見出し画像

ひとりごと⑤



わたしのなかにいる
ほんとうのわたしに
愛されてることを知ったから
こころがおちついた。
わたしは私を愛してる。

親しいひとに子どもの頃からだを触られて傷ついた
性的に消費されて傷ついた。
ふられて自分には魅力がないっておもって傷ついた
依存してる自分は相手に嫌われるっておもって自分を抑えつけた
精神的に苦しめられたり躾をされないと満たされない自分に心底幻滅した
性癖がなかったら楽に人と付き合えたのにって思って自分が嫌になった
ノンモノガミーを否定されて傷ついた
仕事が上手くいかなくてわたしは必要ない人間っておもって生きるのをやめようとした

苦しくて
そこから出たくて
私は動いた

性癖を一人で抱え込むのがつらかったから
フェティッシュバーに行って
沢山の人に話を聞いてもらって
色んなフェチの体験をして
私の性癖を許していった。
認めてあげた。

生き方とかネガティブな考え方にもつまづいてたから
尊敬する人に半年間毎日電話して
日常の中でつまづいたことあったらすぐに電話して
その人がしてきた楽に生きるための方法を実践してわたしのなかに植え付けた

言う。
っていうことを教えてもらった。
相手に言わないで頭の中で考えてることは「解釈」
「事実」じゃない。
事実を知るために
「こう思ってますか?」って聞く。自分の気持ちとか相手に対して思ってる考えを言う。
私は解釈が多すぎた。
相手とコミュニケーションをとってなかった。
言うことを知ってから相手とコミュニケーションをとれるようになった。

セドナメソッドを教えてもらった。
自分の感情が安全欲求・承認欲求・制御欲求・一体分離欲求とかどの欲求から来てるか把握して感情や欲求を口に出したりして外に出していった
生活の中でつまづいたらそれをしていった
ベッドから出れなくて辛いときも
心のなかの感情とか欲求を出したら
楽になってベッドから出れた


10年くらいノートにずっと気持ちをかきつづけた。
それで私の気持ちがわかった。
わたしがわたしの理解者になった。

鏡の法則を教えてもらった。
相手の許せない部分は
自分自身の許せないところ。
自分がその行為をしても許してあげる。
って、自分を許したら
ちょっと相手を許せた。
わたしは自分に対して許せないことがいっぱいあるって知った。

目の前に起こってる現実は
わたしの心の中を反映したもの。
って教えてもらった。
私が自分自身に対して
「わたしの○○はダメだと思う」
っておもってたらそう言ってくる人があらわれるし
「わたしは◯◯が素敵だと思う」
っておもったらそう言ってくれるひとがあらわれる。
わたしがわたしを大事にしただけ
他人と社会はわたしをだいじにする。
他人と社会はわたしの真似しかできない。まずわたしがわたしを褒めて私の心を満たして私を幸せにする。って決めた。

ありがとうも
ごめんねも
許すよも
愛してるも
いっぱいゆった。
わたしはわたしに
いつも許してほしかったみたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?