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みんなの十人十色のラブレター

先日募集を致しました「十人十色のラブレター」。なんと7名のクリエーターさんからラブレターをお寄せ頂きました。
皆さま、ありがとうございます、、、。
とってもうれしいです、、、。

はじめに企画にご参加頂いた方を紹介いたします。
新城日向子さん、広瀬ケンさん、如月渼都季さん、風待さん、konekoさん、坂井田啓介さん、ルピナスさんです。

このような企画はご参加者様のご参加あってはじめて企画が成立するものですので、本当に感謝しております。ありがとうございます。

まず、今回の企画は新城日向子さんの下記記事が発端となりスタート致しました。

新城さんが書いたように、深夜に気持ちが盛り上がった状態でラブレターを書いて、朝、読みかえしたら「どっしえー!」と驚いて渡すのを諦めた方もたくさんいらっしゃると思います。

また、新城さんのお相手のラブレターの素敵さにキュンとなったために、みなさんも素敵な恋文を書いてみませんか?と提案をしたわけです。

そして新城さんが手紙をくれたお相手へのお返事が次のラブレターです。

あなたのことが眩しくて嫌いだった、から始まるラブレターにはじめは少しヒヤヒヤしましたが、愛情あふれる恋文でした。
新城さんとダーリンが今後とも「悲しみは半分、よろこびは二倍」でいつまでも末永くお幸せにいられますよう、noteの端っこでお祈り申し上げます。

新城日向子さん、あたたかなラブレターをありがとうございました。


広瀬ケンさんのラブレターはまるで小説かエッセイのようでした。とてもストレートなセックス観について語られています。
また、文章から推測するに彼女さんはすこしヤキモチ焼きなのかもしれませんね。

「きみと出会ったから、他の誰かとはもうセックスしなくていいやと思ってる」

私はこの一文を目にした時、これ以上の愛の言葉はないと思いました。

蛇足ですけど、「君だっていつも和食じゃ飽きるだろ?中華もイタリアンも食いたいだろ?」とかつて異性を料理に例え豪語していた知人に、広瀬さんのこのセリフを聞かせてあげたいですね。

運命的な女性に出会うことのできた広瀬さん、これからもたくさんの愛の営みを!

広瀬ケンさん、ありがとうございました。


如月さんは家族のワンちゃんに対するラブレターですね。読んでいてじんわりと心が温かくなりました。
そう、わんちゃんはちいさいときは心配ごとがたくさんありますよね。ちょっとしたことでも家族にとっては一大事。そんなむかしのことを思い出しました。ほろり。
そして、ワンちゃんがいるからこそ家族の絆が深まることも事実です。
「愛してるより、大好き」をこれからも伝え続けてほしいと願わずにいられません。

如月渼都季さん、ありがとうございました。


風待さんのラブレターは結婚のご報告に向かわれた際の胸を打つエピソードでした。
彼女のお母様が出してくださったのは5つの茶巾寿司。それぞれに幸せになる意味が含まれているのです。

たいへん素敵な通過儀礼だと思いました。
新たなご家族様となるお母様と、奥様になる方とどうぞ末永くお幸せに。

あとどうでもいい話ですが、私がまだ彼氏だった夫を初めて自宅に招いたとき、なぜか父親が張り切って味噌おにぎりを作って出してくれたのを唐突に思い出しました。普段料理のしない父親はがっつり石鹸で手を洗ったあとにおにぎりを握ったので心なしか石鹸の味がしました、そんなことはもうどうでもいいくらい、風待さんのラブレターは素敵でした。記事をお寄せ頂き、ありがとうございます。


こちらはアップテンポの会話形式のラブレターです。斬新!
konekoさんは「理詰めに感情を添えて物事を捉える。」タイプなのですね。私とは真逆ですが、みんな違ってみんないいですよね。

 「理論の幹に感情の花々をつけていくの。」

この一文がとても美しいと感じました。
konekoさんはもう一通ラブレターを投稿くださっています。ありがとうございます。


文頭に「あ 」からはじまる12行のラブレターで
わたし(中国語で我=ウォー)が
12(1=I=アイ)と(2=に)ということで
ウォーアイニー、と掛けているのですね。

素晴らしく凝った恋文です。
謎解きも楽しめるラブレターなんて最高ですね!

konekoさん、ご参加頂きありがとうございました。

ベーシックなラブレターかなと思い、読み進めていくと、頰のニヤつきが止まらなくなる、そんなラブレターでした。

カナダからの手紙には一体なにが書かれているのか。どんな曲なのだ、カナダからの手紙は。
ベトナムでの手紙は果たして想い人のもとに届くのか。
読みながら、笑いながら、同時にとても心配になりました笑。

坂井田啓介さん、大変面白い恋文をありがとうございました。


ルピナスさんのラブレターを読んだ時、ふと昔のドラマ「ifもしも」がよぎりました。
転校して行く彼に、もし好きだと言えたなら、現在は変わっていただろうか…。
誰しも過去にそんな選択スイッチを押す瞬間があったと思います。
そんな物語性を含んだ素敵な恋文でした。

ルピナスさん、ご投稿ありがとうございました。

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