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目標設定〜やる事じゃなくやらない事を決める

年も明けて2023年になりました。
今年の目標や豊富を発表したり、紙に書いたりする人は少なくないと思います。

目標というと大体の人がやる事を決めていると思います。(データを見た訳ではないのであくまでも感覚です。)

しかしこの目標設定ではどーしてもマルチタスクになってしまいがちです。
目標と言っても目標の種類や短期目標、長期目標あると思うので一概に言えませんが同じ時期にタスクがいくつも重なると大体の人が悪影響を受けてしまいます。
中にはスーパーマルチタスカーと呼ばれる
並行して複数の作業ができる人もいるらしいですが
人口の1〜2%だと考えられているようです。

各目標に費やす時間を分けていれば問題ないでしょ?
と思う方もいると思いますが他の目標が視界に入るだけでも脳はマルチタスクになってしまうようです。
例えば目標に① 英語を覚える ②料理ができるようになる③ネットショップを始めるがあるとすると
英語の勉強中にデスクに料理本があるとか、わからない単語をネット検索しようとしたらネットショップのお知らせがきていたりなど、抱えるタスクが増えると目標が脳に混在するタイミングが増えてきます。
特にデジタル化進んでスマホが普及した今、スマホが同じ空間にあるだけで脳はマルチタスクになってしまっている事があるそうです。

そこで私はできるだけマルチタスクを避ける為に年始の目標はやらない事を決めるようにしています。

年始でやらない事を決めても私は好奇心旺盛なので性格上、日々色々な事に思考を奪われてしまいます。
そして一年もあればタスクがだんだん増えてくる事も想定して年始できるだけタスクを削ぎ落とすという事をやりだしました。

今回のお話は私個人のマルチタスクを減らす為の対策の一例であって、私が伝えたい事はマルチタスクが避けられないデジタル社会で各々が自分に合ったマルチタスク対策を見つける事で、日々のパフォーマンスアップやメンタルヘルス、脳の悪影響を減らす事に繋がるのではないかということです。

いつの時代も
時代の恩恵を受ける者と
時代の歪みに苦しむ者がいる

時代のデメリットを理解して対策する事で気付かない内に後者になっている事を避けらると考えています。

※あとスマホをどうにかしたいですが、スマホを切り離すのは中々難しいのが現状です。
上手い付き合い方を模索中
スマホによる脳への悪影響についてまたどこかのタイミングで書けたらいいなーと思っています。

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