鏡で見る自分の顔と
写真に写った自分の顔が違う（同じだけどもね）

こんな感想を持った方もいるのではないでしょうか。
僕は鏡に映る自分の顔は嫌いではないです。

でも
写真に写った自分の顔は嫌いです。なんかキモいです。
少し知名度もある有名な方と２ショットしてもらっても
なんだこの変な笑顔は！！と自分の顔に衝撃を覚えます。

ですが、プロの写真家に撮ってもらえた自分の表情は好きです。
やはりプロは凄い。しかし、プロと言っても
きっと同じプロの中には、天と地ほどの差があるのでしょう。
僕は美容師という職業をしていますが、やはり同様です。

人には本来持ち合わす素敵な表情があるはずです。
その表情はカメラという道具の前にすると
身構え緊張などにより普段と違う形で現れ、その姿が（被写体）撮影される。
その表情には違和感を覚え落胆もするのでしょう。

普段から写真や映像に映し出される職業の方、いわば「映されるプロ」の方々は知っています。
女優さんやモデルさんなどは
どう映ればいいのか
どう表情を作ればいいのか
恥ずかしくもなく、自然に、良い表情を残すすべを知っている。

しかし、彼女彼らも、元は一般人で、きっとはじめは違和感しかない
写りだったはずです。
僕たちと同じように、ぎこちなく不自然な顔で写っていたはずです。
そこでプロカメラマンやプロデューサーからノウハウやコツを教わり「慣れて」
被写体として美しさや、良い表情で映ることができるのだと思います。

僕は、写真を撮られるのが苦手です。撮るのは好きです。
写真を撮るときに写す被写体や風景は同じでも
「写し方」が違えば写真の印象は違ったものになります。
なんでもない風景に深みが出ることも、イマイチな風景にも変化します。

これと同じことが言えるのは
「撮られ方」が違えば良さを引き出すことも、活かすこともできるはずです。

僕たちは撮られ方が知らないだけで、撮られ方、写し出される時
自分の良さ出せる方法やコツを知ればきっと良い写真になれるはずだと思います。

そこで僕はこの本を推奨します。
まだ発売されていないので読んではいませんが
僕の写真を撮ってくれたJoさん
今まで写真に写ることが苦手だったのに
楽しく撮影を提供し、素晴らしい写真を残してくれた
Joさんの本です。

きっとこれから写真に写る時に自分の良さを表現できるのではないかと
期待していて、本の内容も人側も良く、愉快なJoさんの本なので楽しみにです♪

この記事は毛髪診断士である酒井がまとめました。
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