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「夢 / やりたい事 」 なんて普通無いし、一生なくても良い

「夢は叶えるもの」とか「夢を持つことはいいこと」なんて風潮があるけど、一瞬も共感したことがない。夢って単語がキモい、やりたい事は今日を精一杯生きること、それで良いと思っている。

一方で、僕の周りには”やりたい事に向かっている人”がいる。彼からよく「せりちゃんのやりたい事って何なの?」と問われる。


夢について聞かれた時の反応が以下だ


心の声(ない、返答に困る。強いて言うならコンテンツや本とか作るの好きだから、そこからファンや収入を作る野望の話でもしとくか、、別に夢でもなんでもないけど)


セリザワ「僕はあんまり働きたくないので、オンライン上でコンテンツを量産してリモートワークできるようにしといて、悠々自適に過ごすのが当面の目標ですかね、でへへへへ」



彼「うーんそうなんだ。まあなんか一緒にできると良いよね(不服そう)」


という不毛なやりとりで終わる。僕としてもそりゃ仰々しい夢があればいいんだけどね、特に何もない。


また、夢や目標に向かっている人は決まって「夢とかやりたい事を見つけてた方がいいよ」とアドバイスをしてくる。

そんなことはわかっている、こっちも夢的なものあるならさ、のめり込んでどっか行ってるはずなんだよ。でも、それほどのモノには今まで出会ってないっぽいんだわ。

その後、どう夢を見つけて、どう夢を叶えていくか的な話になる。

そんな話を聞いていると、

夢や目標を持っている人が偉くて、まだ見つけれてない人がダメな風に聞こえてくるんだよね。

あと、「見つけないとダメ」って焦らされている。なぜ自分の人生で夢なんてどうでもいいと思っているのに、他の人から「夢を探しなさい」と指示されているのだろうか。

夢を見つけることが「have to(やらねばならない)」ならつまらない。そんな冒険はしたくない

そうではなくて、「want to(やってみたい)」で生きればいいと思うし、毎日やりたい事は違うし、それを一つに絞らなくてもいいんじゃない?と考える。


人生長いんだし、
適当に柔軟にbe niceで


いいんじゃないか、生きているだけで偉いのに



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