久永実木彦

愛妻家。愛猫家。小説家。

久永実木彦

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最近の記事

二〇二四年三月

三月末に締め切りがあったので、月記は四月一日に書こうと思っていたら、いつのまにか十日になっていました。不思議なものですね。 * 三月一日に村上春樹ライブラリー募金イベント『春のみみずく朗読会 村上春樹×川上未映子』に行ってきました。 ご存じの方も多いかと思いますが、わたしは自著のあとがきにお名前を書いてしまうくらい村上春樹さんの大ファン。生の村上さんを堪能することができて、とてもとてもうれしかったです。 村上さんと川上さんがそれぞれイベント用に書き下ろした短編を朗読され

    • 二〇二四年二月

      うるう年なので二月二九日に書こうと思っていたのですが、寝て起きたら三月一日になっていました。不思議なものですね。 今月(二月)も長編を書いたり短編を書いたりしていました。 * 前回の日記に書いた芳林堂書店高田馬場店さんの『七十四秒の旋律と孤独』『わたしたちの怪獣』お宛名入りサイン本キャンペーンの特典冊子ができあがりました。中身は「夜の安らぎ」のスピンオフ掌編です。三千字くらいの予定だったのですが、書いてみたら六千字になりました。表紙の鳥の絵もわたしが描きました。 先日

      • 二〇二四年一月

        日記を書いてみようと思います。 負担にならないように短い文章で。 月に一回くらいの頻度で。 その場合、日記じゃなくて月記ということになるのでしょうか。三日坊主ならぬ、三か月坊主になったらごめんなさい。 * 二〇二四年は『アタック・オブ・ザ・キラートマト』同時視聴会からはじまりました。 年明けの瞬間から『アタック・オブ・ザ・キラートマト』を観るというおかしな企画でしたが、盛りあがってよかったです。みんなで映画を観るのも楽しいものですね。企画に協力してくれたみなさん、ありが

        • プロフィール。

          久永実木彦(ひさながみきひこ)。 愛妻家。愛猫家。小説家。 著書に『七十四秒の旋律と孤独』、『わたしたちの怪獣』など。 お仕事は以下にまとめました。 https://lit.link/10tombs おやつくんと。

        二〇二四年三月