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ドイツワインを嗜む(たしなむ)

ドイツは世界のワイン産地の中で最も北に位置し、その冷涼な気候から世界一美しい酸と繊細な芳香を備えるワインを生み出す産地です。

現在、ドイツの白ワインと赤ワインの生産比率は、ざっくり6:4と言われています。

1980年くらいまではほとんど白ワインだったのですが、近年急激に赤ワインが増えています。

また、甘口と辛口の比率も3:7と、断然辛口のほうが多いです。
世界的に辛口ワインが人気なので、それに合わせてドイツワインも進化しています。

さらにドイツは、貴腐ワインの世界3大産地のひとつ。
一口飲むと天にも昇るような至高の超甘口、貴腐ワインもありますので、機会があればお試しになると良いでしょう。

そんなドイツのワインの生産量は840万ヘクトリットル。

・・・といわれても全然ピンとこないですよね。

世界1、2位の生産量を誇るフランスやイタリアに比べると、おおよそ5分の1弱。

世界の生産量ランクは、10位です。

ドイツワインの格付けは世界一厳格で複雑といわれています。
というのも、ドイツでは産地由来の4つの格付けに加え、「収穫したブドウの果汁糖度」による格付けがあります。
ざっくりいうと、採れたブドウが甘ければ甘いほど高級という格付けです。

そんなドイツワインですが、

ポイントは3つです。

まぁ、難しい話は、やめておきましょう笑笑


今日の一本目はこちらです↓


続いての白ワインはこちら↓



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