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優しさについて

「意外と優しいね」と言われることが多い。

私は、人類はみんな優しいと思ってる。

辛い環境に晒されると「優しくできない呪い」をかけられるので、意地悪になってしまうこともあるけれど。

ストレスや忙しさを取り去ったら、ちゃんとみんな優しくなれると思ってる。子供や若い人は特にそうだ。

だから、「意外と優しい」=普通、もしくは普段優しくない時点で優しくないと思う。

結論:私は別に優しくない。


だけど「優しくなりたい気持ち」を感じている。他人から良く思われたいとかそんな感情ではなく、「自分が何かすることで助かる人間がいるのなら、自分にできることをやるのが使命だ」と思ってるから。

こんな人だけど、謎の使命感みたいなものが常にあって、世界に対してできることをしたい、という気持ちが強い。

特定の誰かを助けたい気持ちはあまりないのだけど、世界(社会)の暮らしを1ミリ底上げできたらいいな、と常々思ってる。

簡単にいうと、興味の対象が「誰か」ではなく「社会全体」な感じ。なんでそんなこと思うのかは知らない。だけど、自分にできることはやらなきゃ!って思うし、やりたい。

自分がもっともっと頑張って、価値あるものを生み出せるようになったら、自分の1時間の頑張りで1人を救えるかもしれない。そう思うと、もっと稼働するための体力や気力をつけなきゃなぁと思う。今はとても弱いから。


基本的に、人から「有能だ」と思われるのが好き。でもそれ以上に「優しい」とか「おかげさまで〜」と言われると嬉しいかもしれない。承認欲求もあるんだろうけど、世界に対して役目を果たせてると思えるから。

価値あるものを生み出す場合、ドライな態度やある意味ガサツに突き進む能力も必要だ。経営者的な視点が必要な時もあるかもしれない。

でも、人間のほとんどは経営者ではないし、何かを受け取る側だし、繊細だ。だから、あくまでも優しさや繊細さ、受け取り方に視点を置くべきだと思う。なんの話か分からなくなってきたけど。


弱い心や生きにくい心を持ったまま、人を助ける立場に行きたいな。弱い心や生きづらさを抱えた人は多いし、バリバリ頑張る人もたくさんいる。でも、それらの両方を兼ね備えた人は少ないと思う。(人を知らないので、私が知らないだけで、そういう素晴らしい人がたくさんいるのかもしれないけど。)

まずはお金を余分に稼ぐのがスタート。私は人を助けられる人間になる。今日はそういう気持ち。明日はわかんないや。

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