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【転職工学】QOLを圧倒的に高める為の転職のススメ

どうも、Kaz(@12_vagabond)です。

しがないサラリーマンの僕の経験をなんとか絞り出し、言語化してnoteなりブログで情報発信している訳ですが、今回は元コンサルタントの僕が、どういった視点で転職に臨み、満足した結果を得られたかについて、お伝えしたいと思います。

さっそくですが、転職市場において、当然すべての人が満足する結果を得られるという訳ではありません。

http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=002338

僕自身は、とても満足する結果を得られたのですが、それには理由があります。

転職において何が大切かは人それぞれだと思います。

一緒に働く人?年収?労働時間?

人それぞれあると思いますが、やはり「イメージと現実のギャップが小さい事」が一番大事なように思えます。

少なくとも僕は、自分が描いていたイメージに近しい形で転職できたので、満足のいく結果になっています。

もちろん、転職には運の要素もありますし、こうした事は避けられない部分もあります。

ただ、事前に適切な準備をする事で運の要素を極力排除する事ができると思っています。

よく、職場の人が不満だったり、年収が低いからと言う短絡的な理由で転職すると言う話を聞きますが、これではうまくいきません。


本noteでは

◆どのような視点で「業界」を絞るか

◆どのような視点で「企業」を絞るか

◆どのような視点で「職種」を絞るか

◆(おまけ)転職を成功に近づけるためにやるべき事

についてお話ししたいと思います。

ちなみに僕の場合、転職して何が変わったのか。

定量的には、

・月80時間の残業が20時間に減った。

・年間の休日は120日から150日に増えた

・休日や残業は減ったが、年収は100万円増えた。

このあたりでしょうか。正直、悪くないと思っています。

もちろん、これらは僕が転職するにあたって重視した事の全てではありませんが、僕の場合、家族と過ごす時間や、他に何かをやりたい、と言う思いから転職した為、この働き方の改善は僕のQOLを高めるのに、大いに役に立っています。

また、学生の就職活動にもお役立て頂けるかと思いますが、基本的にはオススメしません。

逆説的ですが、若いうちは残業や休みの多寡で仕事を選んで欲しくないからです。

(まあ、いろいろやりたいことがあって、時間が必要だと言う人は参考にしていただければと思います)。

あと、本稿は基本的にはサラリーマン向けに書いてある事をお断りしておきます。

当然、こうすれば絶対こうなる、と言うものでもありませんので、その事を踏まえた上で読んでいただければと思います。

もともと、日本最大の産業界からドロップアウトした僕ですが、その理由はこの世で一番大事な資産を手に入れたかったからです。

決して楽をする為に転職した訳ではありません。

自分の人生を、見聞を広げることに使いたかったからです。

「21世紀は個人の時代」。

こんなことが言われてから久しい訳ですが、実際どれだけの人が行動に移しているでしょうか?

実際何かをやろうと思っても、一番大事なものが圧倒的に足りない人が多いのが現実だと思います。

それは、『時間』です。

アイデアがあっても時間が足りなければ何も出来ません。

時間がない事を言い訳にしている内は、成功は出来ない、と言いますが、現実問題として足りないものは足りない。

超多忙でも何かを成し遂げる人はいいですが、僕からしたら彼らは超人、何をやっても成功します。

僕は凡人です。

『時間』という一番大事な資産を手に入れる為に環境を変えるしかなかったのです。

転職する際、非常に悩みました。

だけど、結果として転職は成功でした。

もし、あなたが「時間がほしい」という理由で転職を考えているようでしたら、参考にしてみて下さい。

逆に、今の職場で遅くまで時間をかけてでもバリバリやりたい、と言う人は読まないでください。

ではさっそく参ります。

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