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夢日記#10 ダンボール箱に薬を詰め込んだ日

こんな夢を見た。

うちの薬局に、新規の患者さんが来た。
ココア色の肌、黒い頬髭を生やし小柄でがっちりした体型。童顔だが三十から四十代か。
処方された薬の数が多く、調剤に時間がかかることをお伝えしたところ、大丈夫、待ちます、とのこと。

量が多くてカウンター越しに渡せないので、ダンボールに医薬品を入れる。無駄なスペースがないよう、包装の向きを変えたり、中身を寄せたりしながら入れていく。そのなかに茶色の液剤があり、輸液バッグのような容器に入っている。ひとつその場で飲みたいとのことでお渡しする。元気が出るらしい。
たくさんの荷物だがどうやって持ち帰るのだろう?と思いながら、うつむいて慎重に詰めていく。



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