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沖縄から上京してディズニーランドに就職したけど1週間で辞めた話①


タイトルを見て「え!?」と思った方が100%だと思いますが、そのままの意味です!


今回お話する内容は、

沖縄から上京してディズニーランド(オリエンタルランド)に就職したけど1週間で辞めちゃった!!!!!!!

です。

お話する前に簡単に私の自己紹介をさせてください。

私は2000年生まれの18歳、生まれも育ちも沖縄で、趣味はカメラ・旅行・YouTube。動物と戯れることに幸せを感じるオムライスがマイブームのごく普通の子です。

沖縄にある写真の専門学校に行こうとするものの、
お金やら家庭の事情で行けず、就職を決意し、
高校卒業後すぐに上京して、ディズニーランド(オリエンタルランド)に就職しました。



なぜディズニーランドを選んだのか


さっき紹介したように私の趣味は旅行で、その目的の8割が「テーマパーク巡り」でした。沖縄に住んでるくせにUSJの年パス持っていた時期もあったし、部屋の中はサンリオキャラクターのシナモンやポムポムプリンに溢れてて、そんな中でディズニーランドも大好きなテーマパークのひとつでした。

もちろん、大好きなことに変わりはないのですが、「絶対絶対キャストさんになりたい!!!!!無理なら死ぬから!!!!」みたいな熱い気持ちがあった訳ではなくて、「どうせ就職するなら好きなものがいい」という感じで進路をディズニーに決めました。


キャストさんを目指してる方、またはなりたかったのに落ちてしまった方からしたら「ふざけるな!!」と思われるかもしれませんが、きっかけなんてそんなもんです。

逆にいうと、こんなレベルでも受かるので、今これ読んでる方で勇気がなくて面接いけないという人は、
もっと気楽にチャレンジしてもいいと思います!



沖縄から舞浜へ、勇気をだして面接に行くが面接が緩すぎて不安に


2018年10月頃、専門学校に行けないということが決定して、むり!つらい!悔しい!何もしたくない!という感情でメンヘラになってたのですが、ある日を境にここで立ち止まってるわけに行かねえ!!と深夜のテンションでディズニーへの進路を決め、先生に報告し、1月に東京行きの飛行機を取り、舞浜会場(オリエンタルランド本社)で面接を受けました。
ここまですべてノリと勢い。

ディズニーのキャスト面接は、
主に2つのパターンがあります。

①オリエンタルランド本社(舞浜)で面接。
②地方(大阪や福岡)に会場が用意され、そこで面接。


私のような南の島の沖縄なんかに住んでる人は、だいたいこの②のような地方会場で面接を受けるのが基本みたいなのですが(旅費も浮くし)、地方向けの情報が載るのがめちゃくちゃ遅いし、近々でしか出してくれないから飛行機が取りにくかったため、①を選びました。


面接当日、服装はスーツやビシッッとした格好じゃなくてもよくて、カジュアルな私服が基本でした。


と、言われても初の就職だし私服で行く勇気は無かったので、わたしは高校の制服で行きました。


実際、会場についたら、面接会場!という重たい感じではなくて、「ここは保育園かしら??」と不安になってしまうくらい可愛いカラフルな色の壁、そして待機する場所にはディズニー映画がずっと流れていたので、すぐに緊張もほぐれました。これは地方会場では味わえない空気かもしれないですね。


面接の流れとしては、

受付する→すぐに写真撮影と体重測定と採寸→
待機の間にキャストになる時に必要になる個人情報や靴のサイズなどを記入しておく→名前呼ばれ部屋へ
→面接→帰る

というような感じでした。


名前を呼ばれたら、「ティンカーベルの部屋へお願いします♪」と、ディズニーキャラクターの名前のついた部屋に案内され、面接がスタートします。


この面接がもうめちゃくちゃゆるい!!!!!


中に入ったら、キャストさんみたいな方ではなく、
完全にお偉いさんの雰囲気がある黒のスーツを着たおじさんが座って待っているので、挨拶をして席に着きます。
名前を伝えて、どんな質問攻撃を受けるのかと思ったら…

面接官「なるほどねぇ…なるほど…ほう……(さっき待機の時に書いた個人情報やらの紙をずっと読んでる)」

わたし「(ドキドキ…なに言われるかな…)」


面接官「まあ、大丈夫だよ、うん」

わたし「!?…エッ、あ、そうなんですか」


面接官「そうそう。見た感じ問題ないしねぇ。」

わたし「あっ、ありがとうございます…」

面接官「沖縄からきたの?今日帰るの?へえ〜」

わたし「アッ、そうです」

面接官「なるほどねぇ。じゃ、1ヶ月以内にメールか電話で連絡いくから、よろしく。お疲れ様でした」

わたし「(終わり!?!?!)ハッ、お疲れ様でした!」



当時を再現して書いてみましたが、本当にまんまこんな感じです。全然質問されないし、何故かタメ語。(わたしが高校生だからか?) 話すのが苦手な人からしたら良い面接かもしれませんが、今日に気合を入れて色々イメトレをしてた私からしたら少しガッカリというか、「こんなに質問されないなんて、不合格なのでは…?」と不安になりました。


が、無事に合格!!!

おじさんの言う通りだった。


無事にキャストになる権利を与えられ、
4月に入社が決定。

わーい!一安心。

そして高校も無事に卒業し、ついに社会人、頑張るぞー!と気合を入れたところで1週間でやめてしまう!!なぜ!!そしてこれからどうなるのか!!!

続きは、「沖縄から上京してディズニーランドに就職したけど1週間で辞めた話②」にて公開します。

まあ、ここまではネットで必死に探せば出てくるような情報です。私の話はこれからが本編!
こりゃ公にできないな!と判断したタイミングで有料記事にしていくので、是非!
(あくまでもこれは日記です。)


ここまで長々と読んで下さりありがとうございます♪他にもたくさん投稿していくので、よろしくお願いします。


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