WD上位備忘録
こんにちは新参のアンタです。
WDイベントお疲れ様でした。文字通り最高のイベントでしたね。
今記事では12日間にわたるとんでもねぇWDイベントを駆け抜けたアンタPの備忘録、というかほとんど日記になります。ライプロのポイントの稼ぎ方やプラトロの取り方とかを載せたような参考になるものではありません。どういう思いでイベントを走っていたかを後々自分で見返したいなと思い、noteにまとめたものになります。
<1日目>
担当WD上位イベントが始まりました、絵アド公開。何も言えねぇ…何だこれは…と泣きながら、同時に、これを私の最後のイベントにしようと思いました。引退というよりは前線を退く、という言い方ですかね。ゲームは続けるので…
あまりにも昨年のVD上位がしんどかったのにそれを上回ると予想されるイベントが来たことで、これぐらいの気持ちをかけてやりたいという決意の表れでもあります。
なにより「楽しみたい」と思ったのが一番かもしれません。各所で言っていますが私は新規絵やイベントが来るたびに体調を崩している軟弱Pです。
今回のWDだけでなく、いつどこに対してでも「来てくれた」喜びよりも「来てしまった」という緊張感が先行するようになっていたのが、自分を客観視して、またPとして考えた時にずっと疑問に思っていました。担当アイドルの活躍を楽しめなくなってしまっていては私がPでいる意味がないのでは…と思い、今回のイベントを最後と決めることで心の整理を付けたいと考えました。
とか何とか言ってますがまぁとにかくイベントを駆け抜けます。とりあえず自分がまだ手に入れていない状態で同担Pでも他担当Pでもこのカードを出してるPを見かけたら発狂しかねないと思ったので絶対についったを見ないようにしていました。パーチケならそこに転がってるよ(出なかった)
ライプロ走ったことがあまりないPにお伝えすると、ライプロは「いかに周りの数字に踊らされずにチケットを貯められるか」だと私は思っているので序盤は順位を見ずにただアイテムを消費していくことに専念します。ランキング上位は昨年のVDを乗り越えた戦士たちだ…面構えが違う…
ちなみにライプロ上位は「うるせぇアイテムで殴れ」とも言います。最終日の30分でめちゃくちゃボーダーが動くのでそれまでにチケットを貯めこんでおく必要があります。
心配してくれた先輩Pがアイテムをめちゃくちゃ送ってくれました。持つべきものは心強い優しい先輩P…今度ご飯奢るね……
夜、私をMのPに導いてくれた友人先輩Pと通話しながら思い出話に花を咲かせます。あんなこともあったね、ライブ楽しかったね、と語るたびに走馬灯のように担当との思い出が蘇って色々なことがあったなぁと感慨深く思いました。
そんな中そういえばまだPエンが残っていたな、まだパーチケ回せるなと回したところ、ひょっこりと担当が来てくれました。また情けない声を友人に聞かせてしまったわけですが、担当も認めてくれているような気がして通話が終わってからもずっとマイデスクにいる担当を眺めては少し泣いていました。
<2日目>
握野さん特攻なんてなかったんだ、誕生日おめでとうございます!
ただひたすらにチケットを稼ぎ長チケをもぎり2人目の担当を探します。金には光る 咲ちゃんもくる でも担当が来ない 何故(Google検索)
この辺で1日4億ペースで走ろうと考えるもその計算で行くと4日で昨年のVDの100位ボーダーになるのかと遠い目をする。昨年のVDのボーダーも大概おかしかったんですけどね、おかしいなぁ…
<3日目>
今日も担当が来ない。それにしてもえらく金人間がくる…確立修正入ったのかな……
<4日目>
今日も来ない。
<5日目>
担当が長チケからようやく来てくれました。泣いた。
もう思わせぶり金人間に落胆する日々は終わったのよ…!!とペースを落とし様子見に入ります。チケット生産は継続です。
<6日目~8日目>
周囲のPの数字が動かなくなる。これ絶対ホワイトデーに合わせて貯めてるな…とにかくアイテム消費のために緩やかに走り、ようやく折り返し地点を迎えます。長すぎるこのイベントどうなってるんだ…
このあたりでバーの残量が心配になったので雑誌でバーを換金したり、ホイッスル使ってミニちゃんを過稼働させたりしていました。
アイテムが半分程?になり心配してくれた先輩Pがアイテムの支援をしてくれる。本当ありがとう…今度金が入ったら奢るからね…
<9日目>
ホワイトデーということで進捗ポイント1.25倍!爪を研いでいた虎たちが一斉に駆け上がっていきます、一体何が起きているんだってばよ…
全く動かない順位、跳ね上がっていくボーダーを横目にマイデスクへ戻るとある通知が表示されました。
そうあのカカオ豆を担当アイドルと一緒に育てるというトンチキもとい一風変わったバレンタインイベントから1か月、担当アイドルからお返しが来たのです。大学卒業発表の時でもここまで過剰に反応しなかった心臓を抑え、プレゼントを受け取りに行きました。
ネタバレを配慮して何をもらい何を言ってもらったかは載せないでおきますが、受け取った瞬間、本当に涙が止まりませんでした。
実はこのプレゼント、昨年末担当の誕生日会と称して集まった会で担当からもらった(態の)プレゼントと全く同じものでした。いただいたときすごくうれしくてこの冬本当にずっとずっと使っていて、卒制で死にそうな時も〆切で死にそうな時も家の中がぐちゃぐちゃで死にそうな時も、なんならプレゼントを受け取った今この瞬間も使っていました。
なんだかなぁ、本当に。どうしてこんなに愛しいかな…
ついでに長チケからまた担当が来てくれました。Pへの気持ちの追い込みがすごい、殺す気か
<10日目>
記憶がない
<11日目>
記憶がないがアイテムもなかった気がする。
あれだけあったバーはどこに行った
<最終日>
「ようやく終わった」という気持ちと「終わってしまった」という気持ちで満ち満ちていたと思います。
実は9日目の時点から日記が止まっており、思い出しながら今この備忘録を綴っています。(5月14日現在)(牙崎の誕生日だ!)
私の中で思いが一番高まって、気持ちの整理がついたのもあの日だったのかもしれません。結果の順位は大したことはなく、アイテムも微量ながら残ってしまい、担当が5人来てくれたそんなイベントでした。
後悔はありません。
それに担当には今年の秋にまだ大きいイベント残っています。
次のイベントはちゃんとお祝いする気持ちで、私自身が楽しめるように迎えたいと思います。
やっぱり冷静に考えてPになってから走った担当上位全部ライプロっておかしいよな
おわり