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FRJ2019振り返りと裏話。

1.FRJ2019の振り返り

FRJ2019が終わりました。
現在所属しているJ&Bとしては3回目、個人としては前職から引き続き5回目。

今回は
1.オープニングゼネラルセッションでのピッチ
2.企業協賛プレゼン
3.企業ブース出展
という形での参加。

1.オープニングゼネラルセッションでのピッチ

▼概要
課題「解決」先進国を目指す挑戦者たち
未来をつくる人たちの挑戦

いま、未来をつくる挑戦をつづける人たちがいます。自然災害、貧困、高齢化、グローバル化。複雑化・多様化する社会課題に、それぞれの場所で挑み続ける挑戦者たち。彼ら一人ひとりのストーリーは問いかけてきます。私たちを突き動かすものは何か、どんな未来を願うのか、そしてその未来をどうカタチにしていくのか。10回目となる「ファンドレイジング・日本 2019」、その幕開けに全参加者が集うスーパー参加型ワークショップをお届けします!

約1,000名の前でのピッチを行いました。

2.協賛プレゼンテーション

ランチタイムに開催される協賛企業のプレゼンテーション。
各企業8分間ほどで、非営利向けのソリューションのPRを行う。

ここでは「なぜインターネット広告代理店が非営利領域を支援しないか?」というテーマで話しました。

スライド45枚をということもあり、毎回司会者からの時間切れでの制止待ちとなってしまい、申し訳ないです。

3.ブース出展

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3ブース6商談スペースをお借りし、非営利で活動する皆様に、弊社で提供しているサービスをご案内しました。

日頃、企業向けにプロモーションや販促支援しているメンバーが17名、参加して頂きました。全従業員で30名強の会社なので、約半数が来てくれました!

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ピッチ後は、とても多くの方から「(地域で)KIFUBARを開催したい!」という声を頂き、こちらとしては「ぜひぜひ!」ということですので、全ての方に説明できなかったので、下記に「KIFUBARの企画・運営や地域で開催したい人へ」をまとめましたので、ご希望の方はご一読頂ければと存じます。

2.内包する矛盾に掻き乱されながらも

この機会を持つと決めたのは、昨年秋頃。
とにかく「やりたい!」ことが、拡散して広がって、思いついたらやらずにはいられなくて、チームメンバーにも、会社メンバーにも、顧客や取引先の方にも迷惑をかけてしまった、苦しくて悔しい時期でした。

そんな中「1.オープニングゼネラルセッションでのピッチ」の準備。

タイトル:課題「解決」先進国を目指す挑戦者たち~未来をつくる人たちの挑戦~
コンセプト:10年間の歩みとこれからの10年につながるイメージ
プラットフォーム・ソリューション・インパクトなど新しいチャレンジ軸
これからの10年の未来を、個別事業紹介などに留まらず、もたらす変化を大きなスケールで話す。

状況が状況だけに「あれ、おれって何したい人だっけ?」「それができる人なんだっけ?」とらしくもなく、必要以上にネガティブに考え、腐りかけている自分がいました。

やりたいことがたくさんある。
やりたいことはすべてやりたい。
やりたいことはひとつもあきらめたくない。
それと同時に
今できていない自分がそこに存在している。

いくつかの人に相談し、自らのミッションを見直し、働き方を見直し、戦い方を見直しました。
表面的な課題を盲目的に追いかけず、システム思考から課題を注視し、自らやるべきことを再定義しました。

3.信じて頼り、やるべきことをやる。

また同タイミングで「3.企業ブース出展」で
・商品設計
・営業戦略
・クリエイティブ
・ブース装飾
・シフト管理
・当日スタッフ教育
と、同時並行でたくさんの準備と決めごとを進める必要がありました。

もうお手上げ状態の一歩手前で「頼ること」にしました。
驚くべき集中力
驚くべき速度
驚くべきクオリティ、、

こんなにもできるメンバーがいたのかと驚かされました。
彼ら彼女らのお陰で、自分のエネルギーを全て「人前で話す」ということに費やすことができました。
尊敬と感謝の念でいっぱいです。

4.「これから」について

私たちのマーケティングに対する哲学が、事業を創ることに対する考え方が、広く深く社会に浸透するまで、あらゆるところで「語り部」になりたいと思います。

自ら機会を求め、創っていきますので、もし宜しければ、皆さまに、この道を歩むお力添え頂けると嬉しいです。

5.最後に嬉しかったこと

ブース出展で小学生がふらっとやってきて、マーケティングやインターネット広告について、あれやこれやわかってもらうために奮闘していたのですが…

2日間で企業ブース24か所を全て回った小学生から「この企業が一番おもしろい!」とベストブース賞を頂くことができました!


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ファンドレイジング協会様、ボランティアの方、他登壇者の方、会社のメンバー、、この機会をつくってくれた全ての方に感謝しています。

サポートされるとすごく喜びますし、もっと頑張ります。