美容室やめます
美容室へ行く=髪型を変える、色を染める=見た目を変える
こうした部分の役割は美容室ならではであります。
しかし、今僕らは薬品も使わず、パーマもファッション性の高いヘアカラーもしていない、デザインを売りにしていない。
I.Kに行くと頭皮ケアできて、エステの様な心地よいスパがじっくり受けられる、
ときにスパしながら髪も染められる(植物染めで)自分への
月に一度ご褒美の場所になっている。
このご褒美は、とても女性にとっては大事なことで
時間でもあり、元気も与えられ癒される大切な行事。
だから、美容院へ行く感覚とは、違う感覚で通ってもらうお客様も多い
僕にはエステ感覚だけではなく人がリラックスする時、図書館やカフェなどの空間にもリラックスすると思うし僕自身もそう感じる。
でも、それらにはの場所には『体感』できる経験は得られない。
僕たちの提供する場では、体感し気持ちよくもできる。
そこに、更に空間の演出と時間の提供ができれば。
髪の毛をデザインすることがメイン、むしろそれが仕事であり役割だった
美容室という概念もいらなく不要な場合もあるのではないか?
美容院であり続ける必要はないのではないだろうか?
ハサミを使わないでもできる大きな変換点
気がつきを得ている(思考している)
僕は足を運んでくださるお客様に、提供したいことは
美容だけではなく『心のゆとり』くつろぎ
今僕は美容室のある意味で狭い世界を抜けた領域を
目指しはじめている。
それは
『SALON』
美容室というsalon=美容室ではない
SALON
憩いであり
空間であり
不要なものでもあるが
不可欠な時間と空間になりうる
おしゃれをして集まり
談笑や本を読み
自分の思考させられる空間でもある
テラスもつくろう(許可がおりれば)
店内はカフェの様であり
カフェでもなく
美容も受けられるが
受けなくてもいい
そんな場所
つくろう
目指すは
・フランスの隠れたスペース
・フランスをまめて作ったブルックリンにあるカフェ
そんな感じ
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