見出し画像

ミュージカル 「I’m donut ?」感想考察🍩ネタバレ注意

こんばんは。本日はpc起動する気力がないのでひたすらにスマホで文字を打ちまくる形式で失礼します😌今回の通称ドナミュは絶対絶対ぜーったいにネタバレなしでみるべき作品なのでこれから観るよって人は回れ右でお願いします!

あと財政破綻のためパンフレットは買ってないので既出ネタでしたら申し訳。


では。

donutsのミュージカル?
最初に思ったのはほんとにこれ。荒牧くんまた面白い事するなぁ。観劇後にオリジナルドーナツをくれるらしい。しかも製作陣はもうお馴染みの方々ばかり。オタクからしたらもうご褒美企画である。としくんの稽古スケジュールどうなっとんの?という話は一旦置いておく。若いって凄い。

🍩あらすじ。

https://imdonut-mu.com

なんだかほっこりするかわちいミュージカルかな?☺️なんて思ってた自分を殴りたい。蓋を開けたらもうこんなに泣きます?????ってくらい情緒ジェットコースターロマンス()

色々と書きたいところはあるのですが私の性格上、1から全部書くともうとっ散らかる傾向にあるのでピンポイントに絞って書きます。としくん、荒牧くん、福澤くんのここが最高天才可愛い世界一可愛い。というのはもう数え切れないほどあるので!誰かが書いてくれるのをわたしは読みたいと思う。

さて。この作品の1番のネタバレであろう話を始めますが、これを読んでいる人はもう観劇済であると思うので細かい説明は省くよ。

交通事故に遭っていたのはリョウ先輩ではなく"ツブラ"だった。これ2回目でやっとあの車とぶつかる衝撃音がちゃんと耳で認識できて鳥肌。初回はなんかたぶん照明が眩しくてきいてなかった。

この事をマキアに言われた瞬間にリョウ先輩と一緒にひゅって息をのんだ気がする。思い出して欲しい我々が読まされていたあの可愛いあらすじとキャラクター説明。言葉悪いけど我々は騙されていたんですこの美しい悪魔に!!!!!

立石俊樹くんを起用するにあたって単純に天真爛漫兎に角明るい樹奈瀬で終わらせず、名前のコンプレックス。虐められていた過去。貧しかったけれどもあたたかで大切な母とドーナツの想い出。これをまた台詞芝居挿入ありで歌い上げる切なくも美しいソロ曲。。。。オタクは泣きました。

母親に訴える場面はもうルドルフ思い出して情緒だったし俺は自分の名前が好きになったでティボルト思い出して情緒ぐちゃになった。

さすが松崎さんはようわかっとる。で。これで終わらないのがドナミュの凄いところ。ツブラの生い立ちがわかり、彼への爆裂愛がさらに高まった頃。

マキアはもう一つの真実を告げる。なんか繰り返しになったけど交通事故に遭っていたのはリョウ先輩ではなく"ツブラ"だったと。確かに初回だと気が付かなかったけどマキアの台詞はリョウ先輩に向けてるようでいて実は全部ツブラに対しての言葉だった。これは2回目じゃないと味わえない醍醐味。

真実を知った後、舞台2階部分に作られたセットにある病室のベットに横たわるツブラ。あの心電図音?ぴこーんぴこーんって音をまさかドナミュで聞くことになろうとは。もうこれはendless SHOCKだよ。どうしてわたしの好きな人たちはみんな死、、、意識不明の重体になる訳?????って感じでこの辺りを全部書くと迷子になるので本題に入ります。

マキアってなんでここにいるの?

単純にdonuts、甘いスウィーツが好きだから。だと思ってました。けど、もしかしてツブラくんが死ぬことを"事前にわかってた"から様子見に来てた死神的存在だったのではないか?という仮説で話を進めます。

大前提としてなんでそう思ったか。わたしは過去に死神の精度という舞台作品を観ているのでそっちに思考が引っ張られて今回はこういう考察をしています。

そうすると、donuts好きなツブラがよく通っているお店だから自分も寄ってみた。そしたら凄くdonutsが美味しくて⽔也 良にも興味を持った。の流れが自然かな。と。

死神の精度では対象者が死ぬ予定日の7日間。この人が死ぬべきか、生かすべきかを死神が判断する話です。(大体そうだったと思う)

今回、ツブラくんが事故にあってからリョウ先輩が悪魔との契約で提示されたのは7日間。あとマキアが口にしたこのお店には"監査"も兼ねて来ているからね。という台詞。これお店の監査もそうだけど、ツブラの魂(生か死か)の審査も兼ねているんだ?

あと書いてて思ったけどマキアが「ここで嘘は言わないように、重要な〇〇だからね」台詞忘れた。のあとにツブラくんが「なんか裁判みたいですね」と手を胸にあててすっと息を吸ってふんわり笑ってた場面は間違いなく確実に悪魔(死神)として彼自身を審判してたなって思いましたなう。台詞うろ覚えでごめんなさい。

今回はマキアとの契約者がリョウという点で途中までりょーちんが主人公みたい?と思ってたけどマキアがツブラの生死を決める7日間でもあったとしてみると間違いなく主人公はツブラくん。

なんでこういう思考回路になったかと言うとマキアの台詞で「天使は何もしなくても存在を許されているけど、悪魔はそうじゃない。〇〇をしなきゃならない。勤勉でなければならない。」みたいなこと言ってたから。何か務めを果たすためにここにいるんだな?と思ったのかきっかけでした。

もうドナミュのチケットはないのでこの視点から作品をみて検証することはできないのですが、こうだったらもっと深みましてやばいかも〜!!と思ったし、もし同じくこう思ってた!!ってフォロワさんがいたら嬉しいから怒涛の勢いで書いた。

勿論、3人ミュージカルという贅沢さ、としくんの〇〇が最高!!大好き!!可愛い!!という部分はあまりにも多すぎてわたしの語彙では手のひらからこぼれ落ちるのでみなさんのレポをがっつり拝見したいと思います。

では、ここまで読んでくれた人がいたらありがとうございました😌ドナミュ、、すごいよ。

fin

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?