25時のバカンス
なんか衝動で市川春子短編集2冊とも買ってしまいました。ダラダラ感想書きます
25時のバカンス
近親相姦モノってあんまり好きじゃないけどこれは結構すきだったなーなんでだろう
家族描写が薄いからかなあ 昔の会話の中でも絶妙な距離感があったおかげで血縁感が薄くてすんなり呑み込めた気がする
乙女32で甲太郎20でしばらく会ってなかったと思うとアラサーが高校生好きだったわけかあ 冷静に考え出すとダメかもしれない
三枝先生といいサラッと膿食べてたり人間的には絶対に気持ち悪いことしてるのにすんなり受け入れてしまう市川春子パワーはすごい
地味に八木さんがいいキャラしてた 自分が文系だからかもしれないけど理系の人あの雰囲気好きだなあ
乙女の割れた足の断面が本物の貝みたいでとても綺麗だった
他人に見えないか? 姉ちゃんにしか見えないのやり取り、乙女の気持ちを思うと切ないなあ
最後がハッピーエンドなんだからなんでもいいんですけどね
パンドラにて
ナナのカッコ良さが最初からすごい パパラチアと同じような飄々としたカッコ良さを感じる
サボり組の他の子達の掘り下げももっと欲しいなあ、ぽっと出の子が入ってきて嫌な思いになるの分かるー
首を横に振らせないために首絞めるのオシャレだなー 機会があればやりたい
宇宙生物のシーン一瞬何やってるかわかんなかったあの子はあの子でどうして生徒たちを助けてくれてるんだろう?
兄貴は文字以外何も出てこなかったけど兄貴についても知りたいよね
月の葬式
2年の付き合いであそこまで入れ込めるの凄いなあ
月が降り注ぐシーンめちゃくちゃ綺麗だったけど冷静に考えたらあれは月人の内蔵とかも一緒に降り注いでることになるのかな 地球は大パニックだろうな
英単語言い合うやつめちゃくちゃかっこいいのでやりたいけど英単語覚えて無さすぎてダメだ
いいブロマンス作品だった
虫と歌の感想もそのうち書きます なんか次はもうちょっと考察っぽいのできるといいね
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