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エクアドル旅行記 2日目/12日間 グアヤキル

エクアドル旅行2日目はグアヤキルの友人宅で迎えた。12月末の東京ではダウンを着ていたのに、グアヤキルでは半袖。
身支度を終えてSちゃんと2人で朝ご飯を食べに向かった。Sちゃんは現地で車を乗りこなしていた。逞しさを感じた。

朝ご飯はエクアドルの定番朝ご飯という、ボロン。甘くないジャガイモのようなバナナを潰し、豚肉、チーズを混ぜて、こぶし大に丸めて揚げるらしい。コロッケのようなポテトサラダのような、外は少しサクッと中はホロっと。お好みで付けられるチーズ風味(さらにチーズ!)とサワークリームに似たソースが添えられていた。とっても美味しい。が、これは何キロカロリーなんや?!カロリー爆弾!カロリーの高いもんは美味しい!

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Sちゃんおすすめの洋菓子店でシュトーレンを買った後、出張のお仕事のあったSちゃんにわざわざホテルまで送ってもらい、旅行後半までしばしのお別れ。翌日のガラパゴス諸島へ行くための手続きを丁寧に教えてくれて、さすがの仕事ぶり。

2日目に宿泊したホテルはWyndham Guayaquil。グアヤス川沿いの綺麗なホテル。川沿いのダブルベッドルームをSちゃんが押さえてくれていた。ホテルで涼み、一休みをしてから、グアヤキルで絶対に行こうと決めていたサンタ・アナの丘へ。

ホテルを出ると外は良いお天気で体感気温30度。12月のエクアドルは雨期なのだが、この日から最後まで、私は天気に恵まれ続けるのであった。
前日の長時間移動で時差ボケしているのかしていないのかよく分からない状態のまま、タフな私は444段の階段へ。階段には側面に数字が書かれたプレートがはめられていて、カウントダウン出来るメリットがありつつも、まだ100もあるやん…とメンタルを追い込んでくるパワーも。途中で何度か立ち止まって水分補給しながらのぼった。階段の両脇にはカラフルな色の様々な住宅やお店があり、コーラや水を売っている屋台もある。冷たいお部屋に入りたい…冷たいお水…。
汗だくで到着した頂上からの景色は素晴らしかった。向かい合うように在る隣の丘は旧市街地で、赤や青、黄色とカラフルな壁の家が密集している。Sちゃん曰く治安はあまり良くないとのことなので、旧市街地に入るのはおすすめしません。

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再び階段を下り、川沿いまできた私は、Sweet & Coffeeでフラペチーノを飲んだ。エクアドルのスターバックスのようなお店。さすがカカオの生産国、コーヒーが間違いなく美味しい。フラペチーノになってもコーヒーの香りが強く、一口目で驚いた。ぜひ、日本出店してほしい。

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ホテルに帰る途中、グアヤス川沿いでイグアナを発見。緑色のイメージだったが、アスファルトの灰色に同化してじっとしていた。
夕方頃にホテルに戻り、シュトーレンを食べながら家族とテレビ電話をした。急に南米に行くと言い始め実際に行ってしまった娘に母は心配そうであった。「明日はガラパゴス諸島!」とワクワクしている娘を見て、安心してくれていたら良かったのだが、どうだったろうか。

観光初日から活動的に動き回ったので、早めにベッドに入り、眠った。

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