【おとなしくしてたお盆の日々に思うこと】

ここ数日は、東京のお盆でしたねー。

お盆の時期って、本当にご先祖様が帰ってきてくれたような心地に、
うまく言えないんだけど、空気感とか、場の香りとかが。。そんな風な心地になって、
なんだかとっても、ほっこり心が落ち着きます。
わかってくれる人、いるかなー…?伝わるかな?

東京のお盆は、7/13〜15ですね。
普通はお盆休みって、8/13〜15あたりだから、「いまお盆だよー」っていうと「ええっ」って驚かれたり、勘違いされたりしてしまうけど。

うちは家がふるいので、迎え火も送り火も、わりとちゃんとやる家です。
同年代の人でも、迎え火や送り火を、あまり経験したことがない人もいるのかもしれないけれど、
あれはいいものです。機会があったら、いつかぜひ。
頭で考えると、その行為に「意味があるのかな?」とか思うかもしれないけど、
文化的に、というか、気分的に気持ち的に心的に?心が豊かになる気がする。

「郷愁」っていう言葉がなんだか(字面も、響きも、語感も意味合いも)大好きなんだけど、
なんだか、それに近い心の空気感があるのです。
お墓参りとかは、お墓が遠いとちょっと面倒になりがちな人も(わたしも含め…ごめんなさい)まあまあ一定数いると思うんだけど、
けど、それだけど、お墓参り行くと気持ちいいよね。
そんな感じで。


会えなくなってしまった、おじいちゃんとか、おばあちゃんとか。
会った記憶もないけれど、おおおじいちゃんとか、おおおばあちゃんとか。
そういう人たちが見守ってくれてるぬくもりを、
自分の家で、肌で感じられるというのは、
お盆ならではの極上の感覚だなと思います。

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今年のこの3連休はひさびさに具合が芳しくなくて、
(連絡返せてない方々、ごめんなさい。自己紹介にも書いてある通り、具合がよろしくないと連絡が滞りがちになるタチでして…。。明日くらいには復帰すると思うので少々お待ちください。)
何ができるでもなくひたすら大人しくしていた、
けどお盆の時期と重なったから、ご先祖様の霊のそばで過ごさせてもらえている?みたいな感覚は、悪くなかったなぁ。

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正しく、心も体も〈休養日〉の3連休を、送った気がします。
海の日なのに海なんて皆目関係ない一日だったけれど、
まあ、それを取り返すのはこれから、夏が来てから。

明日からは、わたしもみなさんもお仕事の方はお仕事ですね。
この3連休、みなさまが各々思い思いにリフレッシュされていて、
明日からも、素敵な夏に向けた日々が過ごせますように。。*°

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