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2023年シアトル・マリナーズ成長日記

2023年シアトル・マリナーズ全試合の感想をただ書いていくだけの記事です。なるべくその日のうちに更新したいとは思っています。

・日付は全て現地時間
・"@"は敵地の試合

9・10月のマリナーズ

10/1 SEA1-0TEX かち
消化試合。内野ゴロ間に奪った1点を、カービーら4投手の継投で守り切り、今季18回目の完封勝利でシーズン終了。TEXの地区優勝を最後の最後で阻止した。もっと早く勝ってればね…

9/30 SEA1-6TEX まけ
カスティーヨがPS出場がかかった大事なゲームで2先発連続で炎上。終戦。

9/29 SEA8-0TEX かち
今季TEX戦2先発いずれも打ち込まれたウーvsイバルディという不利なマッチアップだったが、ウーが序盤の再三のピンチをどうにか凌いで4回途中まで無失点。その間に打線がフランス、ロハスのHR、4回には昨日サヨナラ打を放ったJ.P.に満塁弾も飛び出し、イバルディを早々にKOした。大量リードを奪った後もブルペンがTEX打線にほとんどチャンスを与えず、大勝で明日のカスティーヨに希望を繋いだ。

9/28 SEA3x-2TEX かち
残り4戦全勝しないとほとんどPS出場の希望を繋げない状況も、先週に続いてまたもモンゴメリー相手に打線が沈黙。投手陣がTEX打線をわずか3安打に抑えたのに見殺しにする展開かと思いきや、9回裏二死満塁からキャプテンJ.P.がシーズンを救う一打を放ち、明日への希望を繋いだ。今年ほとんどサヨナラ勝ちできなかったチームがまさかここで逆転サヨナラでゲームをもぎ取るとは…

9/27 SEA3-8HOU まけ
J.P.の先頭打者弾で先制するが、大荒れのバルデスをいまいち捉えられず、その間にHOU打線が爆発してしまった。PS進出もだいぶ厳しくなる。ただただ残念。

9/26 SEA6-2HOU かち
負けたら実質終戦のゲームで、僕らがよく知るジョージ・カービーが帰ってきた。初回にいきなり一死満塁のピンチを招くが、以降はほぼ完璧な投球で6回無失点。最近先発が踏ん張れない試合が多い中でのこのQSはデカかった。アストロズにしては珍しく守備のミスが相次いだのに打線も乗じてカービーを援護し、逃げ切った。PSへの希望を明日に繋ぐ。

9/25 SEA1-5HOU まけ
バーランダーに何もできず。終わりが近い。

9/24 SEA8@9TEX まけ
追いつかない程度の反撃。痛恨の被スイープで、地区優勝は絶望的な状況となった。

9/23 SEA0@2TEX まけ
運が味方しなかったが、短期決戦でそんな言い訳は通用しない。今季TEX戦負け越し確定、地区優勝は遠のいた。

9/22 SEA5@8TEX まけ
中盤0-8のゲームの割に面白くしたが、さすがに8点差は遠すぎた。

9/20 SEA6@3OAK かち
最近めっきりスタメン出場する機会が減っていたキャンゾーンが先制2ラン、さらにはダメ押しとなる2点タイムリーも放って打線を牽引。フリオ(今季100打点目)、ローリーにもそれぞれ一発が飛び出し、ゲームを作ったカービーをしっかり援護した。OAK戦スイープで、首位HOUと0.5ゲーム差、TEXと同率を維持。全てを決める両球団とのシーズン最後の10連戦をいよいよ迎える。

9/19 SEA7@2OAK かち
安心安全のカスティーヨがOAK打線を封じる間に打線が7回二死からの集中打で試合を決定付けての快勝。OAK相手には今季王者の野球がここまでできているが、明日も勝ってスイープといきたい。

9/18 SEA5@0OAK かち
ウーのスピード、コントロールはいまひとつだったが、要所を締めて5回無失点。今は内容よりも結果が欲しい時期なので、ゼロに抑えてくれたのが何よりありがたい。OAK先発はずっと苦手としていたシアーズだったが、ムーア、ハガティ、カバイェロ、トレンズの下位打線が攻撃面で大きな働きを見せ、終始優位な展開で試合を進められた。ローリー、ブラッシュ、ムニョスに1日休みをプレゼントできたのも良かった。球団記録となる今季16回目の完封勝利。

9/17 SEA1-6LAD まけ
前日シャンパンファイトを楽しみ、ベッツやフリーマンらを休ませたLADに普通に完敗した。PSと本格的にサヨナラバイバイしそうなくらい希望がない。

9/16 SEA2-6LAD まけ
LAD打線を9イニングゼロに抑えたが、打線が仕事を果たせず、タイブレークで散った。

9/15 SEA3-6LAD まけ
先制したところまでは良かったが、その後はドジャースというチームがどんなチームかをただ見せつけられた。

9/13 SEA3-2LAA かち
先発カスティーヨ、LAAはブルペンデーと絶対に勝たなければいけない試合も中盤までは追う展開。ただ、5回裏二死一塁でLAAがフリオを敬遠→左打席が強いローリーに右投手をぶつけてきたところ、そのローリー、さらには続くテオのタイムリーで試合をひっくり返し、そのまま逃げ切った。トーパ、ブラッシュ、ムニョスの全員が怪しかったが、LAAの積極走塁に落ち着いて対処したことで再三のピンチも凌げた。久々のシリーズ勝ち越し。

9/12 SEA8-0LAA かち
チームの窮地を救ったのはルーキーのウー。今季は人生で最多のイニングを投げるなど、さすがに疲れも見えてきたが、今日は序盤から空振りの山を築いて6回途中無失点。打線は初回に二死から3点先制した後、4回にはこれまた二死満塁からJ.P.の走者一掃タイムリーが飛び出し、早々にダメ押しして突き放した。ここ2週間くらいなかった気持ちの良い快勝。

9/11 SEA5-8LAA まけ
フリオの延長10回裏同点2ラン(30-30達成)は見応えがあったが、初回3点先制後に打線沈黙、9回裏無死満塁でサヨナラできない時点でね。酷いゲームが続く。

9/10 SEA3-6TB まけ
ホーム戻って立ち直れると良いね。

9/9 SEA5@7xTB まけ
ソーントンとウィーバーが6回3失点と上出来すぎる仕事ぶりを見せたが、7イニング目を欲張った判断が結果的には仇となった。

9/8 SEA4@7TB まけ
6回までは良い展開だったが、7・8回で5失点したらまあ負けるわね。

9/7 SEA1@0TB かち
リッテル相手にほぼ何もできなかったが、2回にフォードのタイムリーで奪った1点を守り切る。カスティーヨは序盤コマンドが乱れたものの何だかんだ6回無失点、3連投のブラッシュ、ムニョスも疲れがありながらよく踏ん張ってくれた。最終回のローリーの盗塁阻止もめちゃくちゃ大きかった。よく勝てたわ。

9/6 SEA8@4CIN かち
絶対に被スイープは避けたい中で打線がステップアップ。初回に先制は許すも、フォードの2ラン、J.P.の3ラン、ローリーのソロと一発攻勢で逆転。今日はブルペンも踏ん張り、 CIN打線を振り切った。連敗を長引かせないことが大事。負け越したものの、シンシナティ3連戦を最後は良い形で終えた。

9/5 SEA6@7xCIN まけ
フリオが2HR放ち打線を牽引も、終盤3点リードを守れずにサヨナラ。全力で8月の反動がきてる。首位陥落。

9/4 SEA3@6CIN まけ
先発が2回までに5失点ではまあ厳しい。ウーは球速も落ちていたのがやや気掛かり。打線も点が入らなくなってしまったなあ。踏ん張り時か。

9/3 SEA3@6NYM まけ
病み上がりのカービーが3回までに4失点。打線は4回に3点返したが、それ以上は何もできず、痛恨のシリーズ負け越し。NYMに意地を見せられた感。

9/2 SEA8@7NYM かち
ピーターソン相手に序盤から得点を積み重ねるが、NYM打線が食い下がる。一時4点リードとするも、2本のHR、さらには8回のマクニールのタイムリーでついに同点とされてしまうが、今季オフェンス面で革命を起こしているJ.P.の決勝弾で勝ち切った。8回から回跨ぎのトーパが最終回よく踏ん張ったし、守備面でビッグプレーが出たのも効いた。肘への死球で途中交代となったフランスの状態は心配だ。

9/1 SEA1@2NYM まけ
千賀さんに何もできず、ボーゲルバックに恩返しされてまけた。最終回代走初球牽制死のカバイェロのミスも痛かった。

8月のマリナーズ

8/30 SEA5-4OAK かち
3点ビハインドをテオの一発で振り出しに戻すが、今月無失点のトーパがまさかの失点で終盤に再度追う展開に。フリオ抜きで昨日からある意味かつての姿を思い出しかけていたマリナーズ打線がひっくり返せるか微妙な展開ではあったが、7回一死満塁からJ.P.に貴重な逆転タイムリーが飛び出し、そのリードを守り切った。キツいゲームではあったが、よく勝った。今月21勝目、球団史上最も勝った月に。

8/29 SEA1-3OAK まけ
試合前にカービーが体調不良で先発回避、フリオもスタメンを外れ、さらに試合序盤にフランスも負傷交代という悪夢のような展開。投手陣が踏ん張って僅差のゲームとしたが、さすがに打てなさ過ぎた。

8/28 SEA7-0OAK かち
J.P.の先頭打者弾で先制すると、以降は完全にマリナーズの展開。フリオの3試合連続HRなどでOAK先発マラーを攻め立て、4回までに試合を決めてしまった。先発ウーは今日も球数制限下ながらもテンポ良いピッチングで6回を投げ切ったのもナイス。今月20勝目!

8/27 SEA3-2KC かち
さすがに昨日ほど点を取れなかったが、テオのソロ、フリオの2ランでカスティーヨを援護。そのカスティーヨもKC打線を7回1安打に抑える快投で応えてくれた。8回にマリナーズ戦でやたらHRを打つベラスケスの一発で1点差に迫られたが、トーパ、ムニョスが締めてスイープ!TEXが今日も敗れたため、これで地区単独首位!

8/26 SEA15-2KC かち
デーゲームだけどシアトル花火大会を開催。テオの満塁弾をはじめとしてこれでもかというくらいHRが飛び出し、終わってみれば7HR15得点の猛攻。先発ギルバートも7回1失点に抑え、ブルペンを消耗することなく完勝した。最近チームとしても本当によく打っているが、まさかマリナーズ打線に対してこんなにポジティブな感情を抱く瞬間が来るとは…フリオが球団史上最速の試合数で通算50HR到達。

8/25 SEA7-5KC かち
初回先制もすぐに逆転してくるのがマリナーズ戦のKC打線の恐ろしさ。ただ、マリナーズも負けじと4回、5回とそれぞれ2点ずつを加え、最終回にムニョス劇場が繰り広げられたが、今日も踏ん張った。TEXが敗れてついに地区首位浮上!この時期に地区首位に立ったのは2003年以来らしい。このまま突っ走れ。

8/23 SEA4@5xCHW まけ
9回に2点ビハインドをひっくり返したあたりに勢いを感じだが、ムニョスがリードを守れず、タイブレークで運にも見放されて敗れる。今年のマリナーズはこういう展開でも結局落とすことが多い印象もあるが、敵地10連戦8勝したので文句はない。

8/22 SEA6@3CHW かち
今日復帰のウーは球数制限下、フリオが試合直前に体調不良を訴えたため、昨日に続いて休み。万全とは言い難い状態ではあったが、それでも打線がしっかり役割を果たし、最近好投を続けていたクレビンジャーをあっさりと攻略。最終回をスパイアーが締められず、ムニョスを出す展開にはなったが、今日も勝って今月2度目の8連勝。地区首位TEXまでついに1ゲーム差となった。びっくりするくらい強いな。

8/21 SEA14@2CHW かち
最近塁に出まくっていたフリオに久々の休養を与えるが、そんなこと関係なく打線が初回から爆発。中盤以降もしっかり追加点を奪い、さらにカスティーヨが7回投げたおかげで、昨日使い込んだブルペンを温存することもできた。やりたいことを全てできた文句なしの完勝。

8/20 SEA7@6HOU かち
これが勢いなのか。3回までに6点をリードするも、ハンコックの負傷降板から展開が一転し、緊急登板のソーセドも1アウトも取れずに5失点。限られたブルペンの頭数で残りの長いイニングをカバーする必要があったが、出てきた1人1人がリードを守り切り、苦手なミニッツメイドで5年ぶりにスイープ達成!この3連戦でHOUとの差を大幅に縮め、地区首位TEXの尻尾も見えてきた。

8/19 SEA10@3HOU かち
あまり勝ってる印象がないバルデスを序盤から攻め立て、5回までに6得点で先発ギルバートを援護。ギルバートは変化球の質がそれほど良かったわけではないものの、それでも粘ってQSを達成するなどしっかり試合を作った。バルデス降板後も打線が追加点を奪って、楽な展開にしてくれたのも良かった。これで5連勝、今季HOU戦早くも勝ち越し確定で同率時のタイブレーカーも確保。フリオが今日も4安打で4試合17安打のMLB記録を樹立。

8/18 SEA2@0HOU かち
絶好調フリオ、今日も止まらず。3回に特大のHRを放って先制すると、先発ミラーは今日はスピードを終始維持してHOU相手に見事なピッチング。最終回に突然守備に綻びが出てムニョスがピンチを迎えるが、踏ん張った。毎年苦労している敵地ミニッツメイドで今季勝ち越し確定。TORが敗れたため、ワイルドカード単独3位に浮上!

8/17 SEA6@4KC かち
ほぼフリオ1人で勝った試合。2回にフリオのタイムリーで先制、追いつかれた後の6回にはまたもフリオのタイムリーで勝ち越し。逆転を許した後もフリオの3ランで試合をひっくり返した。MLB史上2人目となるデビュー年から2年連続20-20達成ともなった。KC4連戦を無事勝ち越し。フリオありがとう。

8/16 SEA6@5KC かち
カンザスシティには魔物でもいるのか?初回ローリーの2ランなどで幸先良く先制するも、カスティーヨでさえも捉えてくるKC打線に追い上げられ、6回についに同点に。ただ、今日も打線が要所でステップアップ。8回にムーアの足が活きる形の犠牲フライ、9回にはフリオのタイムリーでリードを奪い返すと、ブラッシュがいきなり先頭にソロHRを浴びてややヒヤヒヤの展開にはなりながらも後続を抑えて連勝となった。本当に体に悪い。

8/15 SEA10@8KC かち
7点先制したはずなのに、BWJのグランドスラムで追い上げられ、9回にはエラーが重くのしかかりついに追いつかれる。いつもならこのままズルズルと負けそうなところだったが、久々に神様仏様タイ・フランス様が降臨し、我々を救ってくださった。10回裏を締めたソーセドもナイス。どうにか連敗を止めた。

8/14 SEA6@7xKC まけ
7回終了時点5点差をひっくり返したのに、なぜかまけた。

8/13 SEA3-5BAL まけ
9回にマリンズに同点弾を奪われた直後、キャンゾーンに今度こそ本当の同点弾が飛び出して追いついたが、延長でマリンズに2ランを浴びて終わった。

8/12 SEA0-1BAL まけ
試合前にキング・フェリックスが正式に球団殿堂入りを果たす。フェリックスの前で、現在のチームのエース格カービーが9回無失点の快投を見せるが、打線が全く援護できず連勝ストップ。そこまでフェリックス全盛期を真似しなくて良い。

8/11 SEA9-2BAL かち
前回対戦で攻略したギブソン相手に今日も序盤から猛攻。初回にローリーの2ランで先制すると、4回にはフリオの3ランなどで一挙5得点。今日は安心安全だったカスティーヨに十分すぎる援護点をプレゼントした。ロハスにようやく移籍後初ヒット&タイムリー、28歳の苦労人ライダー・ライアンもMLBデビュー戦無失点と新戦力組の活躍も光った。これで8連勝、WC圏内まで0.5ゲーム差に迫る。

8/9 SEA6-1SD かち
ウーの離脱に伴いハンコックがデビュー。コマンドはまだまだという印象ながらも、弱い当たりを上手く打たせながら5回1失点の好投。打線はまたダルビッシュさん相手に苦戦したが、8回にローリーの勝ち越し2ランを皮切りに一気に繋がり、6カード連続勝ち越しを決めた。7連勝で貯金10到達!

8/8 SEA2-0SD かち
チャンスの多さの割に点は入らなかったが、パドレスとの相性が良いギルバートがほぼパーフェクトなピッチング。7回12K、許したヒットは内野安打のみとチャンスすら与えず、これで2年連続二桁勝利達成となった。チームも6連勝!

8/6 SEA3@2LAA かち
ミラーとシルセス、2人のルーキーが二桁奪三振を記録する投手戦。ここのところ登板過多気味なブラッシュとムニョスが使えない中、他のリリーフ陣でどうにか僅差の展開を保つと、タイブレークでジーノが大きなタイムリー。その裏を9回から続投のソーセドがピシャリと締めて、4連戦スイープとなった。アナハイムで4連戦スイープは2005年以来、今季初の5連勝!

8/5 SEA3@2LAA かち
オールスターコンビが躍動。フリオのあわやHRかという当たりの2点タイムリーで先制すると、偉人ジョージ・カービーが7回1失点の好投。良い日のカービーは本当に心配がいらない。最終回ムニョスが二死走者無から4者連続出塁を許して1点差となるも、最後は三振で締め括った。ドルーリーのタイムリーがエンタイトルツーベースとなった辺りツキもあった。5カード連続勝ち越し確定。

8/4 SEA9@7LAA かち
初回4点先制も、カスティーヨが捉えられて5回終わった時点で7-7の乱打戦。打ち合いを制するのは不利にも思えたが、8回にジーノが球団新記録となる10試合連続打点のタイムリー、9回にはローリーのダメ押し弾も飛び出し、勝ち切った。最終回ブラッシュが無死一、二塁のピンチを迎えるも、大谷さん、クロン、ムスタカスの中軸を封じたのも痺れた。今日も大きな1勝。

8/3 SEA5@3LAA かち
ウーvs大谷さんという厳しすぎる投手マッチアップも、ウーがよく投げて6回2失点。ただ、いずれも6回二死からの、しかも自身のピッチタイマーバイオレーションも絡んでの失点だったのが悔やまれるところ。8回にはこの試合負傷降板したはずの大谷さんに一発を浴び、流石に今日は負けを覚悟したが…マーロウの逆転満塁弾が全てをひっくり返した。このシリーズ初戦を劇的な形で取れたのは大きい!

8/2 SEA6-3BOS かち
6回からカオスボール炸裂。3点ビハインドの展開ながらもローリーの2ランで1点差とし、7回は代打マーロウの同点打、フリオのラッキーすぎる勝ち越しタイムリー、さらには足も絡めてホームスチールももぎ取るなどで一気に逆転。コンテンダー相手に4カード連続勝ち越しを決める。

8/1 SEA4-6BOS まけ
初回ベイオからいきなり先制し、なおも無死満塁のチャンスもこれを活かせなかったのが終始響いた。まあミラーが中盤ボコボコだったので、そもそも厳しいゲームだったかもしれないけど。ソーントンが移籍後初登板で好リリーフ、キャンゾーンには移籍後初ヒットが飛び出したので、それをポジる。

7月のマリナーズ

7/31 SEA6-2BOS かち
試合前にシーウォルドがARIへトレード。別れはいつだって辛いが、2021年以降大活躍してきた彼の移籍は特に悲しい。チームもショックを受けたのか、初回は守備で信じられないプレーが飛び出し先制を許すが、ローリーの2本のHR、さらには8回に一気に打線が繋がって逆転勝ちをもぎ取った。24時間以内にテオあたりも売るだろうが、まだ舞える。

7/30 SEA4@0ARI かち
初回からケリー相手に球数を稼ぎ、幸先良く2点を先制。続く2回にはJ.P.の一発で追加点を入れ、今日のカスティーヨを含めた投手陣にはそれで十分だった。コンタクト重視で、スピードもあるARI打線をほとんど塁に出さなかったのが良かった。3カード連続でコンテンダー相手に勝ち越し。

7/29 SEA3@4ARI まけ
3-0のリードはチャンスで無限凡退編に突入している間に消えてなくなった。

7/28 SEA5@2ARI かち
相手先発ヘンリーの立ち上がりを攻め立て、ローリー、マーフィーの連続タイムリーでいきなり4点を先制。ギルバートら投手陣もARI打線に毎回ランナーは許しながらも、2失点で踏みとどまったのも大きかった。トレードデッドラインを目前にしてチームの調子も上がってきた。

7/26 SEA8@7MIN かち
ムーアがキャリア初めて1試合2HR打てば、昨日に続いてフリオにも一発が飛び出すなど打線が活発で、6回まで毎回得点。ミラーが捕まって1点差にまで迫られはしたが、ブルペンが大事な場面で踏ん張り、シリーズ勝ち越しを決めた。初戦のキツい負けから見事に立ち直っての連勝。TDL買い手への希望を繋ぐ。

7/25 SEA9@7 MIN かち
一体何が起きたのか。カービーが初回から炎上、打線は相変わらずという感じで7回終了時点で4点差、どう考えても負けの展開だったが、最後の2イニングで7点も入れてしまった。マリナーズは敵地で8回以降4点差以上のゲームは580連敗中だったが、その記録を止めることとなった。ここ5試合高校野球みたいな劇的展開ばかりだ。

7/24 SEA3@4xMIN まけ
コルテン・ウォン奇跡の9回二死からの代打逆転2ランHRはすごかったな〜〜〜負けたけど。

7/23 SEA3-4TOR まけ
フォードの2ランで幸先良く先制したが、試合を決めるには至らず逆転を許す。最終回ロマーノ相手にこのシリーズ2度目のサヨナラのチャンスを作ったが、今年のフリオは大きな場面でなかなか打ってくれない。

7/22 SEA9-8TOR かち
ゴースマン相手に1イニング3HR浴びせたら、ギルバートもTOR打線に1イニング3HRを浴びせられる。その後エラー等も絡んで追加点を許す微妙な展開となるも、7回裏にウォン、J.P.、テオのタイムリーで一気に逆転。最終回はトーパが大ピンチを迎えたがどうにか踏ん張った。ワイルドカード争いで追いかけるTOR相手に貴重な連勝、いずれも勢いの付く勝ち方となった。

7/21 SEA3x-2TOR かち
旧友菊池さん相手にランナーは出すも点は取れず。ソロHRで先制を許し、さらには7回にワイルドピッチで失点、裏の攻撃ではチャンスを作るも追いつけずとフラストレーションが溜まるいつもの展開。ところが8回表一死満塁の大ピンチをソーセドがゲッツーで凌ぐと流れが一変。フランスのタイムリー、9回裏にはロマーノ相手にテオのサヨナラ打で逆転勝利を締め括った。接戦でクラッチヒットが飛び出すこの感じはここ2年間を思い出す戦いぶりだった。

7/20 SEA5-0MIN かち
こういう時に頼りになるカービー。前回登板の炎上を払拭し、勢いに乗っていたMIN打線を完全にストップさせての7回無失点10K。打線はテオのタイムリーとソロHRで辛くもリードすると、7打席連続三振中だったフォードのダメ押し2ランでようやく楽になった。ひとまず4連戦半分は勝てた。

7/19 SEA3-6MIN まけ
マエケンさんに中盤まで何もさせてもらえず。7回にジーノのHRで追いつくが、直後にパスボールで決勝点を献上。シンプルに弱い。

7/18 SEA3-10MIN まけ
初回に2回もホームでアウトになってはいけないという教訓を得た。(それ以前に点取られすぎではあるけど)

7/17 SEA7-6MIN かち
コマンドがボロボロながらもギルバートがどうにかこうにか5回2失点に抑えると、打線がオールスターグレイ相手に突如目覚めて4得点。以降も効果的に加点した結果、最終回のMINの追い上げも振り切ることができた。序盤はけちょんけちょんにされたが、中盤以降の打線のアプローチは良かったと思う。明日はウーに長いイニング投げてほしいね。

7/16 SEA2-0DET かち
前回登板マメができて途中降板したミラーが復帰して5回無失点。後を継いだブルペンもゼロで繋いだ。打線はまだ眠っている感はあれど、ケルニックのタイムリー、ローリーのソロHRととりあえず最低限援護はし、スウィープを喰らうのだけは回避。

7/15 SEA0-6DET まけ
前半戦最後の勢いはまだオールスター休み中のようだ。

7/14 SEA4-5DET まけ
後半戦初戦。カスティーヨが二死から2本のHRを浴びれば、アドコックもエラーの後に被弾。5回一死二、三塁の内野ゴロでポロックが生還できなかったりと細かいミスが多かった印象。これでは勝てない。

7/9 SEA3@1HOU かち
前回完封勝利のギルバートがまたも好投を見せ、7回1失点。テオ、ケルニックのタイムリーで奪った3点を見事に守り切り、毎年苦しい思いをしてきたヒューストンの地で4連戦3勝、前半戦を勝ち越して終えることができた。後半戦もこの野球で頼む。

7/8 SEA2@3HOU まけ
同点の8回表無死満塁で点が入らず、その裏にムニョスがマルドナードにまさかの勝ち越し弾被弾。勿体無いまけ。明日勝って前半戦勝ち越そう。

7/7 SEA10@1HOU かち
4回に打線が大爆発。先頭から5者連続で出塁し、逆転&先発ブラウンを早々に降板させると、続くメイトン相手にも勢いは止まらず、この回一挙9得点。カスティーヨに十分すぎるリードをプレゼントし、2018年以来5年ぶりにヒューストンで連勝した。急にコンテンダーの野球始めたな。

7/6 SEA5@1HOU かち
毎年鬼門の敵地ヒューストン戦。序盤からジーノの2ラン、J.P.のソロで先発カービーに援護点をプレゼント。オールスター追加選出のカービーも相変わらずの安定感でHOU相手にゼロを並べ、打線もその後追加点を入れて快勝となった。明日のカスティーヨでもこういう試合したいね。

7/5 SEA0@2SF まけ
カッブ相手にあと1本が出ず、完封され返された。

7/4 SEA6@0SF かち
序盤から効果的に加点し、先発ギルバートを援護すると、ギルバートもそれに応える見事なピッチング。テンポよくSF打線相手に凡打の山を築き、終わってみればキャリア初めてとなる完封勝利!オールスターまで連戦が続き、ブルペンも最近少しお疲れ気味な中で、貴重な休養日を作ってくれた。

7/3 SEA6@5SF かち
好投手ウェブ相手になかなか点を取れない展開も、先発ウーがキャリア初のQSを達成するなど一歩も譲らず。最終回はオールスタークローザードバル相手にカバイェロの足も絡めながら4得点を浴びせ、3連投となったシーウォルドが3ランを被弾してややヒヤヒヤの展開とはなったが逃げ切った。5月下旬以来の3連勝。心臓に悪いが勝てばヨシ!

7/2 SEA7-6TB かち
チーム唯一のオールスター、カスティーヨが3回までに6失点とどう考えても敗戦必至の展開も、3回裏にフランス、ケルニック、フォードのタイムリーで4点を返し、打ち合いに持ち込む。4回以降は立ち直ったカスティーヨやブルペンの働きもあり、TB打線をゼロに封じると、6回にマーフィーの同点弾、7回は二死満塁からなぜかボールを吸い寄せがちなカバイェロの決勝押し出し死球で5点差逆転劇を締め括った。まさかシリーズ初戦のあの展開から連勝して勝ち越せるとは…

7/1 SEA8-3TB かち
偉人ジョージ・カービーが6回途中までノーヒッターを継続するなど7回2失点。6回に追いつかれた後には打線がすぐに勝ち越し、さらには追加点も入れ、今日は常に優位な展開を作れた。明日のカスティーヨも頼んだ。

6月のマリナーズ

6/30 SEA4-15TB まけ
マクラナハンを3回でKOしたら、ミラーが負傷降板、さらにブルペンが13失点KOされた。救いがない。

6/28 SEA1-4WSH まけ
コービンに何もできず連敗。ブーイングも聞こえるくらいに地元ファンもフラストレーションが溜まるここまでのシーズン。

6/27 SEA4-7WSH まけ
ブルペンが2度リードを守れず、打線も同点の延長10回無死満塁で無得点。あまりにも酷い。

6/26 SEA8-4WSH かち
序盤は劣勢も、下位打線がチャンスを作って4回に同点、5回は勝ち越した後になおも二死から下位打線が追加点を奪ったのも大きかった。先発カスティーヨは初回、2回とHRを浴びる少しらしくない展開も、以降は立ち直って7回3失点。勝つべきゲームをしっかり取った。

6/25 SEA2@3BAL まけ
3安打しか打てず、カービーをまたも見殺し。初戦から何点か借りてきなよ。

6/24 SEA4@6xBAL まけ
9回二死からフォードのまさかの同点弾で追いつくが、今季よくある延長10回無得点からの裏にサヨナラ弾被弾しておしまい。勝てば勢いに乗れそうな試合を悉く落とすのが今季のマリナーズである。

6/23 SEA13@1BAL かち
雨で試合開始が遅れるも、昨日からの打線の勢いは止まらず。相手先発ギブソンを3回で降ろすと、8回には二死から6連続タイムリー。最近少し内容が良くなかったギルバートも7回1失点と久々に彼らしさも垣間見える好投で、2日続けて投打ガッチリの快勝となった。シリーズ初戦に相手のブルペンを消耗させたのもよき。

6/22 SEA10@2NYY かち
2日間の鬱憤を晴らす大勝。初回から打線が繋がり、昨日までが嘘のように点を入れると、ウォンの移籍後初HRを含めチームで4HRとパワー面もキラリ。大量援護を貰った先発ウーも集中力を切らさずに、5回までノーヒッターの快投でMLB初勝利!ずっとこういう試合を続けたいと言ってるが、今度こそできるか?

6/21 SEA2@4NYY まけ
2点も取ったのか!

6/20 SEA1@3NYY まけ
序盤に3失点したが、カービーが7回までゲームメイクし、打線の援護を待った。今も待ち続けているらしい。

6/18 SEA5-1CHW かち
リン相手に16Kを喫するが、2回二死からフリオの2点タイムリー、8回二死満塁ではケルニックに走者一掃のタイムリーと2本のクラッチヒットが飛び出し、先発ミラーも7回1失点とリン以上の好投。連続でシリーズ勝ち越しとなった。

6/17 SEA3-4CHW まけ
9回1点リードを守りきれず、11回二死一塁から失点。打線は6回以降無安打でまけ。勿体なさすぎる。

6/16 SEA3-2CHW かち
初回から塁上を賑わせるも、なかなかホームに返せない残塁祭り。その間にウーが2本のHRを許してビハインドとなるも、フランスのタイムリー、テオの勝ち越しHRでリードを奪い、ブルペンもゼロで凌いだ。フラストレーションが溜まる展開を我慢して勝ち切った。

6/14 SEA1-4MIA まけ
マーリンズの外野陣に負けた。ハードヒットを悉くアウトにされ、極め付けは9回同点満塁弾となるはずの当たりを好捕。少なくとも1点よりは多く取れたはずの内容なので、今日はツキがなかったと思って切り替えよう。

6/13 SEA9-3MIA かち
今日も打線が活発。ローリーの3ラン、フォードの2ランで今日も序盤から大量リードを作ると、先発カービーも6回1失点&自己最多の10K。カバイェロに走者一掃タイムリースリーベースも飛び出し、ダメ押しも完璧。ここ2試合は投打ガッチリで文句なしの試合内容だ。

6/12 SEA8-1MIA かち
コマンドはやや荒れながらも、直近2先発から立ち直ったミラーがソロHR1本のみの6回1安打1失点の好投。打線も初回にテオスカーのタイムリーなどで2点、2回にはフランスの3ランなどであっという間にルザルドを攻略し、楽なゲーム展開にできた。カービーの大学時代のチームメイトで、19年8巡目指名アドコックも2回無失点と上々のデビュー戦だった。こういう試合を続けよう。

6/11 SEA4@9LAA まけ
テオスカーの調子が上向いてきたくらいしかポジティブがないな。酷い遠征だった。

6/10 SEA6@2LAA かち
初先発KOのウーが今日は速球を中心にコマンドも良く、野球星人に変態弾を浴びたことを除けば5回途中までナイスピッチング。打線もフリオの2ランなどでサンドバルを早い段階で攻略し、試合全体でも16安打とよくヒットが出た。これを機にもう少し打線が上向くと良いね。

6/9 SEA4@5LAA まけ
ケルニックの2ランで先制したところまでは楽しかったね。3回裏二死走者無から正面の打球をJ.P.がエラー→オオタニサンの同点2ランに繋がってしまったのがターニングポイントになってしまった。まだまだ5割近辺は抜け出せそうにない。

6/7 SEA3@10SD まけ
また10失点しちゃったよ〜〜〜

6/6 SEA4@1SD かち
今日の昼食は唐揚げ定食。唐揚げを食べていると良いことがよく起きるが、実際テオスカーに勝ち越しHRが飛び出し、唐揚げパワー継続。その後昼休みが終わるまでにフリオの特大アーチやテオスカーのダメ押しタイムリー、2ヶ月ぶりに帰ってきたムニョスの変わらぬ支配的な投球も見られ、実に満足度の高い休憩だった。7回1失点のギルバートもナイス。しんどかったNYY TEXとのシリーズを終え、マリナーズらしい勝利。

6/4 SEA3@12TEX まけ
酷いシリーズだった。元々厳しかった地区優勝はほぼ無理だぞという現実を叩きつけられた感じ。去年みたいに立ち直れるかは期待したい。

6/3 SEA6@16TEX まけ
ウーがデビューも2回6失点KOのほろ苦い内容。ノリにノっているチームとの差を見せつけられる。

6/2 SEA0@2TEX まけ
強力打線相手にカスティーヨが7回1失点の好投も、打てなきゃ勝てませんわ。

5月のマリナーズ

5/31 SEA1x-0NYY かち
前回登板から見事に立ち直ったカービーが、幼少期ファンだったチーム相手に8回無失点の快投。途中バックの好守備にも助けられた。打線はNYY投手陣を9イニングで攻略できなかったが、タイブレークをトーパがゼロで凌ぎ、最後はローリーが決めた。ホーム10連戦7勝👍

5/30 SEA2-10NYY まけ
ヤンキース打線がみんなジャッジに見えるし、ジャッジにもまたHRを打たれた。

5/29 SEA4-10NYY まけ
ついにミラーが攻略されてまけ。毎度Tモバで大暴れするジャッジはともかく、バウアーズくんそんなに古巣相手にハッスルしなくても良いんだよ?

5/28 SEA6x-3PIT かち
8回に2点リードを溶かし、勝ちパターン全員を使い切った状態でタイブレークを迎えるも、ソーセドが一世一代の投球を披露。無死一、三塁から2者連続三振、敬遠で塁を埋めた後も三振でピンチを凌ぎ、その裏に飛び出したジーノのHRで今季初のサヨナラ勝ちを決めた。初戦落とした後にPIT相手に連勝でシリーズ勝ち越せたのはアツい。

5/27 SEA5-0PIT かち
PIT先発がコントレラスからベラスケスに急遽変わるも、初回にいきなり3点先制、2回にもフリオのタイムリーで追加点を入れて余裕のあるリードを作った。カスティーヨも前回登板に続いて6回無失点10Kの好投、ブルペンもゼロで繋ぎ、昨日7HR浴びた打線を今日は完璧に封じた。

5/26 SEA6-11PIT まけ
NL CY賞も狙えそうなピッチングを続けていたケラー相手に6回6得点も、それ以上にカービーら投手陣が打たれてまけ。さすがにホームラン7本も打たれたら厳しいが、まあ投手陣もたまにはこういう日もあるか。

5/25 SEA3-2OAK かち
ブラウンに2ランこそ浴びるが、ギルバートが球数少なく8回2失点にまとめると、一昨日手にデッドボールを受けたフランスが2HRで1人援護。8回二死満塁ではマリナーズご自慢の選球眼も生きて、決勝点をもぎ取った。苦手なOAK先発シアーズはやっぱり打てなかったが、どうにかなった。4連戦スイープ!

5/24 SEA6-1OAK かち
今日も今日とてブライス・ミラーが相手打線を圧倒し、6回無失点。これでデビューから5先発連続QS、防御率は驚異の1.15!毎先発が見逃せない投手になりつつある。打線はウォルディチャックを4回に攻略し、ハガティのタイムリーなどこの回一挙5得点で試合を決定付けた。快勝。

5/23 SEA3-2OAK かち
先制されるが、5回にJ.P.とフランスの2者連続弾で逆転。初回に捕まって以降マルコも立ち直り、ブルペンも全員仕事をこなして僅差のゲームを制す。しかし、フランスが手に死球を受けて負傷交代。折れてはいないようだが、2年続けてOAK戦で怪我するとは…軽症を祈る。

5/22 SEA11-2OAK かち
ケルニックとカバイェロが2戦連発のHRを放ち、2回時点で5点リード。早々に優位な展開とすると、ここのところイマイチだったカスティーヨも今日は速球のスピードも良く、6回無失点。通算1000Kも達成する記念のマウンドとなった。ホーム10連戦まずは好スタートを切る。

5/21 SEA2@3ATL まけ
カービー、今日も元気に7回3失点でQS。
打線、今日も元気なく援護なし。敗戦。
カバイェロが塁上でハッスルした時に得点しておきたかった。

5/20 SEA7@3ATL かち
ギルバートが初回オルソンにいきなり2ランを被弾するが、以降は今季から導入の新球種スプリットを効果的に使って強力打線を封じると、打線も相手のブルペンデーを攻略して逆転勝利。今日はチャンスで打線がしっかり繋がったのも良かった。相手ブルペンに負荷をかけて、3連戦最終戦に臨む。

5/19 SEA2@6ATL まけ
ミラーが今日も6回1失点(85球)の好投を見せるが、7回の続投判断が完全に裏目に出てしまった。ミラー降板後はATLご自慢の打線をただただ見せつけられる展開に。

5/17 SEA3@12BOS まけ
今年はフェンウェイで1つ勝てて良かった。

5/16 SEA4@9BOS まけ
初回先頭ウォンのエラーをきっかけにカスティーヨがいきなり4失点。最近調子がイマイチな中で痛いエラーとなってしまった。ハードヒットも多く、らしくない登板が続く。打線はその4点差自体は一度追いつくも、突き放されてからは無抵抗に終わった。

5/15 SEA10@1BOS かち
昨年悪夢の4連戦を戦ったフェンウェイ初戦。打者天国なんてなんのその、今日もカービーが7回途中1失点の好投を見せれば、ローリーがフェンウェイ史上初となるキャッチャーによる両打席HRなど打線も中盤以降大爆発で15安打10得点!MLBトップクラスの投手陣をちゃんと打線が援護するならマリナーズはそうそう負けるチームではないことを証明した。

5/14 SEA3@5DET まけ
中盤1点リードを守り切れず。6回、7回と2アウトから失点を許したのは少々勿体無い。まあ得点圏12打数1安打、残塁12の打線にも責任はあるのだけども。

5/13 SEA5@0DET かち
今日も凄いぞブライス・ミラー。初回少し速球が捉えられたため、2回以降は変化球多めで打たせて取るピッチングにシフト。終わってみれば7回無失点の好投で、これでデビューから3先発連続で失点1以下、被安打3以下、与四球1以下。1901年以降史上初めてらしい。打線もケルニックやテオのHRなどでほどほどに援護し、開幕戦以来の貯金生活に突入した。

5/12 SEA9@2DET かち
去年一緒にプレーオフ進出の喜びを分かち合ったボイド相手に2回までに6得点。投げてはマルコが今日もQSでゲームメイクし、投打がガッチリ噛み合っての快勝となった。不振のフリオが3番で3安打1HR4打点と結果が出たのも好材料。そろそろ目覚めるか?

5/10 SEA3-4TEX まけ
打撃不振のフリオの打順を落としてテコ入れを図るが、結局入ったのは3点のみ。カスティーヨも少しピリッとせず、またも1点差で敗戦。1点差ゲームと絶交したのかもしれない。

5/9 SEA5-0TEX かち
いつも素晴らしいカービーは今日も素晴らしく、好調TEX打線相手に7回無失点。いつもそこまで素晴らしくはない打線は今日もさほどヒットは打てなかったが、フランスの2点タイムリーやマーフィーの2ランなどで効率良く得点には繋げたので、終わってみれば快勝となった。点さえ入れば問題なし。

5/8 SEA1-2TEX まけ
ギルバートが6回まで完全試合をやっていた気がするが、幻だったようだ。まあ1点じゃ勝てんか。

5/7 SEA3-1HOU かち
序盤からチャンスを作るも、自力で得点したのはフリオのソロのみで、相手のエラーや満塁時のボークにも助けられた。ホームデビューのミラーに大量リードをプレゼントとまではいかなかったが、前回のOAK戦に引き続きほぼ真っ直ぐだけでHOU打線を6回無失点に抑えたので援護点の大小は特に関係なかった。頼れる新人である。再び勝率5割復帰。

5/6 SEA7-5HOU かち
MLBデビューの相手先発J.P.フランス(マリナーズの選手を組み合わせたような名前だ🤔)を打ちあぐね、今日も追いかける展開となったが、8回二死走者無から突然打線が旧友(多分)モンテロ相手にお目覚め。運にも恵まれた感はあったが、J.P.やカバイェロなどのクラッチヒット含むなんと9者連続出塁で一挙に7点を挙げ、予想外のところから試合をひっくり返した。最近専売特許の「カオスボール」を思い出してきたようだ。

5/5 SEA4-6HOU まけ
0-4から追いつくが、9回タッカーを見逃し三振に斬ったはずが誤審で打席続行⇒直後に2ラン被弾。裏の攻撃では先頭テオスカーがヒットも2点差にもかかわらず暴走してみすみすアウトになるマズイ判断もあり、勝つチャンスを自ら手放した。

5/4 SEA5@3OAK かち
最近あまり元気のない上位打線に代わって下位打線が良い働き。2回に先制された直後にトラメルの2ランで逆転、3回にまたもリードを奪われるがトラメルの押し出し四球、ウォンに2点タイムリーが飛び出し、それを守り切った。3回までに3失点のカービーが立ち直って7回まで投げてくれたのも大きかった。そんな感じはしないシリーズだったが、不振のOAKをスウィープ。明日はいよいよシティコネクトお披露目日。

5/3 SEA7@2OAK かち
今日も酷い攻撃の数々でマリナーズファンの血圧を大幅に上げたが、9回にポロックが2試合連続でクラッチHRを放ち追いつくと、タイブレーク突入後はジーノの3ラン、J.P.のタイムリーで突き放した。もう少し余裕のある試合をしてほしいが、これがマリナーズでもあるので仕方ないか。とにかく勝てて良かった。

5/2 SEA2@1OAK かち
ブライス・ミラーがデビュー。前評判どおり威力のある速球を武器に6回一死まで完全投球を披露し、最終的に6回2安打1失点10K無四球とこれ以上ない内容でデビュー戦を終える。一方の打線はOAKの方のミラー相手に7回まで1本のヒットも出ないストレス全開の展開だったが、8回にポロックの同点弾、今やチームの未来ではなく現在ことケルニックの勝ち越しタイムリーでどうにか勝ち試合に持っていった。

3・4月のマリナーズ

4/30 SEA10@8TOR かち
初回トラメルの満塁弾で奪ったリードは、マルコが攻略されて3回までに満塁弾1本分のビハインドに変わる今日も苦しい展開。しかし、ブルペンがなんとか4回以降ゼロを並べると、打線も一発攻勢でジワジワと差を詰め、9回二死からJ.P.のタイムリーで同点、延長10回にはロジャースセンターの神カル・ローリーが今日2本目の2ランを放ち、勝ち切った。今季初の延長戦勝利。

4/29 SEA0@1xTOR まけ
不振のフレクセンに代わってAAAで好投を続けていたマギーを昇格・先発させたところ、7回2アウトまでノーヒットに抑える神ピッチを披露。まあ点が入らなければ意味はないのだけれども。

4/28 SEA2@3TOR まけ
大荒れのマノアから2点しか奪えず、またも競り負ける。最後は15者連続アウト。ただでさえそこまで打つわけでもないのに、試合終盤に打線が機能停止するのも良くないね。

4/27 SEA0@1PHI まけ
いくらカービーが1失点完投しても、点入らなきゃ勝てんよ。

4/26 SEA5@6PHI まけ
2回にJ.P.の満塁弾、フリオのソロで一挙5点を奪うも、気付いたら背後にPHI打線の脅威が。ここまで無失点に抑えてきたトパが攻略されてしまい、逆転負け。今年は1点差ゲームとの相性が悪い。

4/25 SEA5@3PHI かち
ギルバートが前回先発後の調整時に肩に少し違和感があったため、マルコが1日繰り上がって先発。急な変更だったが巧打者揃いのPHI打線を5回1失点に抑え、攻撃陣もケルニックが3戦連発のHRなど6番以降の活躍が光っての5得点で勝利。ケルニックはHR含む3安打の活躍でwRC+ MLBトップに躍り出る。もう涙が出る。

4/23 SEA3-7STL まけ
先制されるもケルニックの2試合連続弾などで2回にすかさず逆転。このリードを守れれば良かったが、今のフレクセンの調子では難しいか。レイの代わりにローテ入りした時はキープして良かったと思ったが、ここまでホームでも打たれ気味なのはちょっと心配。

4/22 SEA5-4STL かち
ここ4先発と比べるとカスティーヨがピリッとしない内容でリードを許すが、中盤にテオスカーの2日連続となるHR、さらにはジーノのタイムリーで鮮やかに逆転に成功。調子が悪いとはいえ昨年のNL中地区王者相手に好ゲームで連勝となった。

4/21 SEA5-2STL かち
2回に失点した以外はカービーがほぼ完璧な内容でゲームメイクすると、打線も彼の頑張りに応えて6回にポロックのタイムリーなどで十分なリードを作った。カービーの後を引き継いだブルペンも1人のランナーも許さず、マリナーズが勝つならこれという試合展開だった。

4/19 SEA3-5MIL まけ
2点リードの7回に突如5失点したのが響く。最終回1点返しなおも一死満塁としたが、今のマリナーズ下位打線にそのランナーを返してもらうのはまあ厳しい。スウィープした直後のシリーズにスウィープを食らい、帳消しに。

4/18 SEA5-6MIL まけ
一時3点差をひっくり返すも、追いつかれ、またもタイブレークで競り負ける。今のところ近年得意としてきた接戦もタイブレークも苦手気味で、悔しい敗戦が多い。

4/17 SEA3-7MIL まけ
バーンズ相手なのにいきなり3点差となってしまった時点でキツかった。その後も小刻みに失点を重ね、MILにプレッシャーをかけることができなかった。

4/16 SEA1-0COL かち
何度かチャンスを作りながらもなかなか得点に結びつかないやきもきする展開だったが、6回にケルニックのタイムリーでついに先制。そして今日のカスティーヨはその1点で十分だった。6回までパーフェクト含む7回無失点とCOL打線にチャンスすら与えないと、ブルペンもゼロで繋いで完封勝利。4連勝で5割復帰となった!

4/15 SEA9-2COL かち
4回に打線が爆発。ジーノのHRでまずは同点に追いつくと、2アウトとなってもしぶとくランナーを溜め、J.P.とフリオのタイムリーでランナー全員還して逆転に成功。6回には相手のミスにも付け込んでさらに4点を追加し、危なげなく勝ち切った。明日のカスティーヨでスウィープを決めて借金返済といきたいね。

4/14 SEA5-3COL かち
マルコにお子さんが産まれるため、ミローンがスポットスタート。今年もお世話になるとは…急な先発だったが、5回途中1失点とゲームを作り、打線もケルニックの2ラン(4戦連発!!!!)やフリオ、フランスのタイムリーで援護し、逃げ切った。Kelenic Hype Trainもう完全に乗っても良いか?

4/12 SEA5@2CHC かち
疲労困憊のブルペンを救うかの如くギルバートが7回途中1失点の好投。打線も先制された後にすかさず逆転し、8回にはテオスカー、ケルニック(3試合連発)のダメ押しの2者連続HRで試合を決めた。ケルニックのHRは482ft(147m)も飛んだらしく、Statcast導入以降ではリグレーフィールド最長弾だとか。敵地6連戦どうにか半分勝てて良かった。

4/11 SEA9@14CHC まけ
通勤時にスコアをチェックしたら7-0でリードしていたんです。嘘じゃないです。本当なんです。信じてください。

4/10 SEA2@3xCHC まけ
旧友だけどプレーを見たことがないスマイリーをはじめCHC投手陣を打ちあぐね、ケルニックの同点弾で延長に持ち込むも、タイブレーク1アウト満塁で主軸が凡退していては勝てない。

4/9 SEA6@7xCLE まけ
ローリーの2ランで先制し、さらに難攻不落のクラセから貴重な追加点をあげる勝ちゲームのペースも、ブラッシュがあと1アウトを取れず。タイブレークでは二度勝ち越すも、ムニョス不在、シーウォルド連投後のブルペンでは守りきれなかった。

4/8 SEA3@2CLE かち
割と得意としているクアントリルから今日も3点を奪うと、先発マルコも6回途中1失点の好投で試合を優位に進める。7回から登板のフェスタがやらかしかけたところスパイアーが肝の座った火消しで終盤大事な5アウトを取り、逃げ切った。ケルニックが2021年9月以来の猛打賞。未来、来てます。

4/7 SEA5@3CLE かち
ギルバートが早々に3点のビハインドを抱えてしまうも、J.P.の2本のタイムリーやフリオの2ランなどで逆転に成功。5回以降ブルペンもCLE打線に付け入る隙を与えず、今季敵地での初戦を白星で飾った。ナイスゲーム。

4/5 SEA3-4LAA まけ
やや荒れ気味の大谷さんを前に何度かチャンスは作るが、奪えたのは1点のみ。故障したレイの代役フレクセンも試合を作るが、ブルペンが終盤に痛恨の失点をしてしまい、とうとう追いつけなかった。ホーム開幕7連戦5敗。

4/4 SEA11-2LAA かち
カスティーヨがエースの投球を見せれば、テオスカー、ポロックの新加入組が揃って2HR。序盤から得点を積み重ね、連敗の鬱憤を晴らす見事な快勝となった。明日は大谷さん相手だけど、今日みたいなバッティング見せてほしい。

4/3 SEA3-7LAA まけ
切れ目のないLAA打線に先発カービーが捕まり、フェスタがウォードに痛恨の2ランを浴びてまけ。去年に続いて開幕早々に4連敗。上手くいかないね。

4/2 SEA5-6CLE まけ
旧友ズニーノに3ランを浴びるなどするが、今日は打線が粘りを見せる。しかし最終的には守備の細かいミスも響き、タイブレークの末に敗戦。開幕戦以降はフラストレーションの溜まる3連敗となってしまった。

4/1 SEA0-2CLE まけ
投手陣は悪くなかったが、2本のソロホームランに泣く。一応こちらの攻撃時に誰かしら打席には立っていたものの、特に何も起きなかった。まだ寒いもんな。

3/31 SEA4-9CLE まけ
初回フリオとウォンの連打で鮮やかに先制したところまでは良かった。1日を通してマリナーズとボールの仲が悪く、エラーはするわ、四球は出すわで今日は勝てる展開ではなかった。コンタクト重視のガーディアンズ打線の嫌らしさも存分に味わった。

3/30 SEA3-0CLE かち
待ちに待った開幕戦はカスティーヨvsビーバーの熱すぎる投手戦。両軍の投手陣も一歩も譲らないゼロ行進となったが、試合を決めたのは頼れる男フランスの一振り。完封勝ちで開幕戦を制す実にマリナーズらしい勝ち方だった。なんだかんだ毎年開幕戦は勝っている印象がある。

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