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大月短期大学(フットサル)の応援をしに山梨簿記学院リーガステラ最終節に来てみた

先日山梨県南アルプス市にある若草体育館で行われた山梨簿記学院リーガステラ(山梨県を中心にリーグ戦を行う独立フットサルリーグ)最終節及びカップ戦を観戦してきた。

大月短期大学で応援活動を行っているリンシューに誘われた私は、先方の依頼通りスーツを身に纏い甲府へと向かった。

昼過ぎに先方と他の観戦者と合流し、駅から車で会場へと向かった。そして会場に入ると驚きの光景が広がっていた。オーストラリア国旗に大量の日本国旗、そして浦和レッズのグッズ達に垂れ幕など、まさにカオスな光景だった。

応援席にはスネアやドラム、トロンボーンやトランペットなどの鳴り物道具が用意されており、準備は万全だった。そして私も自分のトロンボーンを取り出し応援に臨んだ。

大月短期大学最初のリーグ戦は8-3で勝ったものの、次以降のカップ戦は連敗したものの、2年生達の引退試合であるカップ戦最終戦は勝利をおさめた。フットサルの技術的なことには言及しない。(モトヒロにはフットサルがわからぬ)

ここで語りたいのは応援に関することである。

彼らの熱気はやはり凄かった。大人数だったからか声量が大きかったのはもちろん、金管楽器組の美爆音、そしてドラム・スネア・かつぎ桶太鼓の迫力のあるリズムがそれぞれ調和し、最強の応援を作り出していたと思う。勝利への喜びや応援の一体感は最高であったし、この光景を振り返るとスポーツには人を集める力があるのだなと改めて感じた。

今回、試合を見に来た人はFリーグあたりと比べたらまだまだ観客動員数は足りなかったが、仲間の雄姿を見に来た応援団のような存在がきっかけに見に来る人が増えていけばいいのではないかと考えるようにもなった。

今回招いてくれたリンシューと受け入れてくれた大月短期大学公認応援団UULTRAS OCCの皆様、選手やリーガステラの運営の皆様、ありがとうございました。あと帰り道新宿まで送ってくれたキャプテンにも感謝申し上げます。

今後、このチームがOHTSUKI CITY FC CRANESとして県リーグや総合型地域スポーツクラブとしてフットサルと陸上競技で活動していくそうなので、これからも個人的に追いかけていこうかなと感じております。

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