グラビティ
もうすぐMリーグ2023-2024シリーズが開幕となる。
その前に、どうしても伝えておきたいことがある。
あまり厳しいことは言いたくない。
でも、許してもらいたい。
全ては愛すべき雷電ファンのため。
特にユニバース女子にとっては、由々しき問題なのだ。
私の心配事が杞憂であると思いたい。
でも万一のことがないようにと、心を鬼にしてこれを書くと決めた。
載せる写真に、思わず目を覆いたくなることも多いだろう。
でも最後までどうか、見届けて欲しい。
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まずはこの写真を見て欲しい。
何このカッコ良さ。
直視に堪えられず、はじめから目を覆いたくなるような写真で申し訳ない。
男女問わず、多くの人が『大人の色気』にあてられて倒れているはずだ。
私など、倒れる前提なので最初から倒れた姿勢でこれを書いている。
我ながら賢い。
この目に見えない『色気』という危険分子。
これは誰でも胸元のボタンを2つ開ければ出る…そんな簡単なことではない。
出そうと思って出せるものではなく、天性のもののように思う。
この特別な力を与えられしプロが、もう一人いる。
それがこの
この写真を見ただけでも、感性豊かなユニバースの皆さんは気づくだろう。
『これは出ちゃう人だ』と。
そう、出ちゃう人なのだ。
※色気の話です
しかも瀬戸熊さんと同じく、男女問わず無差別に効く色気が、だ。
矛盾するようだが、強いと言われる麻雀プロは皆、対局中に色気を放っている。
それがカッコ良さであり、人を惹きつける絶対的要因のひとつだから。
でもしかし、この二人の色気は限度を超えている。
しかも常習性がある。
なので、猿川さんの対局を見たことのない人には、一局だけでも見ておくことをオススメする。
いわゆるワクチン接種だ。
抗体をつけておけば、多少の色香に惑わされないはずである。
私の心配事。
それはユニバースとして、新規参戦チームのキャプテンに『うつつを抜かして』しまうことだ。
どれほどの予防効果があるのかは分からないが、やれることはやっておこう。
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ここまで読んで
『大人の色香なんて分からん❣️』
『ともくんしか勝たん❣️』
などと言ってる、そこの本田さんLOVEの可愛い子ちゃん&大人女子ちゃん。
ここに座りなさい。
よく聞いて。
あなた達がいっっちばん、危ないの。
いっっちばん、危ない(多井さん風)
無邪気で可愛らしい本田さんを眺めながら
『…40歳って何歳だっけ…?』
と、目を細めている皆さんが一番危ないのだ。(まだ39歳)
そして猿川さんといえば。
いっけん強面だ。
目つきは鋭く、少し無愛想に見えるかもしれない。
正直、可愛い要素など微塵もないように思える。
でもそんな猿川さんのオフショットを見ると…
クレヨンしんちゃんの背景。
ビール。
唐揚げに旗。
こんなミスマッチがナチュラルに似合う麻雀プロを、私は他に知らない。
無愛想からの、可愛らしさへの振り幅がすごいのだ。
瀬戸熊さんに匹敵する色気と。
本田さんに匹敵する可愛らしさと。
この両方を持ち合わせた猿川さんから、雷電城を守る最後の砦は、私を含めた萩原さん親衛隊の皆さんしかいない。
なのに。
私の両手には、すでに白旗が握りしめられている。
すまない。。。
この記事はみなさんへの注意喚起などではなく。
ただの「私、猿川さんのファンなんです」カミングアウト記事なのだ。
私がうつつを抜かさないようにするために、念押しでこれを書いていると言っても過言ではない。
誤解のないように言っておくと、絶対にユニバースから他のチームへ寝返ることはない。
でも、猿川さんがMリーガーになったことが、思いのほか嬉しくて、しかたないのだ。
『もし雷電が5人体制になるなら、もう一人は猿川さんが良いな』
ずっと前からそう思っていたことも、あわせて白状しておかなければならない。
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猿川さんには『石田亜沙己』さんという驚くほど素敵な奥様と、とても可愛らしい『しんちゃん』という息子さんがいる。
猿川さんの麻雀も、Mリーグでの試合も、私は何の心配もしていない。
猿川さん本人もプレッシャーはなく、楽しみにしていると仰っていた。
でも何が起こるか分からないのが麻雀だ。
初めてのチーム戦。
ビーストジャパネクストの選手は麻雀の腕前は、きっと心配ない。
そしてそれぞれのフィールドで活躍されてきた人達だ、メンタルもきっと強いだろう。
でも猿川さんほど、麻雀の舞台に馴れていない人達であることも確かだ。
猿川さんは、それをサポートしながらのシーズンになるだろう。
それがどのくらい大変なことかは、誰も分からない。
始まってみて、初めて分かる感情だと思う。
思い出して欲しい。
Mリーグ初年度のチーム雷電を。
瀬戸熊さんは強すぎる責任感から低迷した。
常に逆風に吹かれていた萩原さんは、初トップまでの道のりが気が遠くなるほど長かった。
咲様が孤軍奮闘し、どうにか持ちこたえていた日々。
その後も本来の力を発揮しきれず、本田さんが加入した年には、記録的な大敗も経験した。
もうダメかもしれないと、何度思ったことだろう。。。
ビーストジャパネクストがどうなるか、誰にも分からない。
そして他のチームに新規参戦する選手も、どんな結果になるか、誰にも分からないのだ。
そんな中、猿川さんはMリーグ以外のことでも、決して軽くはないものをたくさん抱えている。
ご家族。
お店の経営。
Mリーガーに選ばれなかった頃の自分。
でも、そのどれにも重たさを感じさせないのだ。
むしろフワフワと自らを浮かす、風船のように握りしめ、慈しみ、楽しんでいるようにさえ見える。
(それには奥様、石田亜沙己さんの気苦労…いや、バックアップありきだと付け加えておきたい)
そんな飾らない人柄を、無頓着に見えて如才ないところを。
そして何より、猿川さんの麻雀の強さを。
沢山の人達に見てもらえることに、私は喜びしか感じていないのである。
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もっと書きたいことはある。
でも、もうこれくらいにしておかなければ。
なぜなら、これ以上言うと、私が自分の恥ずかしさに絶えられずmonoに通えなくなってしまうからだ。
お店はとてもキレイで、スタッフの方も親切で優しい人ばかり。
女性一人でも楽しめる、野生のプロの方々とのエンカウント率も高い、大変オススメなお店です。
是非とも一度、ご来店してみて下さいね(^^)
宣伝、よし(๑•̀ㅂ•́)و✧
最後に。
猿川さんが持つ、人を惹きつける引力と、重さを感じさせない軽やかさと。
誰にも真似できない、独特の脱力感の中にある力強さをを。
上も下もない無重力な猿川さんの魅力を、ユニバースのみなさんと、どこまでも楽しみにしていけたらと思います。
そう、願わくば優勝をかけたステージまで。
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