僕はとっても日本人

彼氏だって彼氏じゃなくたって、せふれだって、ただの友達だって、みんなわたしのことを必死に愛してくれて、大好き。私の好きな人たちは、きっと、ほとんどイコール私のことを好きな人。ニヤリ、いこーる。

「ごめんなさい」と言えば許される気がするから、別に悪いことしてないけれど、「ごめんなさい」って言ってみる。「謝らなくていいよ」なんて言われるけれど、謝ると気持ちがいいから謝ってる。悪いことしたなんて、思ってないよ。生まれてしまったという間違いに、「ごめんなさい」を積み重ねて、なんとなく楽な方に流されることを、許されていたい気分。

「ありがとう」は似合わない人だって、知ってる。ありがとうの代わりに「ごめんなさい」「すみません」。僕はとっても日本人だから、エクスキューズミーを「ごめんなさい」って思うから、声掛けるときは決まって「ごめんなさい」って気持ちになる。声掛けてごめんなさい、仲良くなってごめんなさい、君の人生に入り込みすぎてごめんなさい。

僕はとっても日本人だから

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詩みたいなものたち

詩人です。普段思ったことを、日記でもなく、小説でもなく、詩でもない短文で書きとめています。 GARNET CROWのAZUKI七さんの文章が好きです。
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