクス杯』を開催させていただきました。
4回目の開催でしたが、32組64名のカップル・夫婦の方にご参加いただくことができました。
ご参加いただいた皆様、興味を示してくださった皆様、羨ましがってくれた皆様、ありがとうございました。
ここからはニャオニクス杯のことをなんとなく知っている方が読んでいるという前提で書きますので、
ニャオニクス杯って何?という方はリンク先の記事や動画を先にお読みください。
さて、今日書きたかったのは、なんで私がニャオニクス杯をやっているのかという話。
ちょっとニャオニクス杯のことを知っている人ならわかると思うんですけど、実際のタスク量、結構半端ないんですよね。マジ。
準備から、当日、その後にいたるまで、普通に、仕事??って思うくらい時間を割いています。
たいあたりジムもnoteも全然更新されないのを見てもわかるかと思います。
言い出しっぺのklovさんきよねさんが馬車馬のごとくはたらくのは当然として、
普通に考えたら全然関係ないしカップルでもないトイさんが意味不明な仕事量を無給でやってるのって意味わかんないと思うんです。
行動原理のわかんない人って怖いじゃないですか。
「トイさんはもしかしてきよねさんにヤバイ弱みを握られてるんじゃないか」とか←ありそう
「実は裏で株ポケと通じててめっちゃお金をもらってるんじゃないか」とか
「参加者の誰かに恋をしてるんじゃないか」とか
「ヤバイ性癖なんじゃないか」とか
そういう風にあらぬ憶測をされるとニャオニクス杯を100%楽しめないし楽しかった思い出にできなくて困るので、
こういう理由で動いてますということをなんとなく書いていきます。
逆に行動原理がわかったら応援したくなるかもしれないし!
結論を書くと、私にとってはお金じゃないメリット(報酬)がたくさんあってイベントをやっているので、そういうので自分自身が成長していくことで将来的になんかで懸けた時間分のお金を回収しようと思っています。
なので、トイさんがかわいそうだからお金をあげなきゃとかは考えなくても大丈夫です。もちろん考えてもいいんですけど。noteにはサポートという機能があるのでそれを使ってもらってもいいんですけど。
普段会えない人に会える
最初にこのイベントを開催した時も、「どこにこんなカップルいたの!?」ってめっちゃ思ったんですけど、回を重ねても毎回はじめましての人がたくさん参加してくださいます。
今回も64人の参加予定だった方の中で27名がはじめましてでしたし
毎回「ニャオニクス杯が初めてのポケモンカードイベント」という方に参加していただいています。
つまり、このイベントをやることでしか出会えない人がマジでいっぱいいるんですよね。
そして、普段あんまりポケモンカードやってない人も結構いるので、そういう人が普段何をやってるのかみたいな話をすることで自分の世界がめちゃ広がります。
これってお金をもらうよりもめちゃくちゃ素晴らしいことじゃないですか。
しかも普通にジムバトルとかで会ってもなかなか踏み込んだ話はできないけど、
ニャオニクスの運営と参加者という立場なら話しててもなんら不自然じゃないし何より彼氏同伴なので、警戒心なくおしゃべりができます。つよい。
ぶっちゃけ写真はわざわざ振り分けて個別に送らなくてもいいんですけど、
個別に送ることでコミュニケーションが生まれるし、私自身がその2人のことをしっかり記憶に残すことができるのですごい時間かけてやってます。今は64人全員名前と顔が一致してます。
他のポケカイベントの枠を超越している
例えば、チェキをお渡ししたり、入賞者に色紙を贈呈したり、私が撮った写真をたくさん送付したりしているんですけど、そういうのがカップルの方々の思い出の中にちょっとでも残ったらめっちゃすごいじゃないですか。
いつか二人の思い出を振り返った時にちょっとでも「ニャオニクス杯」のことを思い出してくれたらめっちゃすごいことだと思います。
だって「ポケモンカードのイベントが」ですよ?
この点においては大型公式イベントでも達成できない、このイベントにしかない突き抜けたポイントだと思います。
これってつまり、我々はポケモンカードのイベントをつくっているんだけど、考えていることは「どうやったらカップルの素敵な思い出になるか」ってことで、
美味しい料理をつくってるレストランとか、楽しい水族館とか、綺麗なプラネタリウムとか、なんかそういうカップル向けコンテンツをつくってる仕事の人と考えているベクトルは同じだと思うんですよね。
そういうことを仕事以外の場所で(つまり失敗しても誰にも損害を出さない)トライ&エラーして自分の経験にできるのってめっちゃありがたいことだと思っています。
チームが強くて楽しい
ニャオニクス杯、今回で4回目ですけど4回ともklovさん、きよねさん、ゆめいろさん、私の4人チームでやっています。
個人的には今回、チームワークが極まったな、という気がしていて
お互いのタスクに全然干渉しあわなかったけどそこそこうまくいったんですね。
具体的に言うと、準備だと、
ゆめくんが看板つけてて、きよねちゃんがフォトスポットつくってて、klovさんが当日キャンセルの対応とチーム編成してて、私が写真撮ってTwitterするみたいな役割分担を、ほとんどお互いのことを見ずにやっていました。阿吽の呼吸というやつ。
イベント中も、スコア集計はゆめくんに100%任せてたし、お金関係とタイムマネジメントはklovさん100%任せていたし、チェキはきよねちゃんに100%任せていたし、あぁ、なんかもうめっちゃ楽。って感じ。
楽しいチームで運営するのとかってめっちゃ楽しいんですよね。
まあこれはこれで属人化ということでもあるので、あと100回ニャオニクス杯をやるためには改善していかなきゃいけないんですけど、おいおい考えます。
モテる気がしてくる
32組の!彼女or妻がいる男子の!彼女に対する所作!接し方!つかう言葉遣い!などを!つぶさに研究できる!!
それらを!完璧にトレースすることによって!!俺は!!無敵!!!
になる気がしてくる。
まとめ
というわけで楽しくやってますので、今後もよろしくお願いします。
来週反省会(打ち上げ)があるのでまた何か書くかもしれません。
強いて言うならトイさんがニャオニクス杯に出られるように南の空に向けて祈ってください。
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