絢香の「手をつなごう」という曲に、

「「よわさ　わけあっていく」」

という歌詞がある。

10年くらい前に、スカイクロラという映画のEDに「今夜も星に抱かれて」という曲があって、「誰！？この歌！？」と思って借りたCDに入っている曲です。

よわさ　わけあう。

この感覚に、非常に近いと思われるものを、「痛みを与える」だともう10年以上思っていました。

よわさ　わけあう

なんといじらしい言葉でしょう。

僕が痛みを与えたと頭を抱えている時、たいていその人はびくともしていない。感じ合うとしたら、「わけあう」時なんでしょう。

僕と同じように、自分がツラいと、ひとに痛みを与えてしまう・・・と思っている人はいますでしょうか。

ぼくは、今日から「よわさを　わけあった」と思ってみようと思います。

自分の弱さを受け取ってもらえた、そう思う様にしよう。

勢いで書いてるので、どれくらい忘れないかわかりませんが、今僕のツラさが、だれかに吸い込まれて言ったとき、「僕の弱さを受け取ってくれた」と思ってみたいです。

そうすると、その力動が相手をどうするかが見える気がします。

ハッピーになりたいですね。PCに絢香を入れておいてよかった。聴こえ方がこんなに変わるとは。詞は不思議ですね。

みなさまにも素敵な気づきがありますように！