大学でサークルを作るということ④
2年生編パート2です
さて新歓期が終わり、メンバーもある程度固定化してきました。そこで今でも自分の中で良い経験になっているなという出来事がありました。
それは外部との交流です。とはいってもそれまでも何度か交流はあったのですが、この辺りから本格化してきました。学校との協力が始まったのです。
それは授業の一環で映画を作っているというところに協力をするというものでした。今考えてもあまり自分自身貢献はできなかったので、結局一緒に映画館を貸し切るという程度でしたが。
それでもこれはかなり長い期間の撮影でした。準備期間含めて半年以上はかかりましたね。
正直ここで実績のようなものを作れたことは自分のモチベーションにかなり大きな影響を与えています。
そしてここで外部との協力することの難しさを実感しました。日程の調整もありますし、相手方が求めているものをどう与えるかを考えたり、一方で大人数であればあるほどその達成できるものもそれによる達成感も大きくなります。
どこで達成感を感じられるかというのは人それぞれなのでそこは難しいポイントですね。同じ熱量でやっていると思っていたら彼らにモチベーションを全く与えられていない時もあります。
ここで自分が挑戦したことにより、自分とサークルの他のメンバーについてより深く考えられることができましたね。
何が辛いかっていうのはモチベーションと同じで人によって違うんですよね。私の場合は周囲の人に迷惑をかけたりすることが一番しんどいんですが、それもたくさん経験しました。
けれども終わった後に振り返ると大したこともないんです。それよりも得たものの方が大きいんです。
正直私の場合は人に抜群に恵まれていますのでそれもあるでしょうが。
次は3年生編を書きます。そしてその後に4年生編はあえて書かずに置き、全体の要約版を書きます。
埼玉大学の大学生、サークルや事業の立ち上げを経験。 社会科学系の卒論と趣味に奔走する日々。 質問、お題をくださる方はこちらからでも! https://rsiak.sarahah.com noteとつけてくれればこちらで回答します。