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前半戦を終えて

お疲れ様です。このnoteに投稿するのは初めてですが、facebookとは別の発信ツールとして活用していこうかなって思っています。

前半戦を終えて勝点17の21位。このような状況を予想出来た人はアビスパサポーターの中でどれだけいたでしょうか?恐らくほとんどの人は予想外だったという人が大半だと思います。

何故このような事態になってしまったのか?

原因は様々あるかと思います。補強が上手くいかなかった、戦術が選手に浸透しなかった、前監督の突然の辞任、山瀬、駒野、神山らベテラン勢の契約満了、レンタル組の引き止め失敗、挙げれば尽きないかもしれませんね。ここでは詳しいことは話すことが出来ませんが、その他にも実は色々あって、こうなってしまったというのが事実かと思います。

この状況はかつての大分と酷似している

4年前を思い出して下さい。2015年、アビスパは井原体制初年度で開幕3連敗を喫したものの、その後は破竹の勢いで最後はJ1復帰を果たした年ですね。しかし、その裏で昇格候補であった大分がJ3に降格したシーズンでもありました。2013年にJ1最下位でシーズンを終え、J2に戻った翌年はシーズン7位で終えました。その年のオフ、主力の移籍やベテランの契約満了があり、チームも入れ替わりがありました。補強はそれなりにしたものの、シーズンが始まってみると、開幕から勝てない時期が続き、サポーターの中でも何とかなるだろうという雰囲気があったそうです。監督を変えても悪い流れは断ち切れず、結果的には21位でシーズンを終え、入れ替え戦で町田に敗れJ3降格という結果になりました。

これを今のアビスパと照らし合わせてみましょう

前年のアビスパの成績:7位 

シーズンオフの補強:主力であったベテラン勢の満了やレンタル組の引き止めに失敗した上に満足いく補強は出来ず

シーズン序盤から中盤にかけて:開幕から下位に低迷し、前半戦を終えて僅か4勝(ホームでは1勝しかできず)

監督:謎の辞任 (大分の場合は解任)

簡単ではありますが、大分と似ている点をまとめてみました。いかに今のアビスパが危険な状況であるかが分かってもらえたかと思います。

投稿主はこの状況を予想出来ていたか?

正直なことを言います。こうなることは

予想通りの結果です。

昨シーズンが終わった段階で、「来年は下手すれば降格する」と大学の大分サポの奴に口にしました。その友人も「全然あり得る」と答えました。だから何としてでもそれを食い止める為にはどうすればいいか?色々と考えました。(そこに関しては後日、別の題で投稿させてもらいます) シーズンが始まって、長崎サポと岡山サポの人に会って同じような話をしました。「アビスパはJ3に降格する可能性、全然あるよ」と。それを聞いて、そんなわけないでしょ。とか、それはないやろ笑。みたいな返しをされましたけどね...

残りの21試合どうするべきか?

まず、クラブ側に求めることは補強です。この状況で補強なしに、シーズンを戦うことはどう考えても無茶な話です。2点目は選手の意識改革です。山口戦後のある選手の試合後のサポーターを煽るような様子がありました。チームの成績が芳しくない状況で、あのような行為をしたところで、チーム状況が改善されるわけがありません。他にもクラブに求めることは多々ありますが、ここでは省略させてもらいます。

次にサポーターがやらなければならないことです。とにかく試合中は選手をキツイ状況でも走らせるための後押しをする。それに尽きるかと思います。ゴール裏、バック、メイン、場所を問わずそれぞれの場所からそれぞれが出来るベストの後押しをする。バックやメインであれば、手拍子。ゴール裏であれは、声。これが1番の後押しになるのではと思います。他にもやり方はあると思います。そこは各自にお任せします。

今回自分が伝えたいことは、以上です。読んでいただいた皆さんに上手く伝えられたか、全く自信はないですが、最後まで読んでいただきありがとうございました





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