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罪悪感の中にある思い込みの正体

完全な遅寝遅起きの休日。

朝は10時、11時ごろに起きるのは、まだいい方。今日は、12時30分ごろに起きた。しかも、それから、また2度寝する。そして、夕方も一眠りする。

何もしていない。ほぼ、何も。

何かした方がいいのでは?

こんなに寝てていいのか?

と心の中に、ひょこっと出てきた罪悪感の芽。


罪悪感は、やがて、大きくなると、心を蝕んでいく。あれみたいだね、バオバブ。「星の王子さま」に出てきた、あのバオバブ。

だから、罪悪感は小さなうちに、見つけておく必要がある。

遅寝遅起きは、ダメだ。

2度寝は、ダメだ。

何か生産的なことをしなければ、ダメだ。

自分の中にある思い込み。
初めは、自分のルールではなかったかもしれない。家族、先生、周りの大人たちに言われたルールが、自分の中に刷り込まれ、「そうしなければならない」を作っている。

今のわたしのルールは、「自分の心を大切に」だ。

だから、寝たい時に寝て、何もしたくなければしない。ちゃんと実行できているじゃないか!何も罪悪感を感じることなど、なくていい!

自分の心に基づいて行動していると、エネルギーが充電されて、自然に何かしたくなる。

罪悪感が生まれた時は、もしかしたら、「何かこうしなければならない」という思い込みが、自分の中に潜んでいるのかもしれない。それを見つけ出せれば、どんどん自分の心地よいルールに作り変えていけばいいのだ。

#エッセイ #考え事 #哲学 #生き方

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