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幸せに生きる

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ネガティブもポジティブも両方あって素晴らしい♡悩みや葛藤があっても気分よくいられるような記事を並べたいと思ってます。
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#思い出

あなたこそ光の存在

あなたがあなたで在ることに 罪悪感をもたないで あなたが幸せでいることは あなたにとっての幸せで あなたの周りにとっても幸せです 地球にとっても幸せなこと あなたがあなたの幸せを 優先して守ることに 罪悪感はいらない もしもあなたの周りに 不幸を手放せない人がいても 幸せになろうとしない人がいても あなたは幸せになるのを やめないでいい 決定的な幸せの光を あなたが放つ人になればいい いつかあなたの光が広く届いて 不幸な人の目の前を照らし 優しく行く先を照らすでし

アイススケートの思い出⛸

夏の蒸し暑さから一転して、9月は肌寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。涼しくなってもアイスを食べるのはやめられない私ですが🍦。さて今日は、アイスと言っても〝アイススケート〟にまつわる、昭和ならではの思い出話になります。 ❇︎ 家から電車で2駅先にある都心の高層ビル街に、冬季だけ特設された小さな屋外スケートリンクがありました。貸靴代200円だけで時間制限なし。 今は無いそのリンクに、小学生の頃、妹や友だちと一緒に、よく遊びに行ったなぁ…。 通っているうち

配給米5キロ

夕方、念入りに化粧をする母を眺めるのが好きだった。 ファンデーションを塗り眉毛を描く。付けまつ毛の根元に小さなチューブで白い接着剤を付け、目のきわにのせる。赤い口紅を紅筆で塗り唇を合わせ、ついでに頬にも少し口紅をのせてのばすと、頬紅になった。 段取りよくスナックのママが作られていく。化粧が仕上がっていく母の顔から、闘いに挑む緊張感を感じるからか、夜に母を送り出す不安からか、母の顔が美しく仕上がっているのか?私には分からなかった。 母は、家から車で30分くらい離れた町で、

心に残る母に贈ったもの

今年の母の日は何もできなかった。そんな時もあるよね…と自分で自分を慰めながら、これまで母に贈ったものについて振り返ってみた。 そもそも、私が母に物を贈ることはほぼ無く、それに文句も言わない母である。そんな私が母に贈ったもので心に残っているのは、物ではなく経験だ。 経験の贈りもの昔とった杵柄を活かして、私が母に贈った経験…それは『1日体験演歌歌手気分』だった。かつて私は1年間だけ演歌歌手の付き人をした経験がある。 その昔…美空ひばりに憧れて歌手を夢見て北海道から上京した母