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「何もしたくない気持ち」を分解してみる

「何かしたい気持ち」よりも「何もしたくない気持ち」の方が強い。

怠惰とも受け身とも少し違う。「何もしたくないんだ」という強い気持ちを感じている。

とはいえ、本当に何もせず「無」でいたいのか?と言われたら、そうじゃない。何もしたくないなりにやりたいことはある。


・読書、勉強

気になる分野の学術書や名著と呼ばれる古い本、好きな作家の本、身体に関する本は好きだ。何も言われなくても勝手に読んでいる。

読むのが好きというより「知識が増える感じ」が好き。あとは好きな作家の世界観に入れることが好き。

・ご飯

どんなに悲しくても体調が悪くてもお腹が空く。今ほしいものは、甘いものと刺身、甘酒かな。

・書く

頭の中をとにかく書きたい。お題を出されるわけじゃなく、自分で書きたいものを書きたい。

・布団

寝るのが好き。毎日9時間くらい寝てる。それくらい寝ないと体調が悪い。1日12〜14時間くらいは布団で過ごしてる気がする。(ちょっとゾッとした)


これらが私にとって「何もしたくないなりにやりたいこと」。つまり、これがやりたいことなんだと思う。

「何もしたくない」じゃなくて、したくないことはたくさんあるけど、それでもやりたいことはちゃんとあるのだ。

これらを組み合わせて生きていけばいい。おそらく、好きなジャンルのライター(or書きやすいジャンルのライター)をやることが難易度低くて現実的。私の感じをもう少し高尚にすると作家や研究者になってくると思う。

とりあえず好きなジャンルのライター(or書きやすいジャンルのライター)をやりつつ、好きなだけ読書する感じで生きていく。当分はそうなるだろう。

停滞を受け入れつつ、苦痛のない日々をおくる。もう少し自然と一体化して、一人の世界で生きられたらいいかな〜とは思う。

怠惰でも受け身でもない心の感じ。心の通りに生きていく。


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