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ヘアカラー剤(薬品)を使わないで染める美容術

昔はパーマをしているのは当たり前に多かった時代があります。
今はヘアカラーが当たり前になった時代です。

ファッションを楽しむため、白髪を隠すため
表現から気分を良くすることにも役に立つものです。

そんな中こうした疑問があります
「年に何度もヘアカラーは頭皮大丈夫なのか?」
または、こんな悩みも
「ヘアカラー剤が頭皮に沁みる」
「ヘアカラーのアレルギーで染められなくなった」

このような声に対して美容室では頭皮にヘアカラー剤が付かない方法や
頭皮ケアにヘッドスパや頭皮にトリートメントの様なものを付けたアフターケアを取り入れます。

毛髪診断士でもあり美容師として現場にたつ私は
そうした問題や疑問へ答えられる様に

「薬品を使わない技術があれば良い」

とヘナや蓼藍という植物を使用した技術を活用する
「フルオーガニックスパカラー」という技術です。


この技術は、ヘアカラー剤とは違い
100%天然の無農薬栽培されている植物だけを使用し
染めの合間にヘッドスパを行います。

蓼藍とはインディゴとは違う植物ですが色合いは似ています。
蓼藍は古くから日本で親しまれてきて藍染として
お着物などにも使われ、傷の治りが早い、風邪をひかないとどの効果から
「着る薬」とも言われていました。

ヘナは古くから「血をきれいにする」と女性たちに愛用されてきた長い歴史のある染毛に活用されてきました。

当サロンI.Kでは
使うたび子供たちへの支援に繋がるオーガニックの
『チャリティーヘナ』を使用します。

蓼藍やヘナは

多くの美容室が打ち出している
「オーガニックカラー」というメニューや
「ノンジアミンカラー」などとは違います。
これらは薬品染めであり、こうした薬品を使用しての
頭皮スパは危険も伴うと考えられます。

こうした薬品の染めアイテムが良いか悪いかの問題ではなく
全く別のものになるということです。

フルオーガニックスパカラーの技術は先日も京都で近畿エリアの美容師さん達に
お集まり頂きセミナーも行っていますので、今後そのエリアで活用される店舗もあると思います。

薬品を使わないでも染められるということが
薬品を使えない方、使いたくない方へ役に立つと考えています。

フルオーガニックスパカラーで白髪を染めることによってストレスが減り
フルオーガニックスパカラーのスパで癒されて疲れた身体や心・気分が良くなる

笑顔や活力が増えれば嬉しく思います。


この記事は毛髪診断士である酒井がまとめました。
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