見出し画像

J1リーグ 第4節 セレッソ大阪vs浦和レッズ プレビュー

セレッソvs浦和のプレビューです。
セレッソ目線です。
もう1度言います。セレッソ目線です!

~まずはデータから~

・通算17勝10分17敗
・セレッソホームでは8勝5分9敗

ほぼ五分ですね。


・走らない対決(1試合平均)

スプリント数が
セレッソは18位(135.3回)
浦和が17位(149.7回)

他の部分ではセレッソの方が上。
走行距離はセレッソ9位浦和16位
相手との走行距離差はセレッソ9位、浦和15位
スプリント数差はセレッソ7位、浦和15位


・攻撃回数1位対18位
セレッソ18位、浦和1位

これは意外な数字でした。
浦和は攻撃回数は多いんですね。

~各チームの状況を確認しましょう~

・セレッソ
リーグ戦1勝2敗
ルヴァンカップ1分1敗

名古屋(アウェイ)から始まる大分(ルヴァン、アウェイ)、広島(ホーム)、神戸(ルヴァン、アウェイ)、浦和(ホーム)の5連戦(1分3敗)の最終戦。

移動距離的にはホームから神戸アウェイとほぼ負担の無い状態。
リーグ戦とルヴァン組はある程度分かれているので疲労面も問題無し。

ロティーナ体制から繋ぐサッカーを目指すも考えずに動くまではいたっていない。
何より攻撃の形がまだまだ作れていない。
守備は名古屋戦の赤崎のゴラッソ2発と広島のミス。
ルヴァン大分戦の最後の最後の失点と大きく崩れている訳ではないが、結果として耐えれていない。


・浦和
Jリーグは1勝1分1敗
ACLは1勝1分

札幌(アウェイ)から始まる、ACL(ホーム)、松本山雅(アウェイ)、ACL(中国)、セレッソ(アウェイ)の5連戦(1勝1分2敗)の最終戦。

セレッソと同じく、まだまだ形ができておらず、武藤、青木の不在が響いている。
前線からの守備が限定仕切れず、後ろに重心がかかった5バック状態。その結果奪っても次の出し所に困る状態が散見される。
ポジティブトランジションが遅いのも気がかり。
序盤からのハイプレスには弱いがいつも弱いのでなんとか乗りきっている。

~浦和の前節、前々節~

・前々節の札幌戦
アンカーの脇と3CBの外を狙われて、CBが釣りだされる形になり、スピーディーな攻撃を止められなかった。

札幌はCBがWB化
ボランチが最終ラインに入り
WBがWG化
チャナティップと武蔵がスピーディーな攻撃。
ミシャをして「この試合を観られたら死んでもいい」と言わしめるほど。

・前節の松本山雅戦
前田大然へのケアを徹底し山雅が橋岡のケアを徹底した事で両チーム停滞した感じになった。
前田大然はスプリント数を第1節で45回、第2節で53回を記録し、橋岡も浦和では1番走れる選手。
PKでの1点を守りきり、なんとか勝った。
状態が悪い中でも勝ちきる事ができたのは大きいと思う。




~先発予想~


ソウザはルヴァンでフル出場だったので控えに
序盤からのハイプレスをするために機動力あるトシを使う。
右CBは引き続き片山を。

浦和は宇賀神に変えて山中。
山中はマリノス時代にアンダーラップでセレッソ戦でゴールあり。(目の前で決められました(笑))
橋岡と山中の両WBで押し込み、柏木のスペースを作り、山中アンダーラップ、橋岡の機動力、興梠の得点力を生かしたい。

~プラン~
序盤からのハイプレスを敢行。
札幌が見せた、左右のCBの外とアンカーの脇を狙い、中CBを釣り出し、そのスペースをつく。
ポジティブトランジションの重さを狙って相手陣内でボールを回収し第2波、第3波と波状攻撃を仕掛ける。

(右に寄せた場合)
浦和の槙野の外を陸、山中を釣り出す為に片山、清武がハーフスペースで受けて、曜一朗がマウリシオと駆け引き、釣り出した所にトシが侵入する形。

ビルドアップの形は変わらず、ハイプレスで押し込んで、ポジティブトランジションの遅さを狙って、セカンドボールを回収したいので、デサバト、奥埜がどれだけ長澤、柏木を潰せるかがポイント。

押し込む展開になれば、ソウザをボランチの位置で投入しミドル。
都倉を投入し地上戦+高さ。

お互いに攻め合う展開ならスペースができるので、トシ、曜一朗、清武のスピーディーな地上戦を仕掛けれる。

頭の中では2ー0でセレッソが勝利!!

とてもセレッソに片寄ったプレビューですが最後までお付き合い頂きありがとうございました。

浦和サポの方、ヤンマーでお待ちしています!
セレッソサポの方、ヤンマーで会いましょう!
他チームサポの方、勝ち点3ください!(笑)

~おまけ~
私としては、健勇が見たい。
古巣相手にゴールを決めて先発復帰というプランは好き(笑)

でも、勝つのはセレッソで!(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?