見出し画像

ジャッジ大会うぇいそいや

初めまして!鋼の連勤術師、極道です(「・ω・)「

1/14日に某所にて開催されたデュエルマスターズ2018エリア代表決定戦ジャッジ大会に参加してきました。

お願いされたので、普段は決して書くことがない記事を人生で初めて書いていこうと思います三('ω')三( ε: )三(.ω.)三( :3 )三('ω')三( ε: )三(.ω.)三( :3 )ゴロゴロゴロ

まず初めに

使用したデッキは当日の朝約4時間で構築し、対面を1回もせずぶっつけ本番で回したものです。なので、デッキの精度は正直低いのでご容赦ください_(:3 」∠)_

それではデッキの紹介、カードの役割と一部採用理由、デッキの選択理由です!

使用デッキ  黒単ゼントヨウコントロール

・ルソーモンテス/法と契約の秤 ×2
初動ハンデス兼墓地クリ蘇生札(主にゼントヨウ、マッドデーモン閣下、牙修羅バット)
・堕魔ドゥポイズ ×3
初動殺し兼コンボ札(主にヘモグロ、ジャジャン)
・マインドリセット ×3
初動ハンデス兼情報収集札  採用理由として、このツインパクト環境下において最も重要だと判断。
・魔薬医ヘモグロ ×4
準初動兼コンボ札(主にカルナック、ドゥポイズ、ゼントヨウ)  採用理由は、その破格のスペック。ゼントヨウと組み合わせる事で、ハンド補充系(擬似的なものも含む)のSTの実質完全なケア
・凶鬼93号ジャジャン/冥界からの重低音 ×2
コンボ札(主にカルナック、ドゥポイズ、ゼントヨウ、牙修羅バット)
・改造治療院 ×3
準初動兼墓地クリ回収
・ルドルフ・カルナック ×4
ドローソース兼コンボ札(主にヘモグロ、ジャジャン、牙修羅バット)
・針柩医ゼントヨウ ×3
フィニッシャー兼コンボ札(主にヘモグロ、ジャジャン、牙修羅バット)兼ロック札 採用理由は、この戦略を採用する上でこの上なく強力なカードだと判断。ラストバースト・ヘモグロ・牙修羅バットと組み合わせる事で異常なまでのシナジーを発揮。
・傀儡将ボルギース/ジェニコの知らない世界 ×3
初動ハンデス兼除去札。本当はゲオルグバーボシュタイン/ゴーストタッチを採用したかったが、持ってくるのを忘れたので代用札
・マッドデーモン閣下/デーモンハンド ×3
墓地クリ回収兼受け札
・死縫医スキン ×1
受け札
・凶殺皇デスハンズ ×1
スキンと間違えて入っちゃった子
・牙修羅バット/真血染めの闇牙 ×2
墓地クリ蘇生札兼コンボ札(主にカルナック、ゼントヨウ)兼サブフィニッシャー
・闇夜の番人 ×2
受け札
・ジョルジュバタイユ ×1
山札回復要員
・撃髄医スパイナー  ×3
受け札兼逆転札

ちなみにこのリスト
提出したデッキリストとリストが違います
そうです!
僕は人生で初めて!
リストの書き間違いによるリスト不備でペナルティを貰いました・・・Lv.2ジャッジなのに!!
マジで完全にただのアホです( ゚ ρ ゚ )ボー
この記事を読んでいる皆さんは大丈夫だと思いますが、気を付けましょう
(ちなみに提出したリストには、スキンが2枚、デスハンズが0枚になってました)

では続いてデッキの選択理由です!
なぜ、この過剰暴力で殴るのが強い環境で、ハンデス除去コントロールという頭のおかしい戦略を選択したのか?
理由は大きく分けると3つ
① 戦略として見られていない
これは、
・デッキタイプとして、受け(S.Tなど)の薄さが大きく目立ち、カウンターが狙えない
・カードパワーの向上による、トップ勝負という不確定要素に弱い事
・同じく、カードパワーの向上によるS.Tという不確定要素からの逆転に弱い事
が上げられます。

見られていない、有り得ないからこそ、裏をかくといった意味であえて候補にあがりました。

② 前日まで練っていたデッキでは、超えられないカードが様々なデッキに採用されている事に気付く
実は、前日まで緑単轟破天を握ろうと考えていました。
理由は至極単純
“一撃必殺”
過剰なマナブースト、受けを厚くしつつ、轟破天まで繋げずともバトルゾーンを容易に制圧出来、なおかつ轟破天が決まれば勝率は100%
魅力的でした。
しかし、1枚のカードでデッキが崩壊することに気付きました。
“奇術師ディール/本日のラッキーナンバー”
・・・・・・fuck( `皿´)キーッ!!
受け札、また、切り札級のカードの殆どが8と10に寄ってしまった結果、ラッキーナンバーでどちらかを選択されると即死します
マジで土下座もの(、._. )、
という事で轟破天を諦めて1からデッキを考える事にし、ここから冷静にデッキ分析をしてみました。
3 既存の環境デッキにおいて、一部を除けば、実はハンデスに対して脆い
これは、インフレによる弊害だと僕は考えているのですが、
1枚1枚のカードが強くなり、他のカードとのシナジーによるコンボの殺傷能力が異常に向上してしまった事に起因していると考えました。
簡単に言えば、今ある殆どのデッキが“始まると止まらない一撃必殺のコンボデッキ”が多いと言うことです。
しかしコンボデッキである以上、超えられない壁が“デッキの事故”
デッキの効率を考えるあまり、4×10に近い構築が多く、シナジーは高いものの、噛み合いが悪いとテンポが大幅に遅くなり、それがそのまま敗因に直結する事が多いです。なので、たった1~2枚のハンデスで大きく流れが傾いてしまう可能性が高いのです。

しかし、実を言うともう1つ候補がありました。
そのデッキは前日からハンデス除去コントロールを組むまでの約6時間を費やして構築しましたが、当日の朝会場内で、濁流さんとフリープレイをした際にあまり手応えを感じなかったので、ボツになりました。その結果、ハンデス除去コントロールを握る事になりました。
もう1つの候補だった構築は、気が向いたらいつか記事を書いてみます。

以上が、僕がハンデス除去コントロールという頭のおかしい戦略を採用した理由です。

環境考察

様々な方にお話とアドバイスを頂き、ジャッジでありプレイヤーでもある方々の思考・癖・デッキ選択の傾向を考えた結果
トップシェアになるデッキは
・赤青クラッシュ
・青単ムートピア
・白単キズナメタリカ
だと考えました
細かな理由はこの場では話せませんが、デッキとしての信頼度が高く、デッキの理想ムーブ・メタカードが機能すればどのデッキに対しても強く、プレイングを簡単にトレース出来るものとして上記3種に的を絞りました。

それでは実際の戦績です

1回戦 青単ムートピア 先手(ドリアンさん)

結果 勝ち  理想ムーブは出来ませんでしたが、それでも先攻という事もあり、対戦相手の方には大変申し訳ないのですが、目論見通りハンデスと除去に対する対策もなく、異常なまでのeasy gameとなりました。

2回戦 赤単轟轟轟 後手(ニシオカさん)

結果 負け  実は、エリア代表ジャッジ限定戦において最も危惧していたデッキです。もちろん、だからと言って想定していなかった訳ではなく、1回当たる“かも”しれない程度にしか考えていませんでした。対戦相手の方には大変失礼なのですが、不利対面なので、正直言い訳にはなりますが捨て試合として対戦しました。

3回戦 青白零キズナ 後手(ツオさん)

結果 勝ち 想定していたものとは若干違いましたが、大方想定内に収まっているものでした。フィニッシャーを引くまでのややロングゲームとなりましたが、ゲームを有利に進められました。

4回戦 白単キズナメタリカ 後手(長老)

結果 勝ち 想定していたデッキではありましたが、完全に見落としていたカードがあったことと、めちゃくちゃアホなプレイミスをしてしまったことで死にかけましたが、何とか運もこちらに流れて辛くも勝利。1番心臓に悪い対戦でした。

5回戦 赤青クラッシュ 後手(kuniさん)

結果 負け 恐らくですが、弱点がバレていました。とても上から目線な物言いですが、流石の一言。それなりに接戦となったと思います。

予選16位上がり

本戦
1回戦 赤単轟轟轟  後手(ムラカミさん(今大会優勝者))

結果 負け 対戦ありがとうございました٩(●˙▽˙●)۶

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?