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【写真#6】覚えるべきテクニック4選

こんにちは。
トーシローです。

今日はこちらについて
お話しします。

高校生が覚えるべき
テクニック4選

  1. 前ボケ

  2. リフレクション

  3. モノクロ

  4. 長時間露光

"前ボケ"

1眼レフの魅力は
綺麗なボケですよね。
レンズによって
ぐるぐるボケや
綺麗な玉ボケがでます。

私は
SuperTakumar55mm
を持ってるんですが、
独特な雰囲気が
とても好きです。

後ろボケは、
誰でもできるんですが、
今日は前ボケを
お薦めしたいです!

意外と前ボケって
高校生のコンテストだと
少ない印象なんです。
被写体の問題なんでしょうかね?

ぜひチャンスがあれば
手前をボケさせて
奥の主題を目立たせる
ことを意識してください
※参考例がなくてすみません。

"リフレクションを制するものが…"

リフレクションって、
陽は反射なんですが、
水面でも鏡でも、
ショーウィンドウでも
なんでもいいです。

逆さ富士とか、
カーブミラーに映る自分とか
車のミラーとかね。
とにかく反射を探す。
雨上がりの水溜まりとか
面白いですよ?

"モノクロってカッコいい"

私は森山大道さんが好きで、
いつかRICOHGR
手に入れたいと
思ってはいるんですが、
モノクロって
単純にかっこよくないですか?
わざとコントラスト高めにして
アンダーめに仕上げて
楽しんでいます。

iPhoneで撮ってるので、あまり画質はよくない。
またズームしてるのでザラザラする。
それもまた、よき。

モノクロのいいところは、
色で誤魔化せないところでも
あると思っていて。

テクスチャーとか、
空気感とか、
感情とか
そういうものを
表現できますよね。

大したことない写真でも
モノクロにすると
ちょっとだけマシになる気もします。

カラー写真を
無理やり編集ソフトで
モノクロにする
高校生もいるんですが、
それは絶対ダメです。

モノクロで撮るなら
最初からモノクロの設定で
撮らないとダメ。

光の諧調で
モノクロ写真の質は決まるので、
機械的に元々のカラーを
白か黒に分類すると
結局よくわからない写真に
なってしまいます。

今日はモノクロで撮る。
って決めたら、
1日やり通してみてください。

"長時間露光は試行錯誤"

最後にお勧めするのは、
長時間露光です。

本校写真部では、
冬の暗くなるのが
早くなる時期に
長時間露光の練習を行います。
レリーズリモコンを渡して、
bulbtime
両方を試します。

ただ、長時間露光は
何度か試してみないと、
思った絵にならないことが
ほとんどです。
こればっかりは
何度も何度も諦めずに
シャッターを
切ってみてください!

コロナ禍で
行けなくなってしまっていますが、
夏の撮影合宿で東北に行くときは
星空の撮影をします。
そこでも長時間露光は
必須なので、
覚えてもらうようにしています。

車のテールランプや
歩行者天国を歩くと人々。
川の流れる様子や、
飛行機の軌跡。
三脚が必要にはなりますが、
他の部員とは
少し違った写真が
撮れますよ!

以上4点。
私が高校生に教えている
テクニック4選です。

参考になりましたら、
スキしていただけると
喜びます。

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