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夢の中に現れるほどの熱心さも時にいい

孔子先生は言われた。「私も随分衰えてきたものだ。尊敬する偉人である周公旦の夢を暫く見ないのだから。」

夢の中に現れるくらいに集中する。
自分の身体に耳を傾ける。
そこから出てくる自分の心に耳を傾ける。
この時間が好きだ。
ゆっくり。
今この時間を感じよう。
体の中の食べ物が消化してゆく。
気が整ってゆく。
これこそ至福のひと時か。
水もいいけどお茶だろう。
刺激からの緩和。
気の調整は繊細。
言語の壁さえも必要ない。
種類の壁さえも消し去る。
吾と心ここにあり。
自分で自分を感じる。
認識なのかもしれない。
心地よい。
それは名前にはない。
でもそれでいい。
心を温かくしてゆく。
なんでああなったんだろう。
こうでいいのに。
なんで動いているんだろう。
止まってればいいのに。
はて。
力を入れる必要もない。
道理と偶然。
いい感じになる。
こんなに身近にあるのに。
こりゃわからん。
わからんままがいい。
ただ豊かである。
あんなに笑って。
いい歩き方。
いい顔してさ。
いつもありがとさん。
たまにはいいよね。
吸ったら吐く。
まわる。
不思議。
考えるけど戻っちまう。

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