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書くことが私にもたらした4つの変化

2023年4月にスタートしたPOOLO JOB。これまで2ヶ月半、トラベルライターになるべく週2本のペースで記事を執筆してきました。本業でこれまで全く文章を書いていなかった私には過酷でしたが、それ以上に得るものが大きかったと感じます。書き続けることで私に起こった変化は4つ。

人や場所の魅力を見つける力がついた

トラベルライターは旅先や地域の魅力を伝え、訪れたいと思ってもらうことが仕事。そのためには魅力に感じる点を見つけ言語化することを意識して行なっています。そして褒めたり、ポジティブに言い換えたりすることが以前より増えたなと感じます。


自分も旅先を振り返って楽しめた

記録に残すことで何気なく訪れていた地域や宿が特別な記憶になり、見返した時に情景が蘇ってきます。誰かに読んでもらい、楽しんでもらうことを目的としていますが、自分も楽しめるのは予想外でした。特にBEB5軽井沢の記事を読むと、泊まっていた日の楽しい時間を思い出します。


語彙力、表現方法が増えた

2ヶ月半前の私は、いざ書き始めると自分の語彙力のなさに驚愕するほどでした。ものを褒めると言えば 綺麗、かわいい、すごい、素敵、やばいを使い回す日々。類語を調べたり、本の表現を取り入れてみたりしているうちに語彙力が増えてきました。さらにその感情の理由なども意識して言語化できるようになりました。話す時にも語彙力を増やすよう意識していきたいです。

人の思いや輝きに触れられた

この3ヶ月はインタビューも4回行いました。インタビューではその人の背景や思いを深掘りして聞いていくため普段は知り得ない「人の思いや輝き」に触れることができます。大切なものに真っ直ぐに向き合っている姿を見て、良い記事にしようというモチベーションにも繋がりました。

さいごに

書くことを通して、私にポジティブな変化が起きました。POOLO JOBの同期は50人。他のメンバーの記事を見ると表現方法や文章の雰囲気にも個性があり、それぞれが強みを伸ばしていく姿もとても刺激になりました。ライターの仕事は本業の薬剤師とは無関係と思っていましたが「言葉で伝えること」は人と関わって生活していく上での基本。これからも書くことを通して得られる変化で新しい自分にアップデートいきたいです。


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