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【起業まで54日】チャンスはいつ来るかわからない

 2023年1月1日に会社を設立する3人組の1095USAです。
ボクらの自己紹介をします。
2021年の春、金曜日の朝5時に早朝会議を毎週やる!と決め、ここまでなんとか続けてきた3人組です。
ときには誰か欠けたり、曜日が変わったりしたこともありますが、なんだかんだここまで続けてきました。
そして、その途中で、どうせ毎週やっているなら定例会のようにして、何か面白いことをしよう!と昨年末に決め、1年後の1月1日に起業することにしました。
(実際元旦は創業できないそうですが笑←そんなことも知らない3人です)そしてそこから1週間に3記事noteに投稿するようにして、それぞれの考えと想いを共有&発信しているアラフォーたちです。
A:コミュニケーションのことならこの人
S:パッションのことならこの人
U:ポジティブのことならこの人
宜しくお願いします。

 前回、ボクらの活動の意味についてお話しました。
今は無いかも知れないけれど、いずれそこに意味が見いだせるかもしれない
といったような内容のことを書きました。
最近、ボクの周りでは同じようなことを言う人が多く、特に努力している人ほどそう感じているのだなと思います。
今回はこの辺について。

努力の成果は二次関数的

 このことについて結構知らない人が多いと思います。
「成功への近道はコツコツと積み重ねること」
とよく言われます。
これはまったくその通りなんですが、これだけ聞くと、努力すればするほど直線的に成功に近づくと思いがちです。
けれど、実際は違います。
努力すれば、マイナスになることはありませんが、直線的に成功へと近づいているわけではありません。
何の変化も感じられない時期が続いたり、なんかちょっとだけ変わったような変わらないような、数字や見た目はまったく成長していないように思える期間がしばらくあります。
多くの人は、そこで諦めてしまうんです。
そのまま続けていれば、きっと成功へと道が続いていたのでしょう。
ただ、その成長が目に見えるものではなかったので心が折れてしまうんです。
それはとてもわかります。
ボクもそうだからです。
ただ、ボクは
「努力の成果は二次関数的曲線を描く」
と知っているから続けられます。
もちろん、かなりメンタルが挫けそうになるときもありますが、そうならないようになるべく習慣化するようにしています。
このグラフを見たい方はこんな記事も書いてます。

未来のことは未来の自分が決める

 これは先日、あるSNSで見た情報です。
歌手の相川七瀬さんが、45歳にして大学へ進学。
その後も勉学に励み、成績優秀者に選出されるほどだったそうです。
「大学を卒業したら何をしたいんですか?」
という問に対し
「今はわかりません。未来のことは未来の自分が決めると思います。きっと未来の自分にとってそれが最良なんです。そこに向けて準備をしているまでです。」
と答えたそうです。
歌手としても成功されている相川さんですが、そこに甘んじず、未だに成長しようとしていることに感銘を受けました。
そして、
未来のことは未来の自分が決める
という言葉にとてもハッとさせられました。

 ボクらは夢や目標みたいなものを明確に持たないとならない、と考えています。
たしかにそれがあった方が前に進めますが、そんなにハッキリと見えていなくても、こっちに進みたいな、くらいでも良いんです。
ただし、そこに対する努力は惜しまない。
それが大切です。
努力していれば、学んでいれば、選択肢も繋がりも増え、発想やできることがどんどん変わっていきます。
その未来にいる自分が何を選択するかは、今の自分にはわからないんです。
だって、そんなに成長している自分は想像も付かないし、考えも追いつかないんですから。

いつかのチャンスのための準備

 上記ふたつの内容から
「努力はいつかのチャンスのための準備」
であるということがわかります。
ちょっと勉強したから
はりやじめてそろそろ1週間経つから
そんなもので結果は出ません。
そのまま続けて、1年、2年、3年…それくらい経ったあたりから何か一筋の光のようなものが見えるのではないでしょうか。
それがいつなのかは誰にもわかりません。
たまたまチャンスが早めにやってくる人も
もうやめようかと思っていたギリギリにやってくる人も
色んなパターンがあります。
それがわからないからやり続けるんですよね。

 努力に意味を見出すことは難しいです。
最後に振り返って
あそこで続けていたから
と思うことはできます。
成功した人はそれを伝えたいから「続けてください」と言うんでしょう。

 ボクらの挑戦もまだまだ序盤戦。
これからいろいろなことが待ち受けていると思いますが、それが楽しくなければやっていけない。
まずはとにかく必死になってやってみる。
必死になって続けてみる。
モチベーションなんてものは信じず、続ける仕組みを作り出す。
これがボクらがやらなければならないことです。

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