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【不定期更新!A'sニュース!】3月だ!開幕まであと2週間!


みなさん!こんにちは!先日のnote投稿で増えたフォロワーさんが一瞬で消えてしまいました!もー(Mo10_11)です!

一週間前にキャンプ直前の選手のムーヴなどをまとめましたが、今回は試合を通して頑張ってる選手などの情報をまとめて生きたいと思います!


開花の兆し!フランクリン・バレト内野手!

スプリング・トレーニング(以下ST)のこれまでのMVPはこの人でしょう。

オフは自主トレの風景というより、パリピしてるインスタ投稿が多くいささか私を不安にさせたフランクリン・バレトでしたが、そんなものは杞憂でした。

STが始まってみれば、軒並みチームトップ数字をたたき出し、打率は.471、二塁打3本含む8安打など躍進を見せているバレト。
彼の出場機会を確保せんとばかりに、チームは本職の二遊間だけでなく、センターやレフトでも彼を出場させています。
やや低調なロレアーノ、怪我で離脱のマティーニなどの間に割り込み、ことしこそメジャー定着を狙います。
がんばれバレト!


やはり凄かった!超有望株ヘスス・ルザードが快調な出だし!

No.1有望株左腕 ヘスス・ルザードがその才能を見せ付けています。

慎重に起用するチームの方針もあり3イニングのみの登板ですが、奪三振4で四球わずか1。そして未だ自責点0の好投を見せています。

私も実際に登板を見ましたが、速球・チェンジアップ・カーブを素晴らしいコマンドで投げ分けるルザードはやはり別格です。STもまだ序盤で期待のしすぎは禁物ですが、今年の5月からルザードをMLBで拝める可能性も十分にあります。


生き残りを懸けて。新球種スプリッターを加えたフランキー・モンタス

昨年、先発投手の1人としてまずまずの成績を残したフランキー・モンタス。

今年はマイナーオプションも切れ、背水の陣で臨む一年となりますが、モンタスは生き残りを懸けて新たな変化を採り入れました。

それが新球種スプリッターです。昨年までのモンタスは100mphに達する2シームとキレのあるスライダーの2つしか投げていませんでした。そのため、投げる球の質自体は高かったのですが、それが成績に結びついていませんでした。

「自分のスライダーと2シームに何かを加えたかった」と語るモンタス。球種を増やすことでバッターに的を絞らせづらくなったせいか、防御率0.00、K/BB5.00の高水準を記録しています。

「オプション切れをアドバンテージとは思わない」とも言う26歳はキャンプからエンジン全開で開幕ローテを狙います。


熾烈!先発ローテの最後の1席を争う椅子取りゲーム!

現時点で既に先発ローテに内定している選手は、マイク・ファイアーズ、マルコ・エストラーダ、ブレット・アンダーソンのベテラン3人と、あとダニエル・メンデンが濃厚と見られています。

残りの1席をかけて何人かの投手が激しい競争を見せています。

有望株のルザードがポテンシャルを発揮したかと思うと、3/1の試合では候補の1人のアーロン・ブルックスが4回シャットアウトの快投を演じました。クリス・バシットも数字こそ微妙ですが、最速96マイルを記録するなど調子は悪くありません。

負けじと、今日行われていた試合では候補の2人が好投を見せました。

その候補の1人はポール・ブラックバーン。ゴロを打たせる投球が持ち味の右腕は今日のCLE戦でも2回を無失点に抑えましたが、満足はしていません。

「最高の気分だとは思わない」と語るブラックバーンはまだ制球面に改善の余地を感じているようですが、4奪三振に対して与えた四球は0個という上々の内容です。メルビン監督も「別人のよう」と高評価を与えています。

もう1人は先ほども取り上げたフランキー・モンタスで、モンタスも同じ試合の最後を締める3回無失点ピッチングを見せました。メルビン監督は「彼は私たちを感銘させている」と語りますが、「彼はビッグリーグで本当のチャンスを望んでいると思う。彼はそれが先発としてかリリーフとしてかを気にかけているとは思わない」とリリーフでの起用も示唆しています。


おわりに

さて今回はMLB定着を狙って競争を勝ち抜かん、という選手についてまとめました。

選手紹介の方も鋭意製作中ですが(大嘘)、何とか開幕戦に間に合わせたいと思っています...

それではまた

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