どうして今、東南アジアなのか。

どうして東南アジアに惹かれるのか。

僕の今の答えは、日本ではもう経験できない高度経済成長というものを肌で体験できるからだ。

これからは、アジアの時代だと叫ばれて、10年くらい経過した気もする。

僕が、中学生の頃は、中国が物凄い勢いで成長していた。今も継続中か。

今に日本が追い抜かれるという記事を見た気がする。(進学塾の通信で、塾長が書いていた記事)

もちろん、あっという間に中国に抜かれたが。。。

実際のところ、大学4年生の時に初めて海外に行った。それまでに海外に行った経験は全くない。

それどころか、父親の影響もあって、日本がこれから強くなる、日本はすごいんだ的なビジネス書、話を聞いていたこともあって、日本で日本語でずっと仕事をしていくものだと思っていた。

経済成長をしているインドネシアの空気に触れて、「これが、景気が良い」ということかと思った。

現地の人の購買意欲が高く、高くても欲しい、買うという状況を目の当たりにした。こういうところで、働いた方が面白いんじゃないかなと。

この経験があって、俗に言うバックパッカーになって、何カ国か実際に行ってみた。

ヨーロッパは、イタリア、スイス(通過しただけ)、ドイツ、フランス、スペイン。東南アジアは、インドネシア(初海外)、マレーシア、ベトナム、カンボジア、タイ、フィリピン(英語留学&働き中)その他でいえば、香港、オーストラリアなんかにも旅行している。

ヨーロッパと東南アジアを比較してみて、全然空気が違った。単純にいけいけドンドンの感じなのだ。高層マンションがそびえ立つ横に、汚い建物があるなんて光景があったり。

これから発展していくこの光景に身をおきたかった。

そんな気持ちから、海外で働くことを決断することとなった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?