「不適切にもほどがある」について
ドラマ「不適切にもほどがある」が面白いか、つまらないか
は置いておくとして、
このドラマの大きなテーマは昔(30年くらい前)、許されていた行動、表現において今この時代でやってみよう、ぎりぎりを攻めよう、そしてそのためには面白おかしくやろう、といった事が感じ取れた。
まず、タイトルからして先に
昔のことを敢えて問題かもしれないけどわかってやっています。と
先に言っているので問題にはなりにくい。
ドラマを見た限りだと、正直、不適切な点は見当たらなかったまたは
極めて軽微なものだった。
このテーマで期待するのは一点しかない!
おっぱいだ。
昔、おっぱいはテレビでやっていた。
「昔は許されていたんだけど、最近はダメになったよなあ」
と話にのぼる代表格はおっぱいだろう。
現在のテレビの基準でも、おっぱいは禁止されているわけではない。
自主規制で自らやっているわけだ。
このテーマでやっているのなら
ぜひ、おっぱいをやってもらいたい。
これをしないで
攻めてるとは言わせない。