見出し画像

GoTo48現場(10月後半~11月)

客入れ現場が徐々に再開してきた中で、自分もようやく10月から48グループの現場に足を運び始めた。あれだけほぼ毎週末どこかに出掛けていたはずが、どこかに行くだけでぐったりしてしまい、現場記録もたまってしまった。一挙放出。


10/23(金)-24(土) NMB48 大阪城ホール3公演

画像1

・NMB48 10th Anniversary LIVE ~心を一つに、One for all, All for one~
・NMB48 次世代コンサート ~難波しか勝たん!~
・NMB48 吉田朱里卒業コンサート ~さよならピンクさよならアイドル~


今年は開催が難しいだろうと思っていたところで、今思うと絶妙なタイミングでのアリーナコンサート。僕にとってのコロナ以後初の48現場がこの規模でよかったと心から思った。大型ライブの「動員」はもうない、というニューノーマル的な話もチラホラ出ている中で、やはり数千人が集まる「ハレ」の場の持つ感情の渦は、リアル現場にしか今のところない、と強く感じた。もう頭の映像でそのうれしさで泣いてしまった…。

印象に残っているのは10周年コンサート。吉本の外で活動している卒業生もたくさん出てきたことに、この10周年に掛けたパワーを感じたし、かと言って現役メンバーの活躍の場を決して奪っているわけでもないバランスが、かつてテレビを通して、今は現場を通して好きになった自分の中のNMBとのシンクロ度が高かった。“城恵理子のいる『想像の詩人』”が観れてよかった…。

11/1(日) NGT48劇場「七つの海越え島越えいいゆめにおじゃましも!」公演&「みなのえ」公演

画像2

NGT劇場は仲のいいメンバー同士でユニットを組んでいて、それぞれが1時間のライブをやり、幕間に換気タイムを設ける形で公演を行っている。この数日前に行われた太野彩香卒業公演から、ステージ前に垂れ下がっていたビニールシートも撤去され、ありがたいタイミングで久しぶりの公演に入場することができた。

NGT劇場は座席指定制に変わり、チケット発券手続きの際にスタッフからおみくじのようなものを渡される。そこに書いてある番号の席に座る仕組みだ。この日は3列目のやや上手、ありがたい位置で観覧できた。

いろいろと感想はあるのだけれど、一番おもしろかったのは曽我部優芽さんがプロデュース的立ち回りでいるらしいと知ったこと。特にフォーメーション割りは彼女が考えているらしい。5人の立ち回り方がとても綺麗なので、今後ユニット公演の外でもその視点を活かす日が楽しみ。

劇場で観て好きになった川越紗彩さんの生パフォーマンスを8ヶ月ぶりに観れてよかった…。


11/4(水) HKT48アイアライブ2020(1日目)

セトリやMCのメモは上述の通り。SKEのアイアライブ(こっちは実は行ったことない)もそうだけれど、ヲタクをやさしくなでてくれるようなセトリだ。

最後の『脳内パラダイス』→『恋を語る詩人になれなくて』→『彼女になれますか?』→『チャイムはLOVE SONG』の畳み掛けは、劇場公演大好き勢なら抑えいていた血の沸騰を呼び起こさせちゃったんじゃないだろうか。僕がまさにそうで、着席観覧なのに立ち上がりそうになったくらい。

9ヶ月ぶりの坂本愛玲菜さんの生パフォーマンス。1列目と2列めの隙間に見える、ターンしてなびく後ろ髪だけでポジションに気づいた自分が、どれだけ彼女のパフォーマンスに飢えていたのかがよくわかった。


11/13(金) NMB48 in ひらかたパーク スペシャルイベント

画像3

このイベントに参加するには事前にひらかたパークに入園が必要ということで、遠征ヲタにはハードルが高めではあるのだけれど、NMBの10周年コンサートの週がちょうど申し込み開始の時期でラッキー。なんと仕事を調整して本番も来ることができた。

ライブも楽しかったし、石塚朱莉さんMCのワードウルフもめちゃめちゃおもしろかった。ライブでもトークでも、とにかく手数の多い出口結菜さんはいつも観ていて楽しい。寒くても乗り切れた(感染症対策として大丈夫か不安にはなった)。

定員400人のなかで、整理番号は250番までのよう。平日の夜・枚方・非選抜だとこんなものだろうか。難波でやっていた夜方NMBや昼方NMBのチケットが即完売と訊いて、未だにNMBヲタとしての肌感覚がよくわかっていない。勉強します。

11/14(土) NGT48劇場「本間日陽ソロ」公演 &「七つの海越え 島越えいいゆめにおじゃましも!」公演

画像4

ダメ元で応募したらまさかの昼公演当選。京都での観光予定を返上して、早朝にのぞみ→とき乗り継ぎ。去年の難波と新潟をはしごしたときは夜行バスを使ったけど、今日は新幹線。4時間であっという間に新潟に着いた。

この日は実質的な生誕祭公演となった本間日陽さんのソロの印象がとても強い。1月にTOKYO DOME CITY HALLで行われたソロコンサートの評判がいい理由がようやくわかった。失礼を承知で言うと、16人のときの真ん中よりも1人のときのほうが凄いかもしれない。1人でステージを、アイドルをやりきるんだという気概を感じる。ありがたいものを観させていただいた。

ちなみにこの日は立ち見の中央1列目だった。曲中に身体を動かしたい勢としてはありがたかった。たとえ、コールやMIXができないとしても。


11/21(土) 西日本シティ銀行HKT48劇場「博多なないろ公演 チームレッド・チームピンク」

画像5

画像6

5年かかって新専用劇場が完成。楽しみにしていた劇場へ初観覧。借りていた劇場では横長の移動式黒板だったものが、ホークスタウン時代と同じように立て看板型の黒板に戻った。

HKT劇場も座席は指定制で、発券時にランダムに並べられたカードから1つを選び、その裏に書いてある番号が紙チケットに印字される方式。一番最初に目に入った③のカードを指定すると、まさかの5番。初めての新劇場をめちゃくちゃいい位置で観ることができた。

NGT劇場に入ったときにも思ったことで、少人数公演をやるならユニットを2つ組み合わせないと、大人数の48グループの公演に来た感じは出にくいんじゃないか。HKTは最後のパートでは14人揃うのでありがたい。

どのチームもどのメンバーにもスポットライトが当たる曲が必ずある。印象に残ったのは、熊沢世莉奈さんの『カメレオン女子高生』と石橋颯さんの『走れ!ペンギン』。りーぬの体感の強さと、いぶいぶの「支えなきゃ」感を活かす采配をした下野リーダーと呑みたい。

そうそう、下野由貴さんは、マイクを入れて反応すると話が伸びてまとまらないタイミングだと、マイクなしで後輩へのリアクションをしっかり取っていて、公演の進行とコミュニケーションのキャッチボールのバランスをすごいところで取っていることを知った。マイクで拾えない声が聴ける席にいさせていただき、本当にありがたい。

チームピンクは、手足の長いメンバーが揃って、本当に見惚れる。特に、宮﨑想乃さんが本当に美しい。今までのHKTのスタンスとは少し違うかもしれない方向だけれど、それがかっこよく映える魅せ方にもっと挑戦してもいいのかも。自信持って進んでくれるといいな。

また、『抱きしめちゃいけない』を観に来たい。

追記:
HKT劇場は専用劇場になって改善も進んでます。
・飛行機の関係で急ぐときは諦めていた生写真の事前購入が可能になった。先に引換券を購入しておけば、終演後カウンターですぐ引取が可能。
・ロビーで飲食の購入が可能。ビールやハイボールなども飲める。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?