立体駐車場が7Fくらいまであるイオンがよく夢に出てくる。私はそこで毎回自分の自転車を必死に探すはめになるんだけど目が覚めるまでに見つけられた試しがない。仕事に向かう途中うっかりそのイオンに寄ってしまって自分のチャリが見つけられなくて仕事に行けなくなったことがもう何度もある。
あと床がうんこまみれで便器ごとの仕切りがない最悪の便所もよく出てくる、その便所は温浴施設内にあり、ある時は母校の小学校にあり、毎回私にむきだしの排泄を強いてくるので本当に嫌なんですけど。
これは別になんの話でもないです。今日エイプリールフールか。むかし嘘の付き方が全く分からなくて、でもエイプリルフールという行事を楽しみたい気持ちがあったとき、昨日ディズニーランドに行ったよ♪みたいな何の意味もないカスの嘘を連打してすぐ嘘だとバレて、え？！？！どうして分かるの？！エスパー？！などと驚いたりしていて、頭が悪いと分からないことがたくさんあって、本当に大変なんですよね。自分のようなバカの手にかかるとエイプリルフールは大変だから、何もしないようにしています。

そんでもう言ってる間に4月2日なりましたけどさあ。今日はさあ誰にも迷惑かけようがない環境にいるから、久しぶりに泥酔したり音声入力などをしようかなと思うんだけど、いや春ですね。春だよね。2017年に社会人になったから、もう社会人8年目になってしまいました。でも心はずーっと1年目のまんま、社会人1年目の時に完膚なきまでネグレクトされていたので、なんかこの歳になっても全然自分がきちんと働けている実感がないし、毎日得体のしれない不安と、でもどうせこんなんでいいんだろうがよという舐め腐った気持ちとがあってなかなか立派になることが叶わない。

7年前新入社員のころ何してたかというと、全く縁もゆかりもない地方都市のいや地方都市のさらに郊外の、ガチの工場しかない地方に単身ホテル暮らしをしてました。よくあるビジネスホテルで10平米ぐらいの、調理器具なんてケトルくらいしかないごく普通のユニットバスの。これがさー結構楽しかったんだよね。生活が突如パッケージになって、平日朝から晩まで研修受けて、バスで運搬されてホテル戻って街の唯一のスーパーでお惣菜買って、それで初めて自分で自分の生活を選んでいる実感があってうれしかったのを覚えている。かと思いきや休日は部屋に清掃入るからどこか外行かなくちゃいけなくて、いや別に部屋いても良いんだけど備え付けのカイジを読むしかやることないから、自由があるようでリズムは決まっていて、まずは近所を散歩するんだけどマジで何もないから、そのうち散歩もネタ切れになって色々調べたらどうやら近くに小さな劇場があることが分かって、興味ないマイナーな映画を見に行ったり、おいしいとされるタイ料理屋に一人で行って知らないジジイにミント飴もらったり、徒歩じゃどうにもならなくなったらホテルの自転車借りて遠くのでかいイオンに行って戯れにイオン銀行の口座作ってみたり、たまに電車で市街地まで出て人ごみに揉まれたりしてさあ。興味がなくても楽しくなくちゃというある種の強迫的な波に乗って、自分が選んだようで選んでいない、その縁もゆかりもない場所で誰に促されるでもなく他でもなく自分が、場所に愛着を持っていくのが、あまり経験のないことで雰囲気だけで楽しい感じだった。不可抗力で引き合わせられただけの同期という名目の友好関係も、私は今よりもっともっとすごく頭が悪かったから、いろんなことを考えずに楽しんでいられた。その後配属されてから地獄に落ちるまでゎ。
あー自力じゃありえない生活。正直またしたいな、当時首都圏を離れることに対して感じた憤りは、本当に都内とかで叶えたかったのは、自分はここで何かやることがあると思いたかっただけなんだよな。本当は全部どうでもいいのにがんばっていました、内的になわ。おしりを剥がさないで、がんばっていた

ホンまに 

それでさもう今日ドクターペッパーを久しぶりに飲んだらさあ、めちゃくちゃ美味しくて、あんなに茶色いのにどうしてこんなに杏仁豆腐と親戚なんですか？そう思いました。
ズルをしていますか？分かった、当てようかな、お前は、ズルをしている。 🫵
違うか？違うならごめんなさい

おわり