私は勉強が大好きです。

私の親は昔から「教養を身につけるために勉強をするんだよ」と私に言っていました。小さい頃の私は「教養って何？」って聞き返した記憶があります。

私は中学生の頃不登校になり、現在も体調に波があるなか大学生活を送っています。単位は全然取れていませんし、ストレートでは卒業できそうにないです。

大学では思いっきり勉強するぞ！と意気込んでゼミにも入りましたが体調不良が続き、私の学部ではゼミが必修ではなかったためゼミを辞めることにしました。大学の醍醐味ともいえるゼミを辞めるのはなかなかしんどかったです。ゼミに入っていないと卒論も指導してもらえないですから。

昨年は簿記検定も受けましたが見事に落ちました。

これらの事実だけを見ると何も結果に繋がっていないと思います。でも学んだことはしっかり自分のなかに残っています。

その証に、簿記検定に再チャレンジするための勉強を今しているのですが、1回目に勉強したときより圧倒的に飲み込みが早いです。

学んだことは誰にも奪えません。私が勉強を好きなのはこのことが大きいと思います。

もちろんいつまでも大学を卒業できないと困るので単位が取れるように頑張りますが、たとえ卒業が遅れても、考えたくはないですが中退をしてしまったとしても学んだことは誰にも奪えません。外から見えなくても私のなかに残り続けます。

綺麗事をたくさん書きましたが本当はみんなと同じタイミングで卒業したかったです。何を書きたいのか分からなくなってきたのでここらへんで終わりにしたいと思います。この春の内に簿記検定の合格報告ができますように…。

小春日和