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【一生をかけて追い求める自分の「道」を生きる 55歳からの自立・自律人生 55レザレクション(復活) その6 まず自分を癒してコップの水を溢れさせる!】

55歳からは、一生をかけて追い求める「道」を生きよう!と呼びかけている「55レザレクション(復活)」のプロジェクト。

皆さんは、全身全霊で仕事をしてきたのに、
何でこんな処遇を受けるのだろう?とか、
どうして評価されないのだろう?とか、
何で自分の提案を受け入れてくれないのだろう?
などというモヤモヤを抱えることはありませんか?

そして、それをなんとかしようと思って、一生懸命動いてみるけれど、それもうまくいかない。
それでふっと不安になる、
自分が間違っているんじゃないか?
本当は自分の力が足りていないのではないか?
と自信が失われていくという経験はありませんか?

私はあります。

まさに12年前に勤めていた会社が突然解散になった時、

なんで、10年以上、自分の人生のほとんどの時間とエネルギーをこの会社の仕事に注いできたのに、何の前ぶれも、相談もなく、解散という決断を言われるのだろう。なぜ会社は何のねぎらいもなく、次のキャリアへのサポートもなく、こんな仕打ちをするのだろう。

そう感じていました。

でも、でもその感情につきあっていると、
自分がどんどん沼に落ちていくようになりそうで、
その気持ちに向き合うことをしませんでした。

でも、本当のレザレクション(復活)は、
傷ついた心のままでは、たどり着けないのだと私は実感しています。

もし、傷ついている自分がいるなら

大事なことは、

まず、「幸せの方向を向く」と決めること。


中でも重要なことは、

「まず自分を癒して、自分の心のコップを満たしてあげること」

から始めることです。


ポイントは3つあります。


①     幸せになると決める

②     傷ついた自分を満たす

③     満たされたコップからあふれ出た想いに気づく。



①     幸せになると決める


斉藤ひとりさんという方をご存知でしょうか? 納税額日本一を何年も更新したお金持ちとしても知らせていますね。ひとりさんの教えを受けたお弟子さんの本も含めるとたくさん本も出していらっしゃいます。そのひとりさんが、こんなことをおっしゃっていたのです。

「幸せになるには、ただ幸せの方向をむけばいいんだよ」

シンプルだけど、エネルギーのある言葉でした。

「赤」を意識した途端に、赤いものが気になるというように、
人は方向性を決めた途端に、それにまつわる情報をキャッチしますよね。
ひとりさんが、「幸せになるには、ただ幸せの方向を向けばいいんだよ」とおっしゃっているのも、そういうことなのかなと思います。

「幸せの方向をを向く」と決めたら、幸せになるための情報や人がみえてくる。

私自身も会社解散という事態になった時、不幸に浸っている場合ではなかったので、早くに前を向く気持ちに変換はできていたと思います。それが本当の協力者を呼び寄せたり、次にとる行動を決める原動力になりました。


②     傷ついた自分を満たす

①     をクリアできた人も、意外にすっ飛ばしてしまうのが「傷ついた自分を満たす」ではないでしょうか?私がそうでした。会社解散で突然収入を失うという事態だったので、何がなんでも前に進まなきゃ!と、気持ちの切り替えは早かったし、会社解散という事態をポジティブに捉える視点の切り替え、この事態を他責にするのではなく、自分に責任があると納得することまではできていて、それで自分の中ではしっかり自分のマインドをマネジメントできていると思っていました。

でも、前回のnoteでもご紹介した指揮者の村中大祐さんに、ある時言われました。

「刺さっている棘がたくさんあるのに、それを見ないようにして風化させて、わからなくしていませんか?まず自分を癒して、コップの水を一杯にすることが大事。ただし、癒しだけでは本当の自己表現はできない。コップの水があふれだした時に、本当に表現が生まれますよ」

皆さんもありませんか? 自分の本当の「感情」に蓋をして、自分をコントロールして、頭で納得した目標を立てて動きだすこと。

私がそうでした。

でも、本当の自分の「道」をみつけたいなら、
そしてあなたが「何者かになろうとする人生」ではなく、
これからは「本当の人生」を歩もうとしているなら、

自分の「感情」に目を向けることをすっ飛ばさないでください。

そしてまず、自分を満たしてください。

私は、村中さんから、

「毎日いろんな感情が現れるたび、その感情が良くないと思う感情だとしても、自分の頭をなでて、「そうなんだね~。いい子だね~。」と言ってみてください」とアドバイスを受けました。

「一瞬、いい年をして、それに犬じゃあるまいし!」

という偏屈な自分の声がしましたが、
これは受け入れてみようと思って実践しています。

④     満たされたコップからあふれ出た想いに気づく。


実は私にアドバイスをくださった村中さんも、傷ついた自分を癒すのが「音楽」だった時期があったそうです。でもそうして真剣に音楽に向き合ってきたら、自分が満たされて、コップの水があふれだすように、ご自身が本当に表現したい「音楽」に気づいたそう。

彼はその「音楽」を表現するために、音楽事務所に所属することも辞め、
ごご自身の活動しやすい体制で活動を開始されています。
「あふれ出た想い」が、音楽業界での”常識“を超えさせたのですね。

このような実体験があったからこそ、私にもアドバイスをしてくださったのだと思います。

私もコーチングのクライアントさんが、まさに自分の感情と向き合い、コップの水があふれ出た瞬間に遭遇したことがあります。

あふれ出た時に見つけた想いは本当に強い!!
頭で考えていた目標を目指していた時は、計画たて、自分を鼓舞してなんとか行動していた感じだったのに、あふれ出た想いから立てた目標に向かうと、もう本当にすごいスピードで走り出すのです。

人がみんな、自分の感情にまずちゃんと向き合あって、コップの水を満たし、あふれ出る想いをキャッチして、それに向かって動き出したら、それがwell-beingな世界ではないかと思うのです。

いかがですか? 

特にミドル・シニア世代は、この3つのポイントをおさえて、コップの水をあふれさせて、想いをに従って本当の人生を歩んでほしい。と思っています。
私も今、やっと自分の感情に向き合って、頭なでなでして(笑)、コップの水があふれ出るのを待っているところです。そして本当の自分の人生、自分ならではの人生表現に気づくのを楽しみにしています。

もしかしたら、一人ではこれを実践するのが簡単ではないかもしれません。

それを補ってくれるのが、

・専門家の力を借りる

・よいツール(道具)を使う。

です。

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