"日本男児" 本の紹介

プロサッカー選手長友佑都さんの本の紹介です!

2008年にFC東京でプロデビューをし、2010年にはチェゼーナ→2011〜2018インテル→2018〜2020ガラタサライ、そして2020からマルセイユと強豪サッカーチームで活躍されているサイドバックです(^^)
メディアに叩かれながらも毎回スタメン争いを最後はいつも勝ち上がってくる長友選手にサッカー経験のない自分でも励まされ、自分も頑張ろうと勇気づけられます👍
自分は"不死鳥長友"と勝手にあだ名をつけさせてもらってます笑

その中で心に響いたところを一部紹介します!

●中学サッカー部熱血の井上顧問の存在●

愛媛FCのセレクションに落ち、中学部活に行かず、ゲームセンターで遊び呆けてた長友少年を本気でサッカーをやろうと立ち直らせた先生

◇サッカー部の再建のために奮闘する先生の姿
◇交換ノート"心のノート"での先生から部員への熱いメッセージ
◇本音を部員ひとりひとりにぶつけてくれる姿勢

(感想・気づき)
熱血先生はごくせんやルーキーズなどのドラマの世界だけだと思っていましたが、現実にもそういう先生が存在するんだなと知れました!そして、そのような先生との出逢いが1人の人生を良い方向に変えていくということ学びました!
誰かの生き方に良い影響を与えられる人間でありたいですね!


●自分の成長が恩返し●

「僕が目標を達成し、夢を叶えることで、恩返しがらできる」「その感謝の心が僕に力を与えてくれる」

(感想・気づき)
自分のためでなく、家族や先生、仲間などのこれまで自分を支えてくれた人たちのために頑張れる姿勢に憧れました!長友選手は人とのつながりをとても大事にしている場面がこの本の中でも随所に出てきていて、そのぶれない価値観を持つ大切さをあらためて知りました!


●明治大学サッカー部でフォワード、ミッドフィルダーからサイドバックへの転向●

長友は1対1では誰でも負けないという武器を見抜いた監督がいたからこそ世界のサッカーチームでプレイするサイドバック長友が生まれた
できないと決めつけるのではなく、素直にまずはやってみることで新しい可能性が広がる

(感想・気づき)
自分がやりたいポジションでないからやらないのではなく、まずは監督に従ってやってみたというのが長友選手の転換期になったと知りました!自分だけでは把握できない未知の領域を強みを周りから言われて知った時にどれだけ向き合えるか次の行動に活かすかの決断の大切さを学びました!


●体幹を鍛える●

体幹のトレーニング本も出している程
当時抱えていた椎間板ヘルニアの発生を防ぐために始めた体幹トレーニングが強いフィジカルにつながり、今はそれが長友選手の強みになっている!

(感想・気づき)
病気を理由に逃げてしまう人もいる中で正面から向き合って、それを強みに変えている姿勢に勇気をもらいました!また、絶望体験、コンプレックスだったからこそ、今は人に教えられる自分の強みになっているという実例だと思います!

10年前に一度読んだ時とは気づき、学びが格段に違うなと感じました!
長友選手の「上昇思考」という本も引き続き読んでいるのでさらに新たな気づきがありそうです(^_^)

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